【タクシー配車アプリ】「MOV」の使い方！支払い方法も紹介！

タクシー配車アプリのMOVとは、いったいどんなアプリなのかご紹介していきます。

雨が降っている日や、終電を逃してしまった時・車通りの少ない場所に居る時などに、タクシーを拾おうと思ってもなかなか拾えないこともあるかもしれません。そんな時に役に立つのがタクシー配車アプリのMOVです。

MOVとはタクシーに乗りたい人と、乗せたいタクシーをテクノロジーでつないでくれる新しいタクシー配車アプリとなっています。

タクシー配車アプリのMOVは、エンタメ事業で認知度の高いDeNAが提供しています。2018年4月に怪死されたタクシー配車アプリのタクベルを階尿して2018年12月からMOVとして生まれ変わっています。

MOVとは、移動を意味しているMOVEから余計なという意味のExtraのEを取って、快適に移動できるようにという意味がMOVに込められています。

MOVアプリを操作するだけでタクシーが呼べるだけではなく、クレジットカードを使って料金の支払いやオンラインでの決済も出来るようになっています。

とても便利なタクシー配車アプリのMOVの特徴とはいったいどんなものなのかをご紹介します。

他のタクシー配車アプリとも似たような特徴もありますが、MOVならではの特徴もあります。

MOVの特徴とは、タクシー会社に電話をして予約する必要がありません。MOVのアプリを操作するだけでMOVと連携しているタクシー会社の中から現在近くにいるタクシーを手配してくれます。

近くに呼べるタクシーが多くある場合は、自分の好きなタクシー会社を指定したり迎車料金の安いタクシーを選択することも出来るのが特徴の一つとなっています。

MOVでタクシーを手配すると、タクシーが来るまでのだいたいの時間が表示されるので外で長時間タクシーを待たなくても良くなります。

タクシーが到着したときも、通知が来るように設定出来るので、待ち時間を無駄にしなくても済むのも特徴の一つです。

MOVアプリから、タクシーの運転手に電話が出来たりメッセージも送れるようになっているので、時間を変えたいときや何かあった時にもすぐに対応してくれます。

他のタクシー配車アプリと違う点は、MOVはネット決済も出来ることも特徴となっています。

ネット決済は、MOVと連携しているすべてのタクシーが対応しているのでMOVでタクシーを呼ぶときに決済方法をネット決済にしておくと時間を無駄にせずスムーズにタクシーから降車することが出来ます。

DeNAが提供しているタクシー配車アプリのMOVは、サービスが提供されているエリアがまだ少ないです。ですが、順次対応しているようなのでエリアの拡大に期待出来そうです。

MOVの対応エリアは、東京都の23区と神奈川県・大阪府・京都府となっています。2019年秋には、兵庫県でも対応するとのことです。

上記の東京都・神奈川県・大阪府・京都府の中でも一部対象外となっている地域もあります。神奈川県では、鎌倉市・相模原市・厚木市・綾瀬市・清川村・伊勢原市・大磯町が一部対象外となっています。

京都府では京都市の一部が対象外となっており、大阪府は堺市・豊中市・池田市が一部対象外となっているようです。

タクシー配車アプリのMOVのダウンロードをご紹介します。

MOVは、iPhoneでもAndroidでも使えるタクシー配車アプリとなっています。

MOVのiPhone版は、APPstoreからダウンロードできます。

MOVのAndroid版は、Googleplaystoreからダウンロードできます。

タクシー配車アプリのMOVをダウンロード出来たら、MOVのアカウントの登録手順をご紹介していきます。

MOVのアプリを起動させてアカウントを登録していきます。

MOVアプリを起動したらはじめてMOVを利用をタップします。

SMSを受信できる携帯電話の番号を入力します。SMSの認証コードの受信できない場合、電話番号が間違っているか迷惑メールのフィルタ設定でSMSの受信が拒否されている場合があるので確認するといいかもしれません。

携帯の電話番号を入力したら、認証コードを送信するをタップします。

認証コードを送信するをタップしたら、携帯電話のSMSに送られてくるので認証コードを確認します。

SNSで送られてきた、4桁の認証コードをMOVアプリに入力します。

認証コードを入力すると、ユーザー情報の入力画面に変わります。ひらがなでフルネームを入力し、性別・生年月日などを入力します。キャンペーンコードがあればここで入力しておくと良いです。

ユーザー情報を全て入力したら、画面下にある登録するをタップします。登録をタップすることで、利用規約やプライバシーポリシーに同意したとみなされるので事前に確認してから登録をタップすることがおすすめです。

ユーザー情報の登録をタップすると、ネット決済を設定するかあとで設定するという項目が出てきます。クレジットカード情報は後からでも登録出来ます。どちらか選んでタップします。

