2019年09月30日更新
QRコード決済の主要6サービスを比較!おすすめは?
QRコード決済アプリの主要6サービスの特徴や支払い方法・還元率などの比較をご紹介します。比較以外にも、QRコード決済の仕組みやメリット・デメリットも合わせてご紹介するのでまだQRコード決済をしたことが無い人も参考にしてみて下さい。
目次
- 1QRコード決済とは?
- ・スマホなどの端末で現金無しで決済できるサービス
- ・インストール
- 2QRコード決済の基本情報
- ・決済の仕組み
- ・セキュリティの安全性について
- 3QRコード決済のメリット/デメリット
- ・主なメリット
- ・主なデメリット
- 4QRコード決済の主要6サービスを比較~特徴~
- ・主な特徴
- 5QRコード決済の主要6サービスを比較~ポイント/還元率~
- ・ポイント/還元率の比較
- 6QRコード決済の主要6サービスを比較~利用可能なコンビニ~
- ・主な利用可能なコンビニ
- 7QRコード決済の主要6サービスを比較~アプリの使い勝手~
- ・アプリの使い勝手の比較
- 8QRコード決済の主要6サービスを比較~支払い方法~
- ・支払い方法の比較
- 9QRコード決済の主要6サービスを比較~キャンペーン~
- ・キャンペーンの比較
- 10QRコード決済の主要6サービスを比較~おすすめの人~
- ・サービスごとおすすめの人
- ・まとめ
- ・合わせて読みたい!電子マネーに関する記事一覧
QRコード決済とは?
日本でもQRコード決済が広まり、本格的なキャッシュレス決済が進んでいます。
QRコード決済は店舗側と支払う側も簡単に導入することができ、手数料や入会金・年会費などもかかりません。他の電子マネーと比べて、メリットのたくさんある決済方法となっています。
スマホなどの端末で現金無しで決済できるサービス
QRコードでの決済は、他のクレジットカードや電子マネーといったキャッシュレス決済と比較すると店舗側の負担も少なくなっているので急激に増えてきています。
現金を持ち歩かなくて済むことが支払う側にとっても大きなメリットで、店舗側も現金のやり取りのリスクが減ってキャンペーンなどでお客さんが多く来るというメリットもあります。
インストール
QRコード決済アプリの主要の6サービスをどこからインストール出来るのかを簡単にご紹介します。
PayPay
PayPayのiPhone版は、APPstoreでPayPayと検索して表示し入手をタップします。
PayPayのAndroid版は、Googleplaystoreで検索してインストールをタップします。
LINE Pay
LINE PayのiPhone版は、APPstoreでLINE Payと検索して入手をタップします。
LINE PayのAndroid版は、Googleplaystoreで検索してインストールをタップします。
楽天ペイ
楽天ペイのiPhone版は、APPstoreで楽天ペイと検索して入手をタップします。
楽天ペイのAndroid版は、Googleplaystoreで検索しインストールをタップします。
d払い
d払いのiPhone版は、APPstoreで検索して入手をタップします。
d払いのAndroid版は、Googleplaystoreで検索してインストールをタップします。
Origami Pay
Origami PayのiPhone版は、APPstoreでOrigamiPayと検索して入手をタップします。
Origami PayのAndroid版は、Googleplaystoreで検索してインストールをタップします。
メルペイ
メルペイのiPhone版は、APPstoreでメルペイと検索して入手をタップします。
メルペイのAndroid版は、Googleplaystoreで検索してインストールをタップします。
QRコード決済の基本情報
主要6サービスに共通するQRコード決済の基本情報をご紹介します。
決済の仕組み
主要6サービスのQRコード決済の仕組みは、どのサービスを使っていてもたいして変わりません。
QRコード決済
主要6サービスのQRコード決済の方法は、スマートフォンのアプリで表示されている、QRコードを店員に見せると店員がQRコードを読み取ることで支払いが出来ます。
レジにQRコードが掲示されている店舗もあり、そのQRコードを支払う側がスマートフォンで読み込み支払いをすることもあります。
バーコード決済
バーコード決済というものもあり、スマートフォンに表示されるバーコードと14桁の数字を店員が読み取り支払いをする方法になります。ほとんどのQRコード決済アプリで使うことが出来るようになっています。特に多いのがコンビニでの支払いとなります。
