2019年08月16日更新
【iPad Pro】買うならセルラーモデル?LTE版がいい理由は?
iPad Proを買うなら、Wi-Fiモデルとセルラーモデルどちらが良いのでしょうか?今回はセルラーモデルについての情報をお伝えしていきます。Wi-Fiモデルとはどのような違いがあるのか、iPad Proの購入を悩んでいる方は記事で確認しましょう。
目次
- 1【iPad Pro】セルラーモデルとWi-Fiモデルの違い
- ・セルラーモデルの特徴
- ・Wi-Fiモデルの特徴
- 2【iPad Pro】セルラーモデルのApple SIM/eSIMとは
- ・契約以外のキャリアを利用できる
- 3【iPad Pro】セルラーモデルとWi-Fiモデルを買う時の価格差
- ・セルラーモデル
- ・Wi-Fiモデル
- 4【iPad Pro】セルラーモデルのメリット/デメリット
- ・メリット
- ・デメリット
- 5【iPad Pro】Wi-Fiモデルのメリット/デメリット
- ・メリット
- ・デメリット
- 6【iPad Pro】セルラーモデルを格安SIMで使う方法
- ・格安SIMがいい理由
- ・自分に合う格安SIMを見つける
- 7【iPad Pro】セルラーモデルで格安SIMを使う際の注意点
- ・SIMロック解除を行う
- ・動作確認されている格安SIMを選ぶ
- 8【iPad Pro】セルラーモデルよりもWi-Fiモデルをおすすめの人
- ・自宅にWi-Fiがありかつ用途が自宅のみ
- ・まとめ
- ・合わせて読みたい!iPad Proに関する記事一覧
【iPad Pro】セルラーモデルとWi-Fiモデルの違い
iPadシリーズは、年々新しいものが登場してきています。今高性能のiPadとして有名なのは、”iPad Pro”でしょうか。しかし、iPadを買う時に気にしたいポイントは機種やモデルだけではありません。
Wi-Fiモデルかセルラーモデル、どちらを購入するか?という点もiPadを購入する時は気にしたいポイントです。今回は、iPad Proを買う時にセルラーモデルとWi-Fiモデル、どちらを買うべきかという点を記事でお伝えしていきます。
Wi-Fiモデルとセルラーモデルの違いや、それぞれのモデルがおすすめの人、合う人なども紹介していきます。どちらを買うかお悩みの方はぜひ、この記事を参考にしてください。
セルラーモデルの特徴
「どちらを買うのがいいの?」とお悩みの方は、まずWi-Fiモデルとセルラーモデルの特徴をそれぞれ確認していきましょう。特徴に、自分に合うモデルがどちらかというポイントが隠されています。
まずはセルラーモデルの特徴から説明していきましょう。特徴はメリットに繋がるポイントでもあるので、詳細をそれぞれ下記でご覧ください。
LTE電波を拾えばどこでも通信可能
セルラーモデルの特徴は、皆さんが普段使っているiPhoneやスマホと同じように”LTE電波”を使用することでネット通信が可能という点がまず挙げられます。LTE電波さえあれば、どこでもインターネットに接続できます。
そのため、外出先でもiPad Proでインターネットに接続したい!という方にはおすすめできるモデルです。自分の利用用途次第で、この特徴はメリットに繋がるでしょう。
Apple SIMもしくはeSIMが搭載
セルラーモデルのiPad Proには、”Apple SIM”か”eSIM”が搭載されています。SIMとは、LTE通信等をおこなう時に必要となるもの。契約プラン等の情報が書き込まれているものになります。
これがないと、iPadやiPhoneなどの端末はLTE通信ができません。eSIMであれば、自分で契約を簡単に書き換えることもできるのでおすすめです。
Wi-Fiモデルの特徴
セルラーモデルの主な特徴については以上となります。iPad Proに限らず、セルラーモデルの別機種でも同じことが言えます。iPad Pro以外の端末を買う予定の方も参考にしてください。
続いては、Wi-Fiモデルの特徴になります。Wi-Fiモデルも、利用用途次第では経済的な面でおすすめできるモデルです。セルラーモデルとはまた異なる利点が存在するのです。
LTE通信はできないがWi-Fiでインターネットに接続できる
Wi-Fiモデルの特徴としてまずあげられるのは、”LTE通信ができない”という点です。これはデメリットにも思えますが、プランを契約しないことで通信費が節約できるのです。
Wi-Fiさえあればインターネットに接続ができるため、外出先でもフリーWi-Fiがある場所でなら通信が可能です。また、ネット通信を必要としない作業等でも十分に使うことができるでしょう。
セルラーモデルよりも安値
また、Wi-Fiモデルの方がセルラーモデルよりも、本体価格が安値です。これはiPad Proだけでなく、他の機種にも同じことが言えます。セルラーモデルよりも安いため、経済的です。
