【iPad】タップだけで画面スクリーンショットを撮る方法!
ここでは「iPadのスクリーンショットを撮る方法」について紹介します。「iPadのスクリーンショットの使い方がわからない。」「もっと簡単に撮りたい」そんな人のためにゼロからわかりやすく解説しているので是非見てみてください!
目次
- 1【iPad】画面スクリーンショットとは?
- ・画面をキャプチャして画像で保存すること
- 2【iPad】通常の画面スクリーンショットを撮る方法
- ・iPad Pro 11-inch/iPad Pro 12.9-inch の場合
- ・上記以外のiPadの場合
- 3【iPad】タップだけで画面スクリーンショットを撮る方法
- ・Assistive Touchとは?
- ・Assistive Touchを設定する手順
- ・ダブルタップに設定するおすすめの理由
- 4【iPad】画面スクリーンショットができないときの対処法
- ・iOSデバイスを強制再起動する
- ・3D Touchのアクションを使用する
- 5【iPad】スクリーンショットを動画で撮る方法
- ・MacでiPadの画面を動画キャプチャできるアプリ
- ・iPadで動画キャプチャできるアプリ
- ・さいごに
- ・合わせて読みたい!スクリーンショットに関する記事一覧
【iPad】画面スクリーンショットとは?
今回は「iPadで画面スクリーンショット」について解説します。「この旅行先のホテルを彼氏に今すぐ見せてあげたい!」「登録用アドレスとパスワード忘れちゃいそうだからキャプチャーを撮っておこう」と思ったことはあると思います。
そんな時に画面タップ1つで行えるのが、この「スクリーンショット」なのです。皆さんも試してみてください。
画面をキャプチャして画像で保存すること
「iPadにあるスクリーンショット」とは「画面をキャプチャして画像で保存すること」1度使い慣れるととても便利な機能が搭載されています。
iPhoneと同じくとてもシンプルな方法でスクリーンショットを撮ることができタップだけでホームボタンを触らなくてもスクリーンショットを撮ることができます。
【iPad】通常の画面スクリーンショットを撮る方法
iPadでスクリーンショットを撮る方法は大きく分けて2つあります。「電源ボタンと上部の音量ボタンを使用して撮る」という方法と「AssistiveTouchを使用する」という方法です。
iPad Pro 11-inch/iPad Pro 12.9-inch の場合
iPad Pro 11-inch/iPad Pro 12.9-inch の場合は通常とは少し異なった方法でスクリーンショットを撮ることができます。通常の手順はとても簡単なので皆さんも一緒に進めてみて下さい。
まずは「電源ボタン」を長押しします。そしてすぐに「音量ボタン上」を押して、同時に手を離します。
iPad Pro 11-inch/iPad Pro 12.9-inch の場合はこの方法でスクリーンショットを撮ることができます。
上記以外のiPadの場合
iPad Pro 11-inch/iPad Pro 12.9-inch 以外の場合は通常との方法でスクリーンショットを撮ることができます。手順はとても簡単なので皆さんも一緒に進めてみて下さい。
まずは上記同様「電源ボタン」に手を添えます。そして逆の手で「ホームボタン」を一緒に押せばスクリーンショットの完了です。是非試してみて下さい。
【iPad】タップだけで画面スクリーンショットを撮る方法
iPadには「タップだけで画面スクリーンショットを撮る方法」があります。その方法は「Assistive Touch」を使用することで可能になります。
まだAssistive Touchを使ったことがない人も、これから使おうと考えている人も以下の手順て進めてみて下さい。
Assistive Touchとは?