セキュリティの安全性について
QRコードでの支払いは、セキュリティがしっかりしていて安全なのか不安になるところです。
システムの安全性は高い
クレジットカードの場合だと、店側にカード番号が知られて悪用されることも考えられます。しかし、QRコード決済は、クレジットカードの番号などの情報が悪用されないように店側に表示されることがないので安全性が高くなっています。
QRコードを通して読み取った情報は、暗号化されているので安全性も高く、クレジットカードのように紛失してしまっても、スマートフォン自体のロックが掛かっているので、悪用されにくいというメリットもあります。
不正利用の原因
クレジットカードの情報が悪用されにくいというメリットはあるものの、2018年にはQRコード決済の一部のアプリでの不正利用が話題となりました。
どういった方法かはわかりませんが、他人のクレジットカード番号を盗み、QRコード決済アプリに番号を登録して高額な商品を購入するという手口でした。
こういった不正利用に対抗するために、更に安全性を高めるため3Dセキュアという機能を搭載したQRコード決済アプリが広まっています。
3Dセキュアという機能は不正利用の原因を無くすために、カード番号以外にパスワードを設定する機能となっています。
QRコード決済のメリット/デメリット
QRコード決済には、メリットもあればデメリットも少なからずあります。
主なメリット
QRコード決済の主なメリットをご紹介します。
お札や小銭のやり取りの手間が無くなる
今までの現金のやり取りでは、お釣りをもらう時に細かい小銭を減らすため1円単位の小銭を払うことや貯まっていく小銭の処理で10円を10枚出すなどの煩わしいこともあったかもしれません。
お店側も、お釣りを間違わないように神経を遣ったり小銭の受け渡しで落としてしまわないように気を遣っていたかもしれません。
しかしQRコード決済であれば、スマートフォンをかざすだけで決済が出来るので支払う側も小銭を持たなくて済み、店側も現金の数え間違えなどのミスも減り、どちらにとってもメリットとなっています。
お金の流れを把握が容易になる
さらにメリットとなっているのが、アプリでの支払いをすることで、スマートフォンのアプリ自体に支払いの記録が残ることです。
家計簿をつけたいけどめんどくさい人や、レシートが財布に貯まって煩わしい人にとってもはとてもいいメリットです。
また、LINEPayのQRコード決済アプリでは、家計簿アプリと連携が出来たりマネーフォワードととの連携も出来るようになっているのもメリットとなっています。
お金の貸し借りを個人間でする時にも便利です。記録が残るのでいつ誰にいくら貸したなどの記録も残すことが出来ます。
通常ポイントとお得なキャンペーンが開催される
クレジットカードと同じように、ポイントが貯まっていくのもメリットの一つです。ポイントのサービスは、各QRコード決済アプリによって変わってきますがイメージとしてはクレジットカードに近い仕組みとなっています。
買い物をした額の1%前後がポイントとして貰えることが多くなっていて、各QRコード決済アプリによってキャンペーンも開催しているので、還元率の高い時期もありポイントがたくさん貯まっていくこともあります。
おサイフケータイ非対応のスマホでも利用可能
メリットとして大きいのが、おサイフケータイの機能が付いていないスマートフォンでもQRコードでの決済が出来ることです。
おサイフケータイの機能が付いていないスマートフォンでもアプリをダウンロードしてクレジットカードなどの情報を登録するだけで、支払いが出来るのでアプリがダウンロードできるスマートフォンであればQRコード決済が出来るようになりました。
主なデメリット
QRコード決済の主なメリットをいくつかご紹介しましたが、デメリットもあります。
スマホの充電が切れると使えない
QRコード決済アプリは、スマートフォン自体の充電が無くなってしまうと当然使えなくなってしまうのがデメリットとなっています。
長時間の外出や旅行の際には、必ずモバイルバッテリーを持ち歩くか出かける前に充電をしておくといった必要があります。モバイルバッテリーを持ち歩くことは荷物が増えるということでデメリットとなっています。
対応店舗の少なさ
QRコード決済アプリは、広まりだしてまだ日が浅い事からアプリによっては、対応している店舗が少ない事もデメリットの一つです。日本でキャッシュレスな生活をするには、まだ不便な事もあるのがデメリットとなっています。
QRコード決済の主要6サービスを比較~特徴~
デメリットとメリットをご紹介しました。次にQRコード決済の主要6サービスの特徴を比較してご紹介します。
