「メディバン ぬりえ」は最強塗り絵アプリ?無料で塗り放題?
皆さん、塗り絵をするのはお好きですか? 塗り絵アプリの中でも最強ともいえるアプリが「メディバンぬりえ」です。メディバンぬりえは無料で塗り放題の塗り絵アプリですので、ぜひこの記事を読んで、メディバンぬりえで塗り絵を楽しんでみてください。
目次
メディバン ぬりえとは
塗り絵をスマホでしてみたい、という方にお勧めのアプリがメディバン塗り絵です。イラスト描画アプリであるメディバンペイントを配信しているところが作成している塗り絵アプリになり、機能も充実しているのが特徴です。
機能の紹介
無料で塗り放題で最強ともいえる塗り絵アプリ・メディバンぬりえですが、ここではまずその機能の紹介から行っていきます。
200種類以上のぬりえが無料で塗り放題
前述したように、メディバンぬりえでは無料で塗り絵が塗り放題です。その種類は200種類以上に上り、同じイラストの塗り方を変えて何度も楽しむことができます。
塗り方の機能もいくつかあり、バケツで一気に塗りつぶしたり、ブラシを利用して変化を付けたりということも可能で、それらの機能を様々に使うことにより楽しめるのが、この塗り放題の醍醐味とも言えます。
自分でイラストを描くのは難しいですが、塗り絵は線があればだれでも気軽に利用することができます。メディバンぬりえはそれが可能なアプリなのです。
オリジナルぬりえの作成が可能
また、メディバンぬりえでは、公開されている塗り絵以外にも、自分でキャンバスを用いてオリジナルの塗り絵を作成することが可能です。
作成した塗り絵は投稿し、他の人に塗ってもらうということもできます。公開している人も多くいるため、自分で書いたオリジナル塗り絵だけでなく、他の人が作成したオリジナル塗り絵で遊ぶことも可能です。
SNSで公開できる
また、塗ったイラストはSNSで公開することもできます。LINEやTwitter、Facebookなどへの投稿も可能ですし、メディバン塗り絵の「みんなの作品」に投稿することもできます。
共有ボタンを押すだけで端末内にその塗り絵がダウンロードされますので、あとで自分が書いたものをアルバムアプリなどから確認することもできます。
「みんなの作品」として、他の人が塗った塗り絵を見ることもできます。
メディバン ぬりえ~キャンバスの作り方~
さて、メディバン塗り絵でオリジナルの塗り絵を作成する場合、「キャンバス」を作ることになります。キャンバスの作成は、メディバン塗り絵トップページの「つくる」から行います。
白紙から作る
白紙から作る、を押すと、白紙のキャンバスにイラストを作成して塗り絵を作ることとなります。塗り絵を作成するためのものですので、これといった特殊な機能というものはありません。
あるのはキャンバスに描くための太さの異なるペン(ブラシ)と太さの異なる消しゴムの機能のみです。いずれも5段階あります。画像や写真をもとにせず作成する場合はこちらを利用します。
こんな感じでぬりえの線画を作成することができます。(絵心がないのはご容赦ください)
カメラで撮影して作る
アナログで描いたイラストであったり写真であったり、というものをもとに作成したい場合は「カメラで撮影してつくる」を押します。
タップするとカメラが起動します。(スキャナー付きプリンターを利用できる環境であればそちらとの選択になる場合もあります)
なお、画像をスキャナーで取り込みたい場合もこちらを利用します。その場合はスキャナーなどを選択して、画像を取り込んでください。
「保存」を押して線画抽出を開始します。
線の太さや画像の向きの調整を行います。ここでの調整ののち、手書きでの調整に入ります。
線によってはほとんど取り込まれないおそれもありますし、上記のように描いた筆記具によっては二重になることもあり得ます。上記のものはシャープペンで描いたものですので、二重になったものと思われます。
この後修正自体は可能ですが、なるべく輪郭のはっきりしたもの(ペンなどでしっかり描いたもの)を利用してください。
画像から作る
既に作成してあるイラストをもとに画像から作りたい場合は、「画像を選んでつくる」を選択してください。
選択した画像を読み込むと、塗り絵作成画面に遷移します。読み込み切れなかった部分などを修正してください。