AssistiveTouchとはスクリーンタッチのみで色々な動作をする事ができる便利な機能です。「スクリーンショット」以外にも「通知の設定変更」や「音量の上下」「Apple Pay」などAssistiveTouchで使える機能の種類は様々です。
ホームボタンを表示させる機能
AssistiveTouchを利用することで「ホームボタンを表示させる」ことができるようになります。上記で説明したように、ホームボタンを画面に表示させることでより効率よく、様々な機能を利用することができるので試してみて下さい。
Assistive Touchを設定する手順
ここでは「Assistive Touchを設定する手順」について解説いたします。まずはiPadの「設定」を開きます。「設定」を開く事ができたら「一般」を開き以下の「アクセシビリティ」をクリックして下さい。
設定からアクセシビリティに進む
まずは「設定」を開くことができたら次は「アクセシビリティ」を選択します。
「AssistiveTouch」を開くことができたら、「AssistiveTouchをオン」にしましょう。オンにすることでホームボタンを画面に表示させることができます。
Assistive Touchの設定画面でダブルタップにスクリーンショットを設定
設定の「アクセシビリティ」を開くことができたら次は「AssistiveTouch」の設定になります。次に、「アクセシビリティー」内の上から3番目の「AssistiveTouch」という項目を開きます。
AssistiveTouchを開いたら設定を「オン」にします。オンに設定したらAssistiveTouchの設定は完了です。ダブルタップを「スクリーンショット」にします。
ダブルタップに設定するおすすめの理由
ここでは「ダブルタップに設定するおすすめの理由」について紹介してみようと思います。
実際に、スクリーンショットの設定を「シングルタップ」ではなくて「ダブルタップ」にすることでより多くの機能を利用することができます。
例えばシングルタップに「コントロールセンター」を設定して、ダブルタップをスクリーンショットにすることもでスクリーンショット以外の機能を使うこともできます。
【iPad】画面スクリーンショットができないときの対処法
次に、「iPadで画面スクリーンショットができないときの対処法」について解説します。使い慣れるととても便利なiPadのスクリーンショットですが、稀に何らかの問題でスクリーンショットが取れない場合があります。
しかし、その時の対処法を知っておくことでその問題はすぐに解決できます。
iOSデバイスを強制再起動する
画面スクリーンショットができないときの対処法の1つ目は「iOSデバイスを強制再起動する」です。
この方法はiPadを再起動することで可能となります。電源を長押しして、強制終了させもう一度立ち上げてみましょう。
3D Touchのアクションを使用する
3D Touchのアクションに「スクリーンショット」を設定することで画面のキャプチャーを撮ることができるようになります。こちらも使い慣れるととても便利なので皆さんも試してみて下さい。
【iPad】スクリーンショットを動画で撮る方法
ここではiPadで「スクリーンショットを動画で撮る方法」について解説いたします。スクリーンショットを動画で撮る方法には「MacでiPadの画面を動画キャプチャできるアプリ」と「iPadで動画キャプチャできるアプリ」があります。
それぞれ2つずつお勧めできるアプリがあるのでこちらも参考にしてみて下さい。
MacでiPadの画面を動画キャプチャできるアプリ
ここでは「MacでiPadの画面を動画キャプチャできるアプリ」について紹介します。どちらも使いやすいアプリなので試してみて下さい。
QuickTime
アップルのMacOS向けに作られたアプリなどでとてもiPadと相性がいいものです。Macにもともと搭載されているものなのでライトニングのコードをさせばすぐに使用することができます。
スクリーンショットの取り方は、メニューバーの「ファイル」の「新規ムービー収録」でキャプチャーを撮ることができます。
Apowersoft iPad/iPhone録画究極
こちらはiOSの「ミラーリング機能」を利用してiPadのスクリーンショットを撮ることができるアプリです。以下のリンクからダウンロードすることができます。
iPadで動画キャプチャできるアプリ
ここでは「iPadで動画キャプチャできるアプリ」について紹介します。とても使いやすいアプリなので試してみて下さい。
EveryCord.iRec
こちらの「EveryCord.iRec」はダウンロードするまでに少し手間が必要となりますが、一度ダウンロードしてしまえば「画面ミラーリング」をタップするだけでスクリーンショットを撮ることができるようになるのでとても便利です。
さいごに
今回は「タップだけで画面スクリーンショットを撮る方法!」について解説しました。「iPadでスクリーンショットを撮る方法がわからない」という人は多くいると思います。
しかし、皆さんが思っていた以上にクリーンショットを撮る方法は簡単だったのではないでしょうか。これから有効活用していけると思います。