主な特徴
QRコード決済アプリでは主要の6サービスが挙げられます。その特徴を比較していきます。
PayPay
主要の6サービスの内の一つであるQRコード決済アプリのPayPayは、YAHOOがソフトバンクと共に運営しているサービスとなっているのが特徴です。
ソフトバンク系列のQRコード決済アプリということで、CMでもよく見かけるかもしれません。キャンペーンなども豊富にあります。
LINEPay
QRコード決済アプリのLINEPayの特徴は、名前の通りメッセージアプリであるLINEが提供していることです。PayPayと同様にキャンペーンが豊富にあるので利用者も増えてきているようです。提携店舗数も増えています。
楽天ペイ
楽天ペイの特徴としては、よくネットなどで見かける楽天が運営していることです。もっとも特徴的なのは、PayPayやLINEPayよりも先にQRコード決済アプリを提供していることです。
大手の中で1番にQRコード決済を導入しました。しかし他のQRコード決済などと違って大きくアピールしているわけではありません。
楽天をよく利用する人には人気があるようです。楽天ペイでは、楽天スーパーポイントが利用できることも特徴の一つとなっています。
d払い
d払いの特徴と言えば、NTTドコモが提供していることです。ドコモの回線を利用しなくては使えないと思う人もいるかもしれませんが、ドコモを利用していなくても使うことが出来るのも特徴の一つです。
支払いに応じてdポイントが貯まることも魅力があり、d払いが使える店舗数も徐々に多くなってきています。ネットショップのAmazonでも使うことが出来るのも大きな特徴かもしれません。
OrigamiPay
OrigamiPayは、主要6サービスの中で唯一のベンチャー企業が運営しているQRコード決済アプリとなっています。上場企業ではないですが、多くの企業の後ろ盾もあり、ケンタッキーや吉野家などのチェーン店でも使えることが特徴となっています。
メルペイ
メルペイは、2019年2月に本格的にスタートしています。QRコード決済サービスが提供されて間もないですが、メルカリの売上金を実際の店舗でも使えるという特徴があります。
メルカリをしていなくても、銀行口座に連携することで誰でもQRコード決済を使うことが出来ます。まだメルペイが利用できる店舗数は他のQRコード決済アプリと比較して少ないですが、これから増える見込みがあるようです。
QRコード決済の主要6サービスを比較~ポイント/還元率~
QRコード決済の主要6サービスの還元率について比較していきます。
ポイント/還元率の比較
QRコード決済の主要6サービスの内2つのQRコード決済では、還元率が無しになっています。しかしその分クーポンやイベントなどで、他のQRコード決済アプリの還元率と変わらないような仕組みがあります。
還元率 | |
PayPay | 0.5%~3% |
LINEPay | 0.5%〜2.0% |
楽天ペイ | 0.5% |
d払い | 0.5%~1% |
OrigamiPay | 無し |
メルペイ | 無し |
PayPay
PayPayでの還元率は通常であれば0.5%となっています。利用した金額や支払い方法で還元率が変わるということはありません。
しかし支払い方法でクレジットカードを設定していればクレジットカードのポイントも付きます。更に、YAHOOカードを登録して支払いをすることで最大で還元率が3%になることもあります。
LINEPay
LINEPayでは、QRコード決済をすると0.5%から2%のポイントが還元される仕組みになっています。そしてバッジカラーというランクがあり、条件を満たすことでランクが上がりバッジの色で還元率が変わってくる仕組みになっています。
楽天ペイ
楽天Payの還元率は、1.5%となっています。仕組みとしては、基本的に200円で1ポイント貯まり支払先のクレジットカードを楽天カードに設定することで、200円で3ポイントが貯まります。還元率にすると1.5%となります。
更にはコンビニで使う時に、Tポイントカードを一緒に掲示することでTポイントも貯まり、ポンタカードを掲示でポンタカードのポイントも貯めることも出来ます。
d払い
実際の店舗でd払いを使うと200円で0.5%(1dポイント)が貯まります。ネットショップで使うことで100円ごとに1%(1dポイント)が貯まる仕組みになっています。利用額や支払い方法で還元率は変わりません。
OrigamiPay
OrigamiPayは、還元率やポイントの制度がありません。しかしOrigamiPayが使える店舗で支払いをすると支払額の3%がオフになったり、期間限定のお得なクーポンが発行されることがあります。
