「Sleep Meister - 睡眠サイクルアラームLite」」アプリを紹介！

皆さんは、『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』というアプリをご存知ですか？普段、スマホなどでアラームの機能やアプリを使っている方も負いのですが、『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』もアラーム機能があります。

本記事では『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』のアプリについて詳しく紹介をしていきたいと思います。

『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』とは、iOS対応の無料のアプリとなっています。無料で利用できるというのは嬉しいですね。しかも、データをとってくれて、睡眠の質を上げるというような使い方もできるのです。

『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』はユーザーの眠りを感知する無料のアラームアプリです。タイマーをセットした前後30分の中で、最も眠りが浅いタイミング＝レム睡眠を感知してアラームが鳴動します。短い睡眠時間がてもスッキリ起きられます。

また『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』は睡眠時間などのデータ管理機能。アプリ内に集められたデータは、自動で統計が取られグラフ化されます。データが集まれば睡眠の質の変化が可視化されるため、自分の眠りを客観的に判断可能にしてくれます。

より質の良い眠りを実現させるための判断材料となります。任意でアルコールや運動などの生活習慣も行動記録として登録可能です。登録すればデータの正確性が高まるため、少しでも睡眠の質を高めたい方におすすめです。

『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』の機能を使い込むとさらに睡眠の質が向上していきます。データがグラフ化・リスト化されますし、行動メモで自分のライフスタイルを見直すこともできる無料とは思えないアプリです。

イビキや寝言、歯ぎしりは睡眠障害の原因になりますが、自分一人では気づきにくいもの。特に一人暮らしでは周りに指摘する人がいないため、自覚がないまま長期間放置してしまう可能性もあります。

『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』があれば物音を感知して自動で録音してくれるため、一人暮らしでも異常に気づけるように。病院に行った際も、医師に録音データを聞いてもらえば正確に状況を伝えられ、早期改善に繋がります。

ノンレム睡眠は、大脳皮質の神経細胞のニューロンの活動が低下していきます。眠りが深いほどニューロンの活動は、ゆっくりと同期して起こるようになるのです。そして、脳全体の血流も低下しますので、ノンレム睡眠は深い睡眠と呼ばれています。

いわゆる脳の休息状態を指し、このタイミングで、Sleep Meisterのアラームは機能しないようになっています。

『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』とはどういったアプリなのかというのがわかりましたね。それでは早速、『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』の使い方を見ていきたいと思います。まずは一番使う、アラームの使い方です。

まず、『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』を使うにはアプリをダウンロードしましょう。App Storeの検索窓に『睡眠サイクルアラーム』と入力して『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』をダウンロードしましょう。

『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』のアラームの使い方は簡単です。下のタブの『アラーム』をタップして、あとはアラームをセットして眠るだけでOKです。

レム睡眠の感知と睡眠のデータ化を行ってくれる多機能なアプリでもある『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』ですが、ユーザーがする事は至ってシンプル。目覚まし時計と同様に、アラームをセットして眠るだけです。

後はアプリが全て行ってくれるので簡単。この使い勝手の良さも、本アプリの優秀なポイントです。

続いて、アラームサイクルの設定です。『アラーム』タブの画面中央緑枠の時刻よりアラームの設定を行い、設定したらスタートを押します。この設定だと『16：30～17：00』の間で眠りの浅いタイミングを見つけてアラームを鳴らしてくれます。

先ほどの画像では30分間隔になっています。この設定にするには、『設定』をタップします。

続いて、アラームを『ON』にしてみましょう。

続いて『設定』タブの中に上記の画像のように『アラームタイプ』という項目があるのでこちらをタップします。

アラームタイプをタップしたら時間間隔の設定を行います。『10分・15分・20分・30分』から選択できます。

最後に、アラームの画面で『START』ボタンをタップします。これでアラームサイクルの使い方は以上になります。

『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』では、アラーム機能だけではなく、メモ帳の機能も備えています。メモ帳の機能の使い方は自由ですが、ToDOリストとしても使ってもいいですし、買い物リストとしても使えますね。

『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』のメモ帳の機能を使うには、まず一番上の『えんぴつマーク』をタップします。これはメモ帳機能です。朝起きたらすることなど、好きな事をメモすることが出来ます。

『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』では、メモ帳の他にも行動メモという機能があります。行動メモを残すことで、自分の生活習慣を見直すことができます。どのようにして行動メモを残すことができるのでしょうか？使い方を説明します。

その日行った行動をメモしておくことが出来ます。まずは、緑のアイコンをタップしましょう。記録できる行動は以下になります。

• アルコール
• カフェイン
• 運動
• 食事
• 喫煙
• 入浴

思い当たる行動をタップすると、チェックが入ります。アルコールとたばこ以外はチェックが入りました。これにより何日間かの記録を振り返るときに寝る前に入浴した、入浴しなかった、カフェイン摂取、取らなかった場合の睡眠の質を比較することができます。