その上通信費もWi-Fiさえあれば必要としないので、なるべく節約したいと思っている方にはおすすめできるモデルと言えるでしょう。利用用途次第では不便かもしれませんが、合う人には合うモデルです。
【iPad Pro】セルラーモデルのApple SIM/eSIMとは
上記ではWi-Fiモデルとセルラーモデル、それぞれの特徴をお伝えしました。iPad Pro、その他iPadを購入する時は、セルラーモデルとWi-Fiモデルの特徴を考慮した上で選びましょう。
続いては、セルラーモデルの”SIM”についてお話していきたいと思います。セルラーモデルの特徴の際、Apple SIMとeSIMが搭載されていると説明をしました。
しかし、SIMについてを具体的に知っている方はそう多くはありません。特にeSIMは、まだまだ知られていないタイプのものです。セルラーモデルのSIMに関する情報も押さえておきましょう。
契約以外のキャリアを利用できる
Apple SIM/eSIMとは一体何かという点について説明していきましょう。まずAppleSIMについてですが、これはSIMカードを挿入せずとも簡単に通信プランの契約がおこなえるSIMのことを指します。契約以外のキャリアを利用できます。
eSIMは、自分自身で契約の情報を簡単に書き換えられるSIMのことを指します。こちらもSIMカードを挿入することはなく、簡単に自分で契約が出来てしまうのがポイント。
どちらも最近流行りだしてきているSIMであり、節約のために利用しているという方も多くいらっしゃいます。また、海外旅行などでこのSIMは非常に重宝されます。
海外旅行時に簡単に契約できる
eSIM等は、海外旅行の時に重宝されることが多いです。なぜかというと、契約の情報を自分で自由に書き換えられるから。海外に到着した際、現地の通信プランを自分で契約することができるのです。
わざわざ海外用にプリペイドを購入する必要はありませんし、日本の通信プランを利用して莫大な通信費がかかるということもありません。海外に行く機会が多い方は要チェックです。
【iPad Pro】セルラーモデルとWi-Fiモデルを買う時の価格差
セルラーモデルのSIMについての情報を上記では説明しました。SIMの違いに関しては、iPad ProだけでなくiPhone端末等にも言えることです。eSIM搭載のiPhone端末も存在するので、海外に行く機会が多い方はそちらもチェックしましょう。
続いては、セルラーモデルとWi-Fiモデルの”価格差”についてです。どちらを買うのが良いかという理由のひとつに、価格差もでてきます。用途次第なところもありますが、予算についても気にしたいポイントのひとつ。
下記でセルラーモデルとWi-Fiモデルの価格差を確認していきましょう。iPad Proだけでなく、比較の対象として他モデルも記載します。ぜひご覧ください。
セルラーモデル
まずはセルラーモデルの価格からです。ストレージ容量によっても価格が大きく変動します。一番大きい容量を選ぶと20万以上かかります。
iPad Pro + その他比較のため複数モデルの価格表 | ||
モデル | Wi-Fi+セルラー | |
iPad Pro 12.9 | 64GB | 128,800円 |
256GB | 145,800円 | |
512GB | 167,800円 | |
1TB | 211,800円 | |
iPad Pro 11 | 64GB | 106,800円 |
256GB | 123,800円 | |
512GB | 145,800円 | |
1TB | 189,800円 | |
iPad Air 10.5 | 64GB | 69,800円 |
256GB | 86,800円 | |
iPad(第6世代) | 32GB | 52,800円 |
128GB | 63,800円 | |
iPad mini(第5世代) | 64GB | 60,800円 |
256GB | 77,800円 |
Wi-Fiモデル
続いてはWi-Fiモデルの価格です。セルラーモデルと比べると、1万弱安いのが分かります。iPad Proだとそれなりに値段はかかりますが、他の機種だと5万円程度で買えるものもあります。
iPad Pro + その他比較のため複数モデルの価格表 | ||
モデル | Wi-Fi | |
iPad Pro 12.9 | 64GB | 111,800円 |
256GB | 128,800円 | |
512GB | 150,800円 | |
1TB | 194,800円 | |
iPad Pro 11 | 64GB | 89,800円 |
256GB | 106,800円 | |
512GB | 128,800円 | |
1TB | 172,800円 | |
iPad Air 10.5 | 64GB | 54,800円 |
256GB | 69,800円 | |