クレジットカードが無くても銀行の口座と連携が出来るQRコード決済アプリとなっているので学生でも使うことが出来ます。
メルペイ
メルペイも上記のOrigamiPayと同じく、還元率がありません。メルペイでの支払い方法のiDを使って決済してもポイントは付きません。
そしてクレジットカードからのチャージという機能がないのでクレジットカードのポイントの還元も無しとなっています。
QRコード決済の主要6サービスを比較~利用可能なコンビニ~
QRコード決済アプリの主要6サービスは、どのコンビニで使えるのか比較していきます。
主な利用可能なコンビニ
主なコンビニとしてセブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・ミニストップの4つのコンビニで比較します。
セブンイレブン | ローソン | ファミリーマート | ミニストップ | |
PayPay | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
LINEPay | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
楽天ペイ | 2019/10/1開始 | 〇 | 〇 | 〇 |
d払い | 2019/10/1開始 | 〇 | 〇 | 〇 |
OrigamiPay | × | 〇 | × | 〇 |
メルペイ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
PayPay
PayPayでは、大手である4つのコンビニで使えるようになっています。ローソン・ファミリーマート・ミニストップは以前から使うことが出来ました。2019年7月からセブンイレブンでもPayPayの利用が可能となりました。
LINEPay
LINEPayも大手の4つのコンビニすべてで使えるようになっています。
楽天ペイ
楽天グループが提供していることもあり、ほとんどのコンビニで使うことが出来ますが楽天ペイは、セブンイレブンでの使用が出来ませんでした。
しかし2019年10月にセブンイレブンでの利用もスタートすることになっています。セブンイレブンでの利用が開始されると他のQRコード決済と変わらない人気が出るかもしれません。
d払い
d払いは、コンビニ大手3社のローソン・ファミリーマート・ミニストップでは使うことが出来ます。しかしセブンイレブンでの利用はまだ開始されていません。時期も未定なので今後に期待するしかありません。
OrigamiPay
OrigamiPayでは、ローソンとミニストップしか対応していません。大手の2社ファミリーマート・セブンイレブンでの利用はできません。
メルペイ
メルペイにはコード払いとiD払いの2つの決済方法があります。コード払いでは、ローソンやミニストップのみの支払いとなっていてiDを使うことでセブンイレブンやファミリーマートでの支払いが出来るようになっています。
QRコード決済の主要6サービスを比較~アプリの使い勝手~
QRコード決済アプリの使い勝手について比較していきます。
アプリの使い勝手の比較
QRコード決済の使い方は、どのサービスも大して変わりがありません。しかしアプリ自体のメリットやデメリットもあります。
PayPay
PayPayではPayPayが使える店舗の検索が出来るようになっているので、旅行などで知らない土地に言っても検索をして使うことが出来ます。
更には、PayPayが導入されていない店舗でも使いたいお店があれば、リクエストをアプリからすることも出来ます。
なのでPayPayが使えないお店でもリクエストが承認されてお店に導入されれば使える店舗も増えていく仕組みなのでとても使い勝手のいいアプリとなっています。
LINEPay
LINEPayは、LINEの中でのアプリとなっているので他のQRコード決済アプリと違って動きが重たく感じる人もいるようです。しかしLINEPay専用のアプリが出来たので動きが重たいといったデメリットも改善されて使い勝手も良くなったようです。
楽天ペイ
楽天ペイの使い勝手は、PayPayなどと比較するとまだまだといったところです。今後に期待が出来るアプリとなっています。
特にキャンペーンなどの抽選での当選方法が、その場でわかるものではなく後でポイントの確認をしなくてはいけないなどの手間があるので使い勝手としては、他のアプリと比較して劣っているかもしれません。
d払い
d払いのQRコード決済アプリは、クレジットカードが作れない・クレジットカードを使いたくない人向けとなっています。dアカウントがあればすぐに使えるアプリで、使える状態になるまでの手間が少ない使い勝手のいいアプリと評判です。