最後は、位置情報の利用・マイクの利用の設定をしなくてはいけません。画面下の設定するをタップします。

設定するをタップすると、位置情報の利用・マイクの利用のポップアップが表示されるので全て許可するをタップして完了となります。

クレジットカード情報を登録するには、アカウント登録の時にも出来ますが後からも設定できます。MOVアプリのメイン画面左上の三をタップします。

アカウント情報の下にある、ネット決済をタップします。

ネット決済をタップすると、クレジットカードを登録をという項目が出るのでタップして進めます。

クレジットカード情報のカード番号・有効期限・セキュリティコードを入力します。カード番号の横にあるカメラをタップするとカメラが起動し、クレジットカード情報をカメラで読み取る機能もあります。

クレジットカード情報を入力したら登録をタップして完了となります。

MOVに登録できるクレジットカードのブランドは、6社となっています。VISA・Mastercard・JCB・AMERICAN EXPRESS・Diners Club・Discoverです。有効期限が切れてしまっていても対応できるので多く登録しておくといいかもしれません。

タクシー配車アプリのMOVをダウンロードしてアカウントの登録が終わったらすぐに使えるようになります。MOVの使い方をご紹介します。

タクシー配車アプリのMOVの使い方もとても簡単になっています。

スマートフォンの位置情報を使って今いる場所の地図を表示させます。MOVの地図の上に出てくる青いピンを移動させることで、乗車位置を決められます。乗車位置が決まったら画面下に出てくるここで乗るをタップします。

今いる乗車位置から、降車する位置を入力します。行き先を入力をタップします。

降車位置を決めるには、行きたい場所の住所や駅の名前・施設名などを入れて検索することができ、検索をすると地図が表示されます。タクシーが停められる場所をピンで指定します。

指定したらここで降りるをタップします。ここでの注意は、指定した場所がビルの中やタクシーが止められない場所になっているとエラー表示が出ます。エラーになった場合、ピンを少し動かしてタクシーが止めやすい位置に指定し直すといいかもしれません。

全て終わると、タクシーの料金や距離・どのくらいで到着するのかが分かるようになっています。

タクシー配車アプリのMOVは、タクシーを呼ぶ際に好きなタクシー会社を選べるようになっています。タクシーを呼ぶ画面からタクシー会社：すべてをタップします。

タクシー会社：全てをタップすると、タクシー会社を選択する画面に変わります。自分の好きなタクシー会社があれば、ここで指定が出来ます。

しかしタクシー会社によっては、乗車位置から近くにいるタクシーを探すため、到着時間が変わることもあります。急いでる場合は、タクシー会社は指定せずにタクシーを呼ぶといいです。

支払い方法を選択することも出来ます。行き先入力の横にある車内決済をタップします。

支払い方法は、クレジットカード情報を登録していればネット決済が出来ます。設定をしていない場合は、クレジットカード情報の登録が出来ます。ネット決済から車内決済に変えることも出来ます。

支払いの方法を選んだら、この方法で支払うをタップします。

この方法で支払うをタップすると、元のタクシーを呼ぶ画面に戻ります。すべての設定が出来たら下のタクシーを呼ぶをタップして完了です。

タクシーを呼ぶ時にタクシー会社の指定をしていたら、ドライバーの名前やタクシーのナンバーも表示されます。

タクシー配車アプリのMOVでタクシーを呼ぶときに注意することがいくつかあります。

タクシーを呼ぶので迎車料金がかかってしまいます。どのタクシー会社も大体300円からとなっていますが、タクシー会社によって違うので注意しておくと良いです。

目的地を指定したときに表示される料金と合わせて迎車料金もかかってくるので、迎車料金があることを忘れないようにしておくといいかもしれません。

乗車位置が住宅街や交通量の少ない地域であれば、なかなか乗車できるタクシーが見つからないこともあるので注意が必要です。

乗車位置が都心や市街地・主要道路などであれば、比較的に多くMOVと提携しているタクシーが走っていることが多いのでタクシーも呼びやすくなります。

迎車料金がかかるのかどうかを確認するには、ホーム画面の左上にある三をタップします。

次に、アカウント情報の中にあるタクシー会社をタップします。

タクシー会社の一覧という画面の、お気に入りの横にあるすべてをタップします。

タクシー会社の一覧が出てきます。タクシー会社の名前の下に迎車料金がいるのかいらないのかが書かれています。

タクシー配車アプリのMOVの使い方が分かったら次は、降車するときの支払い方法をご紹介します。

MOVならではの支払い方法もあるので覚えておくととても便利です。

上記のMOVの使い方にもあったように、支払い方法はタクシーを呼ぶときに設定が出来るようになっています。なのでわざわざ降車時に支払い方法で悩むこともありません。予め決めでおけばスムーズに降車出来るのがMOVの特徴です。

タクシー配車アプリのMOVで支払いするときには、車内決済とネット決済の2つが選べるようになっています。

ネット決済とは、MOVアプリの中に登録したクレジットカードで自動的に決済される方法となっています。降車時にわざわざ小銭を出さなくても、アプリでの決済が出来るので気軽に降車出来ます。急いでいる時にはとても便利です。

車内決済とは、MOVで提携しているタクシー会社の支払い方法で決済する方法です。タクシーから降車する時に現金やクレジットカード・電子マネーといったタクシー会社が認める方法で支払う方法となっています。