iPad(第6世代) | 32GB | 37,800円 |
128GB | 48,800円 | |
iPad mini(第5世代) | 64GB | 45,800円 |
256GB | 62,800円 |
【iPad Pro】セルラーモデルのメリット/デメリット
上記では、iPad Pro(+その他機種)Wi-Fiモデル・セルラーモデルの価格差を紹介しました。どちらを買うのがいいか、価格を見てすでに判断している方も中にはいらっしゃるかと思います。
予算でどちらを買うか決めるのも良いですが、やはり購入する際は”メリット・デメリット”を見て決めるのも重要かと思います。用途次第ではセルラーモデルのiPad Proの方が断然おすすめできる場合もあります。
この項目では、iPad Proセルラーモデルのメリットとデメリットを紹介していきます。どちらを買うかの判断基準・理由として参考にしてください。
メリット
セルラーモデルのiPad Proを買うメリットは、やはり特徴でも述べた点が挙げられます。下記で詳細を確認していきましょう。
LTE回線で簡単にネットに繋がる
まずメリットとして挙げるのは、特徴でも述べた”LTE通信”ができるという点。これは利用用途次第では強みとなるポイントです。iPad Proを使ってゲームをしたい、電子書籍を読みたい…という時、ネット通信は必要となります。
電子書籍はデータがiPad Pro内に入っているのであればネット環境がなくても大丈夫ですが、サイト等で読んでいるという方はそうはいきません。
おすすめの人としては、利用用途的にネット環境が必要になる・外出先でも使うという方が挙げられます。参考にしてください。
フリーWi-Fiを使わないのでセキュリティが高い
フリーWi-Fiを使わないため、セキュリティ的にはWi-Fiモデルよりもセルラーモデルの方が高いです。iPad Pro以外にも言えることですが、フリーWi-Fiだとセキュリティに不安がある…という方は一定数いらっしゃいます。
おすすめの人としては、セキュリティを意識する方にもセルラーモデルはおすすめです。
自動同期が可能
また、利用用途次第では”自動同期”の機能もメリットとして働きます。自動同期ができるか否かという点も、チェックするポイントとして押さえておくと良いでしょう。
GPS内臓
GPSを使うこともできます。おすすめの人として、ナビアプリ等を使いたいという方や地図としてiPad Proを活用したい方も挙げられます。参考にしてください。
デメリット
続いてはiPad Proセルラーモデルのデメリットを確認していきましょう。用途次第では非常に強みとなるセルラーモデルですが、合う人も居れば合わないという方もいるでしょう。デメリットとなる点も確認しましょう。
本体価格が高い
まず、iPad Proのセルラーモデルは”本体価格”がとても高いです。これはiPad Proだからという理由もあります。iPad Proは高性能で、iPadの中でも質の良い製品といわれています。
そのため、他の機種よりも価格は高め。iPad Pro以外の製品であればもう少し安値にはなりますが、セルラーモデルはどの機種も少々お高くつきます。
本体が重い
iPad Proのセルラーモデルは、本体が重めです。こちらもiPad Proだからという理由はあります。(本体サイズが大きめ) この点が、上記の合う人もいれば合わない人も居るという記述に繋がります。あまり持ち歩くのに適したものでないことは確かです。
【iPad Pro】Wi-Fiモデルのメリット/デメリット
上記ではiPad Proのセルラーモデルを買うメリット・デメリット、そしてその理由を説明しました。用途次第ではメリットは高いものの、デメリットとなる点も存在することが分かったかと思います。
セルラーモデルが合わない方は、Wi-Fiモデルなら合うかもしれません。続いてはこの項目で、Wi-Fiモデルのメリット・デメリットを紹介していきます。LTEは使えないものの、合う人には合うポイントがいくつかあるのです。
メリット
Wi-Fiモデルはセルラーモデルと違って、LTE通信ができません。しかし、LTE通信ができないからこそのメリットが存在するのです。下記で詳細をみていきましょう。
通信費がかからない
LTE通信を使わないため、セルラーモデルよりも”通信費”が安くおさえられます。LTE通信をおこなわないからこそのメリットと言えるでしょう。iPad Proはただでさえ高値なので、節約したいという方も多いはず。
おすすめの人としては、通信費を抑えたい・LTE通信を必要としない方が挙げられます。
セルラーモデルに比べて安値
iPad ProのWi-Fiモデルは、セルラーモデルよりも安値です。安値とは言っても15,000円程度ではありますが、これをどう捉えるかは個人によって異なると思います。節約したい方にとっては15,000円も重要になってくるのではないでしょうか?