OrigamiPay
OrigamiPayは、他のQRコード決済アプリと違いチャージ式になっていないのでチャージが苦手・嫌いな人にとっては使い勝手のいいアプリになっています。
メルペイ
メルペイは支払いに対しての手数料も無料となっていて少額の決済でも現金のように扱うことが出来ます。そしてメルカリをしている人は、メルカリでの売上金とポイントで支払いも出来るので使い勝手のいいアプリとなっています。
QRコード決済の主要6サービスを比較~支払い方法~
QRコード決済の主要6サービスの支払いの方法を比較していきます。
支払い方法の比較
基本的にはQRコード決済の支払い方法は、後払いと事前チャージの2つの方法があります。
支払い方法 | |
PayPay | 後払い・事前チャージ |
LINEPay | 事前チャージ |
楽天ペイ | 後払い |
d払い | 後払い |
OrigamiPay | 後払い |
メルペイ | 後払い・事前チャージ |
PayPay
PayPayは支払いの方法がクレジットカード・YAHOOマネー・口座振替の3種類となっています。なので後払いと事前チャージのどちらにも対応しています。
LINEPay
LINEPayの支払いの方法は、事前チャージのみとなっています。事前チャージは、使い過ぎることがないのがメリットです。
楽天ペイ
基本的に楽天Payでの支払いは、クレジットカードでの後払いとなっています。
d払い
d払いの支払い方法も後払いとなっています。クレジットカードやドコモの電話料金との合算払い・docomo口座振替となっています。
OrigamiPay
OrigamiPayは、後払いでクレジットカード・銀行口座での振替が対応しています。
メルペイ
メルペイでは、後払いと事前チャージのどちらも対応出来ます。メルカリ電子マネーと言ってiDを利用して支払いをする機能は、必ず事前にチャージすることが必要です。
後払いをする時には、メルペイ後払いという機能を使って商品の購入をしてます。メルペイ後払いを使うと使った金額が翌月にまとめて請求される仕組みになっています。
QRコード決済の主要6サービスを比較~キャンペーン~
QRコード決済の主要6サービスのキャンペーンを比較していきます。
キャンペーンの比較
QRコード決済アプリでは様々なキャンペーンを催しています。アプリごとのキャンペーンをご紹介していきます。すでに終わっているキャンペーンなどもあるので開催期間をよく確認しておくと良いかもしれません。
PayPay
PayPayでは、対象の店舗でお買い物をすると最大10%の還元があるキャンペーンを行っています。開催期間も1ヵ月と長くなっています。時間限定なので注意が必要です。
キャンペーン名 | 10時~14時がおトク!家計を応援!スーパーマーケット大還元祭PayPay決済ご利用で戻ってくる! |
キャンペーン特典 | 対象店舗にてPayPayの支払いで5%〜最大10%還元 |
対象の店舗 | イトーヨーカドー、西友、ライフ 等 |
開催期間 | 2019年9月1日(日)~2019年9月30日(月)10:00〜14:00 |
LINEPay
LINEPayは、2019年6月30日までの期間にコンビニで支払いをすると最大で20%の還元のキャンペーンのコンビニ祭りが開催されていました。既に期間は終わっていますが今後のキャンペーンにも期待が出来ます。
キャンペーン名 | Payトクコンビニ祭! |
キャンペーン特典 | 対象店舗にてLINE Payのコード決済支払いで15%〜20%LINE Payボーナス還元 |
対象の店舗 | ローソン・ファミリーマート・ミニストップ等 |
開催期間 | 終了 |
楽天ペイ
2019年5月15日から2019年7月1日まで開催されていたポイント5倍キャンペーンが第二弾として2019年9月30日まで開催されています。キャンペーン期間中に買い物をするだけでポイントが5倍になるのでお得です。
キャンペーン名 | 楽天ペイに設定した楽天カードのお支払いでずーーっと実質最大5%還元キャンペーン |
キャンペーン特典 | ・キャンペーン特典:200円につき7ポイント ・楽天ペイ還元:200円につき1ポイント ・楽天カード還元:100円につき1ポイント→合計:200円につき10ポイント(5%還元) |
対象の店舗 | 楽天ペイの加盟店 |
開催期間 | 第二弾:2019年7月1日(月)10:00から2019年9月30日(月)23:59まで |
d払い
d払いでは、d払い20%還元キャンペーンとして2019年9月14日から2019年10月14日までの期間に買い物をすると最大で20%もの還元があるキャンペーンが開催されています。