支払い時にも注意するべき点がいくつかあります。

MOVでは、様々なキャンペーンも行っています。インストールをするだけでインストールありがとうクーポンで500円のクーポンがもらえたり、大阪・京都上陸記念でキャンペーンコードを入力すると5000円オフのクーポンが貰えたりもします。

このキャンペーンは、終了している場合もあります。これからもキャンペーンクーポンが配布されることもあるかもしれません。しかし。キャンペーンクーポンのコードは、支払い方法がネット決済の時のみしか使えないものもあるので注意が必要です。

簡単にタクシーを呼ぶことが出来るMOVですが、MOVと提携しているタクシーの運転手さんが支払い時の操作に慣れていないこともあるようです。

タクシーの運転席側に専用の機械が設置されているようで、ネット決済の場合タクシーの運転手さんが端末を操作して受付や決済の処理をします。

その時の機械の操作がおぼつかない運転手さんもいる様で、場合によってはネット決済の支払いに時間がかかってしまうこともあるようです。

ここからは、MOVのメリットとデメリットについてご紹介します。

とても便利なタクシー配車アプリのMOVのメリットをご紹介します。

MOVのメリットとして挙げられるのは、乗車位置が指定しやすくなっていることです。使い方も簡単なので、いちいち住所を打ち込まなくてもいいのがメリットです。

スマートフォンの位置情報機能で乗車位置を指定でき、降車する場所も簡単に検索できるようになっています。詳しい住所がわからなくても地図上に出るので、ピンを動かすだけで簡単に出来ます。

他の配車アプリではタクシー会社の指定がでいないアプリも多々あります。しかしMOVでは、タクシー会社の指定できるので自分の気に入っているタクシー会社を呼ぶことも出来ます。

タクシーはプライベートでも使うこともありますが、ビジネスで使う人も多いのではないでしょうか。メリットとなっているのは、領収書が発行出来ることです。MOVの特徴といってもいいかもしれません。

車内決済ではタクシーの運転手さんから領収書をもらうこともあるかもしれません。しかしネット決済となると領収書が貰えないことが多いはずです。

そんなビジネスシーンで困ってしまう場合でもMOVでタクシーを呼びネット決済をした場合、領収書の発行が出来るようになっています。

タクシーから降車したときにMOVアプリで表示される利用明細で領収書を発行するをタップしてメールアドレスと件名を入れて送信すると、入力したメールアドレスにPDF形式で領収書が届くようになっています。

送られてきたPDF形式の領収書をダウンロードして印刷することで、経費の精算などに提出することが出来るようになります。

もし降車時に利用明細の画面を閉じてしまっても、MOVのメイン画面の三をタップして利用履歴・領収書発行から領収書が発行出来ます。この時もメールアドレスと件名を入れて送信するだけなので簡単に発行できるようになっています。

MOVにはメリットもたくさんありますが、デメリットとなる部分もあるのでご紹介します。

MOVのデメリットとは、迎車料金がかかることです。普通い電話でタクシーを呼ぶのと同様にタクシー配車アプリでは、迎車料金がかかってしまいます。タクシーの乗車位置やタクシー会社によって迎車料金は違います。

タクシーを呼ぶ画面で迎車料金も確認できるようになっています。メイン画面からも確認できるので、少しでも安く済ませたい人は、確認しておくと良いです。乗車位置まで近くのタクシーが来てくれるサービスの手数料と思っておくといいかもしれません。

タクシーを呼んでから乗車位置まで到着する時間は、あくまでも目安となっているので実際の交通状況によって変わってきます。乗車位置から降車位置までの時間や距離・料金も表示されますが、こちらも交通状況で変わってくるのであくまでも目安です。

MOV以外の他のタクシー配車アプリでは、アプリ上でルートの表示されるものもあります。しかしMOVは、ルートが表示されない仕組みになっています。

タクシー配車アプリのMOVの口コミとはどんなものなのかご紹介します。

MOVの特徴としてタクシー会社を指定しなければ一番近くにいるタクシーが来てくれる仕組みになっているので、タクシーを呼ぶとすぐに来てくれることもあります。スムーズにタクシーに乗れて、目的地まで連れて行ってくれたという口コミがありました。

タクシーをよく使う人でも他のタクシー配車アプリだと深夜になかなかタクシーに乗れないこともあるようですが、MOVを使うことで深夜でもスムーズにタクシーに乗れたという口コミもあります。

キャンセルがしやすいのは乗車する側にとってはメリットとなりますが、タクシーの運転手側としてはなんとも言い難い状況のようです。

タクシー配車アプリのMOVとは、簡単に便利にタクシーが呼ぶことの出来るアプリでした。数あるタクシー配車アプリの中でもネット決済をしても領収書が発行出来るという特徴も人気の一つとなっています。

アカウントの登録も使い方も簡単で、タクシーを呼ぶのも短時間で出来るのでタクシーを使う予定のある人は是非参考にしてみて下さい。