デメリット
続いては、Wi-Fiモデルのデメリットを確認していきます。セルラーモデルよりも費用が安く済むのは魅力的ですが、用途によっては不便な端末となってしまいます。
フリーWi-Fiやテザリング/ ポケットWi-Fiが必要
iPad ProのWi-Fiモデルで通信をおこないたい場合は、フリーWi-Fiのある場所にいったり、ポケットWi-Fi等を所持する必要があります。外出への持ち歩きには不便といえるでしょう。用途次第では不便で、iPad Proを触らなくなってしまったという未来も。
【iPad Pro】セルラーモデルを格安SIMで使う方法
上記では、Wi-Fiモデルのメリット・デメリットを紹介しました。iPad Proのセルラーモデルと比べると、用途次第では不便であまり活用ができない端末と化してしまう可能性があります。
合う人には合いますが、用途次第ではLTE通信は必須かもしれません。その場合は、”格安SIM”でiPad Proを利用するのがおすすめです。
格安SIMがいい理由
「iPad Proのセルラーモデルを買いたいけど、通信費はそんなにかけたくない…」という方には、格安SIMの利用がおすすめ。その理由を確認していきましょう。
三大キャリアよりも通信費が安い
格安SIMがおすすめの理由は、一般的なキャリアよりも”通信費が安い”からです。中にはiPhone等を格安SIMで利用しているという方も多いでしょう。理由・理屈的にはそれと同じです。
節約したい、最低限の通信費があれば十分という方には、格安SIMは合うでしょう。
自分に合う格安SIMを見つける
人によっては格安SIMはとてもおすすめ。しかし格安SIMとは一口に言ってもさまざまです。どこの格安SIMがいいか、自分に適したものを見つける必要があります。下記でおすすめ格安SIMを紹介するので、自分に合うものを確認しましょう。
Y!mobile
ワイモバイルにはいくつかのプランが存在します。他サービスと比べるとそこまで安くはありませんが、シェアプランを利用することお得に通信をおこなうことができるでしょう。
スマホプラン | S | M | L |
音声通話 | 国内通話10分かけ放題 | ||
データ通信量 | 2GB → 3GB | 6GB → 9GB | 14GB → 21GB |
親回線(iPhone/スマホ) | 1,980円 | 2,980円 | 4,980円 |
シェアプラン | 980円 | 480円 | 0円 |
2台の合計 | 2,960円 | 3,460円 | 4,980円 |
UQ mobile
UQ mobileはKDDIの子会社、「UQコミュニケーションズ」が運営しています。ここの格安SIMは、回線が混雑する時間帯でも高速で通信をおこなうことができると評判です。
3GBのデータ通信で月額980円です。最低限の通信プランで良いという方にはおすすめできます。
miineo(マイネオ)
mineoも格安SIMの中では有名なサービス。こちらもいくつかのプランが存在し、au・ドコモ・ソフトバンクそれぞれの回線に対応しているため、質が良いと評判です。
データSIM | au Aプラン SMS機能付き |
ドコモDプラン (+SMS付き) |
ソフトバンク Sプラン (+SMS付き) |
500MB | 700円 | 700円 (820円) |
790円 (970円) |
3GB | 900円 | 900円 (1,020円) |
990円 (1,170円) |
6GB | 1,580円 | 1,580円 (1,700円) |
1,670円 (1,850円) |
10GB | 2,520円 | 2,520円 (2,640円) |
2,610円 (2,790円) |
20GB | 3,980円 | 3,980円 (4,100円) |
4,070円 (4,250円) |
30GB | 5,900円 | 5,900円 (6,020円) |
5,990円 (6,170円) |
NifMO(ニフモ)
NifMoも格安SIMの中ではおすすめできるサービス。こちらはドコモの回線をつかっている会社で、通信速度も安定しているため快適な通信をおこないたい方にはおすすめできます。
3GBからの契約が可能ですので、月に3GB以上が使うという方は検討してみるといいでしょう。
LINE Mobile
また、LINE mobileも格安SIMフリーの中ではおすすめ。使い方次第では月に5,000円もの節約ができます。こちらもプランがいくつかありますので、自分に合うものを選ぶのがポイントです。