キャンペーン名 | d払い20%還元キャンペーン |
キャンペーン特典 | d払いの利用で20%還元 |
開催期間 | 2019年9月9日(月)10:00~2019年10月14日(月・祝)23:59 |
OrigamiPay
OrigamiPayを初めて使う人には、500円オフのクーポンが配られます。OrigamiPayのアプリへキャンペーンコードのfpogm1908を入力するだけの簡単な作業となっています。
キャンペーン名 | Origamiアプリではじめてお支払いをする方に、500円OFFクーポンをプレゼント |
キャンペーン特典 | 店舗で利用できる500円OFFクーポン |
開催期間 | 2019年8月19日(月)〜2019年9月30日(月) |
メルペイ
増税前の半額ポイント還元キャンペーンが2019年9月18日から2019年09月30日までメルペイでは開催されています。期間中にメルペイ残高払いかメルペイ後払いを利用すると支払った額の50%が翌日にポイントとして還元されます。
キャンペーン名 | 増税前にまとめ買い!半額ポイント還元キャンペーン |
キャンペーン特典 | メルペイ残高払いまたはメルペイあと払いでの支払いで翌日に支払い額の50%相当のポイント還元 |
開催期間 | 2019年9月18日(水)00:00〜2019年09月30日(月)23:59 |
QRコード決済の主要6サービスを比較~おすすめの人~
ここまでQRコード決済の主要6サービスの様々な比較をしてきました。比較をしていくとそれぞれにいい特典や特徴がありました。
サービスごとおすすめの人
それぞれのQRコード決済アプリがおすすめの人についてご紹介します。
PayPay
PayPayは、YAHOOとソフトバンクが提携して作られたQRコード決済アプリなので、YAHOOの会員やソフトバンクを契約している人におすすめとなっています。
支払い方法もYAHOOカードなどを設定することで還元率も上がったり、YAHOOやソフトバンクのユーザーがお得になるようなキャンペーンも開催されます。
こういった事を含めてソフトバンクユーザーやYAHOO会員の人はPayPayを使うのがおすすめです。
LINEPay
LINEPayはバッジカラーという仕組みがあり、月々の支払いの額に応じて還元率が上がる他にはない仕組みがあるのでQRコード決済を良く使う人におすすめです。
月に1万円をこえるQRコード決済をする人は、0.8%の還元率になるので確実に1万円以上使うという人はLINEPayを使うと良いかもしれません。
そしてLINE内での課金を良くする人にもおすすめ出来ます。支払いで貯まったポイントをLINEのスタンプを購入するのにも使うことが出来るようになっています。
楽天ペイ
楽天が運営している楽天ペイは、楽天のカードや楽天のサービスをよく利用する人におすすめとなっています。
還元率が1.5%ということもあり、楽天ペイで貯まったポイントを楽天市場などで使うことも出来ます。有効期限が切れたり持て余すことなくポイントが使えるのもおすすめの点です。
d払い
d払いは、NTTドコモが提供しているQRコード決済アプリなのでドコモユーザーの人におすすめのアプリになっています。docomoの携帯料金と合算して支払いが出来るようになっています。
使い方も簡単でd払いのQRコード決済アプリをダウンロードして、dアカウントでログインするだけとなっています。
OrigamiPay
OrigamiPayは、大衆飲食店でクーポンを使いたい人におすすめです。今のところ飲食系のキャンペーンなどが多くなっていて、飲食店での料理が半額になるクーポンなどが提供されていたりします。
QRコード決済を使ってポイントを貯めてもコンビニではなかなか買い物をしない・ポイントの使い道がない人などは、クーポンが配られるOrigamiPayがおすすめです。
メルペイ
メルペイは、メルカリが提供しているQRコード決済アプリで、メルカリでの売上金を使ってコンビニなどで買い物が出来るのでメルカリで商品を売ったりする人におすすめとなっています。
まとめ
主要6サービスのQRコード決済アプリをご紹介しました。もう使っている人も多いかもしれません。しかしお得なキャンペーンや還元率の上がる方法などを見落としている人もいるのではないでしょうか。
この機会に自分の使っているQRコード決済アプリで、キャンペーンやクーポンの見落としがないか確認してみるのもいいかもしれません。
まだ使ったことの無い人でもコンビニを良く利用する人にもおすすめのQRコード決済アプリなのでぜひ試してみて下さい。