なお、イラストによっては読み込めた線、読み込めなかった線とで差が生じる場合があります。こだわりの強い人は、最初から白紙で作成するか、別のイラスト描画アプリで線のはっきりしたものを作成して読み込ませて使うのもよいかもしれません。
メディバン ぬりえの塗り方
さて、自分では絵が描けないけれど塗り絵ならできる、という方は多くいると思います。そんな方におすすめなのがメディバンぬりえです。塗り放題な無料塗り絵がたくさんあるこのメディバンぬりえでの塗り方の説明に入ります。
塗る手順
塗り絵の塗り方の手順ですが、まず「ぬりえ」から塗りたいイラストを選択してください。
「ぬりえを始める」をタップすると、塗り絵を開始できます。なお、塗り方は見本ともいえる最初のものを参考にしてもよいですし、自分なりに塗り方を変えてしまってもなんら問題ありません。
各機能の説明に入ります。ブラシの切り替えは、色の明度の切り替えの左側から行います。
色の切り替えは色が表示されている部分から行います。
明度の調整部分の右側はパレットの変更機能になりますので、利用したい色を選択して利用することもできます。
スポイト機能を利用すると、既に塗った色から色選択することもできます。
初めはバケツで
最初はバケツで塗りつぶしていきましょう。線の境目まで塗りつぶされますので、好みの色で塗っていきます。
こんな感じになります。殺風景だな、と思う部分はブラシを変えて塗ってみましょう。キャラクターの柄であったり背景の模様であったり、一つ手を加えるだけでイラストの雰囲気はぐっと変化します。
塗り絵なので自分の好きなように塗ることができるのですから、自分の好きなように模様を入れたり記号を入れたりして楽しめるのもまた、このアプリの醍醐味と言えるでしょう。
最終的にこんな感じで作成することができました。バケツとペンブラシとを利用しただけですので、簡単に塗り絵ができます。こういったものがたくさんあり無料でできるからこそ、メディバンぬりえは最強とうたわれるわけです。
慣れてきたらブラシを変えてみよう
慣れてきたら、塗るブラシを変えてみましょう。ブラシの種類は「バケツ」「ペン」「エアブラシ」「クレヨン」「太筆」「平筆」「グラデーション」があります。
それぞれ味を出せるペンです。バケツを一切使用せずペンだけで着色、という方法ももちろん十分に可能です。線を無視して塗る方法や、線の範囲内を塗るもの、塗る範囲を選択したうえで塗るものと塗る方法も3種類あります。
エアブラシだけで塗った絵(結構適当です)が下記のものに感じになります。同じ塗り絵ですが、塗り方が異なるだけで、先ほどのバケツのみでの塗り方とはまた違う雰囲気になります。
様々な塗り絵に挑戦
塗り絵の種類も、キャラクター物から大人のぬりえのようなものまでさまざま存在します。名画をもとにした塗り絵もありますので、そういったものをたくさん利用し、自分が塗りたい絵をもとに塗り方を考えていくのも楽しいものです。
最初はごく簡単なイラストから塗り絵を始め、慣れてきたら複雑なものを利用する、というのも十分に可能です。
他の人がキャンバスなどを利用して作った塗り絵も利用できますので、そちらに挑戦してみるのもありでしょう。
メディバン ぬりえのダウンロード
さて、無料で塗り絵が塗り放題な最強の塗り絵アプリともいえるメディバンぬりえのダウンロードですが、iPhone・Androidともに利用が可能になっています。
iPhone
iPhoneの場合、メディバンぬりえのダウンロードはApp Storeから行います。リンクは下記のとおりですので、そちらからダウンロードしてください。
Android
Androidの場合、メディバンぬりえのダウンロードはGoogle Playストアから行います。Android版のリンクは下記の通りになりますので、そちらからのダウンロードをお願いします。
様々な機能があることからも、メディバンぬりえが塗り絵アプリの中でも最強と言われる理由も分かったのではないでしょうか。
塗り絵を楽しみたい人、自分の塗り方を模索している人など、利用する理由はさまざまでしょうが、これだけ多くの塗り絵があれば楽しめることは間違いありません。ぜひダウンロードして、最強とうたわれるメディバンぬりえを体験してみてください。