Googleマップの現在地・位置情報がズレる?おかしい?バグ不具合の対処設定方法!

Googleマップの現在地がおかしい、フリーズ、位置情報がズレるなどの不具合、バグの解消方法を紹介します。Googleマップの現在地がおかしい、フリーズ、位置情報がズレるなどは、案外GPSが問題ではありません。何らかの不具合、バグの際お試しください。

Googleマップの現在地・位置情報がズレる?おかしい?バグ不具合の対処設定方法!のイメージ

目次

  1. 1Googleマップの現在地がおかしい!位置情報の不具合!
  2. 不具合バグ①現在地を取得できない・動かない!
  3. 不具合バグ②現在地が違う・ズレる!
  4. 2Googleマップの現在地がおかしい不具合の対処法①GPS設定の確認
  5. 位置情報サービスがオンになっているか確認
  6. 3Googleマップの現在地がおかしい不具合の対処法②ネット環境の改善
  7. 建物の外に出る
  8. LTEでなくWi-Fiを使う
  9. 付近のWi-FiやBluetoothから位置情報を取得
  10. 4Googleマップの現在地がおかしい不具合の対処法③スマホの操作
  11. スマホ(iPhone/Android)を再起動してみる
  12. Googleマップのアプリを再インストールする
  13. 5Googleマップの位置情報の仕組み!ズレる不具合の原因とは?
  14. 位置情報の仕組み
  15. 位置情報と戦争の関係も?
  16. 6現在地の青い点で位置情報の精度がわかる
  17. 7Googleマップのその他の不具合
  18. 検索できない
  19. 登録したスターが出ない
  20. まとめ

Googleマップの現在地がおかしい!位置情報の不具合!

Googleマップは初めていく場所であったり、行き方があいまいな場所に行くときに、一度は使ったことがあるツールなのではないでしょうか。一昔前には考えられないくらい便利なツールですよね。

Googleマップは今の現代人には欠かせないツールの一つといえます。行きたい場所を入力するだけで、現在地から自動的にルートを検索して行き先を表示し導いてくれるのですから、Googleマップは方向音痴の人にとってはほんとに強い味方です。


さて、そんな便利なGoogleマップツールですが、たま~に起こる不具合に頭を悩ませた経験があるって方も多いのではないでしょうか。フリーズ、正しい現在地の表示が出ないといった場合の対処方法について、ここではご紹介していきたいと思います。

 

不具合バグ①現在地を取得できない・動かない!

Googleマップでの不具合としてまず挙げられるのが、現在地を取得することができない、そもそも動かないといった不具合が挙げられます。そのような場合にはスマホの操作で改善する必要があるかもしれませんね。後でご紹介していきます。

不具合バグ②現在地が違う・ズレる!

Googleマップの不具合として皆さんもご経験があるのではないでしょうか。現在地が明らかに違う・ズレるといった不具合には急いでるときとかはほんとにイライラしますよね。このような場合にはGPS機能だけでなく、案外違った部分の設定に問題があることが多いです。併せて確認していきましょう。

ThumbGoogleマップの表示言語を英語にする方法 | アプリワールドのサブタイトル
Googleマップは地図に表示された場所や建物などの名称を、自動的に判断し言語を設定してくれ...

Googleマップの現在地がおかしい不具合の対処法①GPS設定の確認

Googleマップなど位置情報を利用するツールでは、GPS機能を使用しているというのは皆さんご存知だと思います。なのでこういった不具合の際にはまずはGPS設定の確認をすると良いでしょう。正しい表示が出ないといったバグはそれで解決することが多いです。
 

位置情報サービスがオンになっているか確認

スマートフォンを利用していると、「GPSの位置情報を許可しますか」って表示をよく見ると思います。Googleマップで不具合が起きたらまず確認してみることをおすすめします。

スマートフォンの設定から簡単に位置情報サービスをオンにすることができるので、確認してみてください。

Thumb渋滞(交通)情報をGoogleマップで表示して渋滞を回避!混雑傾向も時間帯別で確認! | アプリワールドのサブタイトル
Googleマップでは道路の渋滞情報・交通状況を地図上に表示させることができます。ルートのリ...

Googleマップの現在地がおかしい不具合の対処法②ネット環境の改善

Googleマップの動作が重い、フリーズなどのバグについては、インターネット環境の問題が大きいと考えられます。

Google
マップなどの位置情報をフルに活用するツールでは、デバイス内のデータのやり取りが非常に多くなるため、インターネット回線が整っていないと負荷に耐えきることができずにバグが生じることがあります。

建物の外に出る

ネット環境が原因かなと思ったら、一度建物の外に出て電波の確認をしてみてください。案外建物内の電波が多いところは多いので、これですぐに治ってしまうことあります。

高層ビル街などでも電波が届きにくいところがあるので知識として知っておくと良いでしょう。

LTEでなくWi-Fiを使う

位置情報が違う、正しい現在地が出ないといったバグが生じた場合には、GPS機能の確認を済ませただけで解決しようとしてしまう人がいます。

しかし、それだけで治らないことが多いので、GPS機能を確認したら次にWi-Fiを利用してGoogleマップを開いてみてください。ネット回線を変えるだけで直ることもあります。

