「ベビーメトロ」本サービス化へ!ベビーカーや高齢者の移動をサポート!

ベビーカーや高齢者のメトロを使った移動ルートを無料でサポートしてくれるベビーメトロが、実証実験を経て本サービス化されることになりました。本サービス化を発表したベビーメトロの詳しい開始日や対応OSを始め、使い方をご紹介します。

「ベビーメトロ」本サービス化へ!ベビーカーや高齢者の移動をサポート!のイメージ

目次

  1. 1「ベビーメトロ」が2019年8月から本サービス化を発表
  2. ベビーカーや高齢者の移動ルートをサポートするサービス
  3. 2「ベビーメトロ」の使い方
  4. サイトを開く
  5. 駅名を入力
  6. 駅情報を確認
  7. 乗車位置を確認
  8. 3「ベビーメトロ」の概要
  9. サービス開始日
  10. 対応OS
  11. 合わせて読みたい!地図に関する記事一覧

「ベビーメトロ」が2019年8月から本サービス化を発表

ベビーメトロが本サービス化決定

2018年の3月から実証実験を行ってきたベビーメトロが、サービスが好評だったことから本サービス化することを決定して話題となっています。

そこで、今回はベビーメトロが本サービス化されるとどんな使い方ができるのかなど、ベビーメトロについて詳しくご紹介します。

ベビーメトロ公式サイト

ベビーカーや高齢者の移動ルートをサポートするサービス

高齢者やベビーカーにとって、メトロなどの電車移動は大変なものです。そのため、電車を使って移動するときにはエレベーターの有無やおむつ替えスペースの設置状況など知りたい情報がたくさんあるでしょう。

そんなときに便利なサービスが、今回本サービス化が決定した「ベビーメトロ」です。ベビーメトロは、ベビーカーだけではなく高齢者や身体の不自由な人が安心して東京メトロを利用できるように駅での最適な移動ルートをサポートしてくれるサービスなんです。

使い方も非常に簡単ですから、高齢者の方やベビーカーを押して歩く保護者の方は参考にしてください。

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「ベビーメトロ」の使い方

ベビーメトロで駅での移動ルートを確認する方法は、とても簡単です。ベビーメトロはアプリではなく、公式サイトを開くだけで無料で簡単に最適な移動ルートをチェックしたり駅の施設情報を確認したりできるので、気軽に使ってみてください。

東京メトロ

サイトを開く

サイトを開く

東京メトロの公式サイトや、インターネットブラウザの検索画面で「ベビーメトロ」と検索すれば「ベビーメトロ」の公式サイトはすぐに見つかるでしょう。

本サービス化されたベビーメトロにはアカウント登録などは必要ないので、公式サイトを開けば無料ですぐに駅情報などを検索することができます。

駅名を入力

駅名を入力

移動ルートで利用する駅の名前を入力してください。ベビーメトロで調べられるのは東京メトロの沿線の駅だけなので、JRやその他私鉄の駅情報が知りたいときはそれぞれのサイトから確認するようにしましょう。

駅情報を確認

駅情報を確認

駅にはエレベーター設備があるのか、おむつ替えスペースの有無など、ベビーカーや高齢者が知りたい情報を表示してくれます。

ここで施設の確認をしておくことで、実際に駅を利用するときに不便がありそうなら対処法を考えることもできますから非常に便利だと言われています。

乗車位置を確認

乗車位置を確認

ホームのエレベーターの位置などを確認できるので、何号車に乗ればエレベーターに一番近い場所で降りれるかをチャックすることも可能です。

特に足の不自由な人や高齢者の場合は長い距離を歩くのも大変なので、ベビーメトロで確認しておくと良いでしょう。

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「ベビーメトロ」の概要

無料で東京メトロにおける移動ルートをサポートしてくれるベビーメトロは、非常に便利なサービスであること間違いなしです。

最後にベビーメトロの本サービス化の開始日や対応OSについてご紹介しますから、参考にしてください。

サービス開始日

2018年3月から実証実験が始まったベビーメトロですが、本サービス開始日は2019年8月1日からと発表されています。

しかし、ベビーメトロは無料のサービスですしアカウント登録などがあるわけではないので開始日を過ぎてもとくに大きく変化することはないと言えます。

開始日以前よりベビーメトロを利用していた人も初めてベビーメトロを利用する人も大きな違いはないので、東京メトロを利用する機会があれば気軽に利用してみてください。

対応OS

最後にベビーメトロを利用するうえで必要な対応OSについてご紹介します。ベビーメトロの対応OSはiOS:10.0以上、Android:4.4以上とされています。

利用中の端末が対応OS以上であることを確認してからベビーメトロを利用することをおすすめします。

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この記事のライター
m.ayano