『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』の使い方を紹介していきました。行動メモの記録ができるのは嬉しいですね。確かに、飲酒や喫煙などをした日の睡眠の質というのは変わっていきます。そういった面でも行動メモは大事ですね。

さて、ここからは『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』アプリの目玉ともいえる、データの使い方について見ていきたいと思います。

まずは、『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』でデータの表示をしたいと思います。データは『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』アプリでアラーム機能を利用すれば簡単にとれるようになっています。それでは使い方を見ていきましょう。

睡眠状態を分析してくれる機能も付いています。前日の行動や摂取したもので、その日の睡眠が変わるのか確認することが出来ます。データを表示するには『統計』を選択します。

睡眠のデータを五角形のグラフでみることができます。中途覚醒がゼロということは、眠りに入ってから一度も起きていないということになります。つまり睡眠が深いということになります。中途覚醒が多い人は睡眠の質があまり高くないということになります。

『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』でとったデータというのは、その日だけではなく、週毎などの単位の表示も可能になります。

自分の生活時間帯の確認にぴったりなのが『リスト』です。赤い部分が眠っている時間を指します。この長さや時間帯がバラバラなときは、体内時計が狂い、眠りの質が落ちている可能性があると言われています。リストの表示の仕方を見ていきます。

『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』でリストを表示するには画面下部にある、『リスト』のタブをタップしましょう。

すると、横棒グラフが表示されます。時間ごとの睡眠の深さと、統計よりも更に詳しいデータを見ることができます。入眠潜時はアラームをセットしてから睡眠に入る時間を表しています。

さらに、リストでは、平均睡眠時間なども表示されます。自分が普段どれくらい時間を睡眠に充てられているのかを確認することができますね。

『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』ではさらに、グラフのデータ表示もすることができます。起床時間から、就寝時間、入眠時間など細かくグラフで見ることができます。

グラフを表示する方法はかんたんです。まず、下にある『グラフ』というタブをタップしましょう。

すると、先ほどの画像のように、睡眠時間の詳しい詳細が、グラフなどデータで表示されます。

入眠潜時はアラームをセットしてから睡眠に入る時間を表しています。朝5時半頃に覚醒に近いところまでグラフが伸びています。これは少し目覚めたときの表示です。

実は、このグラフのタブからも行動メモの確認をすることができるのです。真ん中にある、『行動』というタブをタップすると、その日の行動メモを見ることができます。行動メモを見て、自分の睡眠の質を確認しましょう。

『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』では録音機能も備えています。なんと、いびきなども録音することができるのです。ここでは『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』の録音機能について紹介したいと思います。

『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』では寝言やいびきの録音もすることができます。寝言やいびきは睡眠の質に非常に関係していきます。

寝言やいびきの録音をしたい場合には設定をする必要があります。まずはアラーム画面にしましょう。

寝言を録音したい場合は『マイクアイコン』をタップしましょう。

次に『録音』の部分を右にスライドして『オン』にしましょう。感度や品質も変更可能です。そして『全てのファイルを削除」をタップすると今までの録音を消すことが出来ます。

これで設定は完了です。あとはアラームをかけて寝るだけです。すると、自動録音されます。

録音した、いびきや寝言は最大30日分保存可能できます。

『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』は便利な機能が満載でしたね。そんな『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』ですが、注意点があります。どのような注意点があるのか詳しく紹介をしていきたいと思います。

2019年9月現在、『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』はiOS版のみ対応しています。Android版では利用することができませんので気を付けましょう。

睡眠の質を上げて、より快眠にする機能や、いびきや寝言を録音する機能には、無料版であるから有料版に劣るということはありません。実は、Sleep Meister(スリープマイスター)の無料版と有料版の違いは、無料版の画面に広告が表示されるというものです。

『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』では睡眠の深さなどに関しては体動で感知しています。そのため、注意が必要になります。

眠りの深さは体動を検知して測るので、枕元など振動が伝わりやすい場所にiPhoneを置いて寝てください。

実際にこのアプリを使ってアラームを掛けてみると、少し目が覚めているようなタイミングでアラーム音がフェードインします。これも目覚めの良いアプリとして気を付けられたものです。

また、Twitterに自動投稿してくれる機能もあります。Twitterをログ代わりに使っている人は嬉しい機能ではないでしょうか。

自分の睡眠に関して自動ツイートする設定も出来ます。その際は青色のアイコンをタップしましょう。

Twitterを利用する際には当たり前ですが、Twitterのアカウントが必要になるのでアカウントの登録をしましょう。

『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』はいかがでしたか？iOSしか使えないというのが難点ですが、睡眠の質が気になる方にとっては嬉しい機能が満載ですね。これから『Sleep Meister睡眠サイクルアラームLite』を利用する方は参考にしてみてください。