【育ニャンナビ】初めて子猫を育てる方のサポートアプリを紹介！

育ニャンナビはキャットフードのカルカンでお馴染みの、マースジャパンが提供するアプリです。子猫を育てる人向けのアプリとして2019年5月に配信が始まりました。

このアプリの特徴は、音声で子育てのサポートをしてくれること。子猫を育てる際は成長に合わせたミルクやフードの管理が欠かせません。その他トイレのしつけや健康管理などすべきことがたくさんあります。

初めて猫を飼う人は戸惑うことが多いものです。そのような人を音声でやり取りすることでサポートしてくれる画期的なアプリです。

育ニャンナビの特徴は、スマートスピーカーと呼ばれる専用スピーカーやスマホに話しかけるとアプリが起動することです。音声でやり取りすることが特徴です。

育ニャンナビはGoogleアシスタントに対応しているスピーカーで使用することができます。現在はGoogleが販売しているGoogle HomeやGoogle Home mini、SONYやJBLが販売するスピーカーが対応しています。

このようなスピーカーがない場合は、専用アプリを取得することで、育ニャンナビを使用することが可能です。

ここからはアプリの使い方をご説明していきます。基本的に音声認識にてアプリを使用できますが、手入力でも使用可能です。

アプリを起動するためには、スピーカーに向かって「OK Google、育ニャンナビにつないで」と話しかけてみましょう。認識後アプリが起動します。

アプリが起動すると、基本情報を問う質問がはじまります。名前・生年月日・性別・猫の種類（大型・普通・小型）を登録します。登録の途中で返答が止まると正しく入力されないので注意してください。

最後に子猫の情報に間違いがないかの確認があります。変更する場合は、登録をやり直しましょう。

育ニャンナビは子猫の子育て専門のアプリです。月齢12ヵ月を超える猫の情報が入力できないようになっています。猫の年齢によっては登録自体ができないので注意してください。

アプリに基本情報が登録されると、その情報から子猫に必要な摂取カロリーと食事回数が分かるようになります。1日の食事量やトイレの回数を返答します。その日の情報を基にアドバイスがもらえます。

アドバイスの内容は、食事量や健康管理についてです。食事量が少ない、トイレの回数が少ないなど、注意が必要な場合は都度アドバイスがもらえます。

その日の記録が終了すると、子育てに関する豆知識を聞くことができます。ぜひ参考にしてみてください。

ご自宅にスマートスピーカーがない場合でも、スマホやタブレットがあれば育ニャンナビを使用することが可能です。利用する際には専用アプリの取得が必要になるので、詳しい使い方をご説明していきます。

育ニャンナビを利用するには、「Googleアシスタント」というアプリが必要です。iPhoneとAndroidどちらでも取得することができるので、ストアで検索してダウンロードしましょう。

アプリは無料ですので、ストアで検索してからダウンロードに進んでください。ダウンロード方法は機種によって異なるので、下記にてご説明します。

App StoreでGoogleアシスタントを検索します。出てきたら入手をタップ。インストール後にダウンロードが始まります。ダウンロードが完了したらアプリを起動しましょう。

アプリを続行するためにはGoogleアカウントが必要です。アカウントが複数ある場合は選んでから進めていきます。

育ニャンナビを起動する際はマイクマークをタップ。「育ニャンナビにつないで」で起動できます。iPad等のタブレットの場合も同じ使い方です。

Androidでは、スマホ・タブレット共に標準でGoogleアシスタントが設定されていることが多いです。アプリがない場合はGoogle playで検索して、ダウンロードしてください。

育ニャンナビを使用する場合はホームボタンを長押しすると、Googleアシスタントが起動されます。「育ニャンナビにつないで」と話しかけると育ニャンナビが起動します。

初めての子育ては疑問や不安が多いものです。育ニャンナビは日々の子猫のデータから的確なアドバイスをしてくれます。

また、Google Homeがなくてもスマホやタブレットでアプリを使用することができます。子猫の健やかな成長のために、ぜひ育ニャンナビを活用してみてください。