格安SIMもこれだけの種類がありますので、どれがいいか自分でしっかりとプランを見比べる必要があるでしょう。それぞれの公式ページを確認して、どれがいいか考えてみましょう。
【iPad Pro】セルラーモデルで格安SIMを使う際の注意点
上記では、iPad Proのセルラーモデルで使用する格安SIMについてお話しました。なぜ格安SIMがおすすめなのかという理由と、おすすめの格安SIMの確認はできましたでしょうか。
続いては、iPad Proのセルラーモデルで格安SIMを使う際の”注意点”を紹介したいと思います。格安SIMは非常に便利ですが、気を付けたいポンともいくつかあります。下記で注意点とその理由を確認しましょう。
SIMロック解除を行う
注意点としてまず気を付けたいのは、iPad Proの”SIMロック解除”をおこなう必要があることです。購入方法次第では、iPad Proの端末をまず格安SIMが使える状態にする必要があるのです。
ある程度iPad Proを使っている状態なら、【バックアップ→ロック解除→初期化→復元】の順で格安SIMを使う準備をおこないましょう。
SIMフリー版は必要なし
元々SIMフリー版のiPad Proを購入しているのであれば、ロック解除をおこなう必要はありません。SIMフリーかそうでないのかという確認は、事前におこなっておきましょう。
動作確認されている格安SIMを選ぶ
iPad Proのセルラー版を購入し、その後格安SIMを使うとなった場合は”動作確認”がおこなわれている格安SIMを必ず選ぶようにしてください。格安SIMのサイト等で、動作確認に関する情報は記載されているかと思います。
iPad Proのセルラータイプできちんと動作が確認されている、使用しても問題ないものを選びましょう。
【iPad Pro】セルラーモデルよりもWi-Fiモデルをおすすめの人
iPad Proのセルラーモデルについての情報をお伝えしてきましたが、中にはiPad Proのセルラーモデルでなく、Wi-Fiモデルがおすすめの人も居ます。セルラータイプでなくWi-Fiモデルがおすすめの人を、この項目では紹介していきます。
セルラーモデルよりもWi-Fiモデルがいい理由を確認していきましょう。iPad Proのセルラーモデルを購入しようと思っていた方は、下記の内容をまず見てから決断しましょう。セルラーモデルでなくWi-Fiモデルがおすすめの人は以下のとおりです。
自宅にWi-Fiがありかつ用途が自宅のみ
セルラーモデルよりもWi-Fiモデルがおすすめの人は、”自宅にWi-Fiがあり、利用用途が自宅メインの方”です。セルラーモデルは外出先に持ち歩くことを想定された製品です。
また、おすすめの人として”ポケットWi-Fiを普段から使用している人”も挙げられます。ポケットWi-Fiがあるなら、セルラーモデルでなくても問題なく外出先でネット通信が可能になります。
セルラーモデルのiPad Pro購入を考えている方は、まずセルラーモデルの利点をきちんと生かせるか否かという点を考えましょう。セルラーモデルよりもWi-Fiモデルの方が安値ですし、おすすめですよ。
液晶ペンタブとして利用する人もWi-Fiモデルがおすすめ
また、おすすめの人として”液晶ペンタブとしての利用だけ考えている”方もWi-Fiモデルがおすすめです。iPad Proは、Apple Pencilによって液晶ペンタブのような使い方ができます。
今はiPad Proをペンタブとしてだけ扱っている方も少なくはありません。そういった方も、Wi-FiモデルのiPad Proだけで十分かもしれません。SNS等にあげる時だけWi-Fiを利用すれば、後はネット環境のない場所でお絵描きができます。
iPad Proを液晶タブレットとして利用したい方は、セルラーモデルかWi-Fiモデルどちらがいいか他の利用用途の面でも考えてみましょう。
まとめ
今回の記事では、iPad Proのセルラーモデルについて紹介しました。セルラーモデル/Wi-Fiモデルがおすすめの人など、購入の判断ポイントとなる情報は確認できたでしょうか。どちらがいいかは、個人によって異なります。
iPad ProのセルラーモデルとWi-Fiモデルは、どちらもメリットとなるポイントが存在します。自分にとってどちらがいいのか、セルラーモデルとWi-Fiモデルの特徴やメリット・デメリットをしっかりと考えた上で決断しましょう。
iPad Proは決して安い買い物ではないので、セルラーモデルとWi-Fiモデルどちらを買うかは重要なポイントとなります。セルラーモデルを購入するのであれば、格安SIMもしっかりとチェックしておきたいポイントですので覚えておきましょう。