付近のWi-FiやBluetoothから位置情報を取得

Wi-fiがないとGoogleマップが使えないという意味ではなく、Wi-fi設定をオンにすることで近くのWi-fiスポットを把握して、大体の現在地をつかむことができるようになります。

わかりやすくイメージしてもらうと、GPSの機能にWi-fiを組み合わせて、より早く正確な位置情報をつかむことができるようになるといった感じです。

なので、
GPSがオフになっていて、その設定を変えるだけで済むのならいいですが、そのような場合でなかった時にはWi-fiの設定も一度確認してみることを勧めます。

Googleマップを開いてみたけど位置情報が違う・正しい現在地が出ないといったバグが生じた場合にはこの設定を変更するだけで、案外すんなり解決してしまうといったパターンが多いようです。

Googleマップの現在地がおかしい不具合の対処法③スマホの操作

Wi-Fiを利用するなど、ネット環境の改善を図っても治らなかった場合にはスマホを操作して改善を図ってみましょう。アプリの不具合とかって一度電源を切って治ったりすることがありますよね。なので少し面倒ですが、試してみてください。

スマホ(iPhone/Android)を再起動してみる

スマートフォンを一度再起動してみましょう。少し面倒に感じるかもしれませんがこれで直ったという経験がある人は案外多いはずです。

一度、スマートフォンをリセット状態にすることでアプリの不具合が解消されることがあります。案外これが一番の対処方法なのかもしれませんね。

Googleマップのアプリを再インストールする

再起動でも駄目だった場合、今度はアプリの再インストールを行ってみましょう。これまた面倒な気もしますが、アプリケーションの状態を一度初期の状態に戻すことで、不具合が治った状態でまた始めることができるようになります。最終手段として試してみたください。

Googleマップの位置情報の仕組み!ズレる不具合の原因とは?

Googleマップの位置情報を使っていて少し現在地がズレるといったことがあります。そのような場合の原因を今回は見ていきたいと思います。

位置情報の仕組み

先ほどもお話しした通りGoogleマップはGPSWi-fiなどの機能を利用して現在地を把握しています。GPSでは衛星を使って数メートル内の誤差で現在地を特定しています。また、Wi-fiは付近のネットワークを利用してそれらを特定しています。

これらを活用することによって、Googleマップは高度で正確な位置情報をつかみ、私たちに有益な情報を与えてくれているのです。Googleマップをはじめとした便利なツールはどんどん増えています。文明の進化は素晴らしいですね。

 

位置情報と戦争の関係も?

戦争がなければインターネットはここまで早く普及しなかったと言われています。位置情報がこのように簡単に情報として知ることができるのも戦争の賜物というわけです。

何とも皮肉な話ですが、今の文明は大変な過去の産物だということを頭の片隅に置いておいてもいいかもしれませんね。

現在地の青い点で位置情報の精度がわかる

Googleマップに表示される青い点にはいくつかの情報が含まれているのを知っていますか?地図上の青い点は現在地を表し、現在地を特定できない時には青い点の周りに円が表示されます。

また、その周りの円が小さいほど位置情報の精度が高いことを示しています。豆知識として知っておけばGoogle利用の際に役立つときもあるのでは?
 

Googleマップのその他の不具合

Googleマップにはその他にも様々な不具合が起こることがあるようです。

検索できない

2018年3月16日、Googleマップでマップ検索が出来ないといった声が相次ぎました。Googleの発表によりますとGoogleマップ内での場所検索が出来なくなっているという事でした。システム障害は二時間で復旧したそうです。さすがGoogleです。

Googleマップの検索機能が使えなくなることは滅多にないと思いますのであまり心配する必要はなさそうです。

登録したスターが出ない

Googleマップのスターには表示数に制限があるようです。表示数の制限がある為、制限を超えると古いものからデータが消えて登録したスターが表示されなくなるようです。

まとめ

Googleマップだけに限らず、アプリを利用する際の不具合には様々な原因があります。Googleマップは高度なデータのやり取りをデバイス内で処理しながら私たちに現在の位置情報や目的地までのルートを導き出してくれています。

そのため負荷に耐えきれずにバグが発生してしまうといったことは頻繁に起こりえます。そんな時にも慌てなくて済むように時間に余裕をもって出発しましょう。


上記の方法で治らなかった場合には一度、ケータイショップに行って相談してみるとよいでしょう。

 

ThumbGoogleマップのタイムラインの使い方!行動(ロケーション)履歴を表示する方法は? | アプリワールドのサブタイトル
Googleマップにはタイムラインに一日移動した経路をロケーション履歴とし表示する事ができま...

関連するまとめ

Noimage
この記事のライター
t.matsumoto