アメリカの電子通信機器メーカーMotorola(モトローラ)が縦折り式スマホ「RAZR(レイザー)」を発表しました。Motorola(モトローラ)の縦折りスマホ「RAZR(レイザー)」について、デザイン・カメラ性能・旧RAZRとの違いなどをご紹介します。
米国の電子機器メーカーであるMotorola(モトローラ)が、縦折り式スマホRAZR(レイザー)の発売を発表しました。現状縦折り式デザインが少ないスマホにおいて、今回発表されたRAZR(レイザー)は斬新なデザインで注目されています。
Motorola(モトローラ)が発表した縦折り式スマホ「RAZR(レイザー)」は、2004年に同社が世界的に発売した旧RAZR(レイザー)が復活したものだと言われています。
旧RAZR(レイザー)とは縦折り式スマホの先駆け的な存在として人気で、Motorola(モトローラ)が新たなRAZRを発表したことで旧RAZR(レイザー)のユーザーからは復活を喜ぶ声があがっているので、各スペックや旧RAZRとの違いを確認しましょう。
Motorola(モトローラ)が発表したRAZR(レイザー)は、米国の「Verizon Mobile」が独占的に扱う端末であることがわかっています。そのため、今回発表されたRAZR(レイザー)は米国のみの復活になることが予想されているんです。
日本での発売は全くの未定で、発売されることはないかもしれないし突然日本発売の発表があるかもしれないという状態なので、旧RAZR(レイザー)ファンはMotorola(モトローラ)からの続報を待ちましょう。
今回発表されたMotorola(モトローラ)のRAZR(レイザー)について、スマホとしてのデザイン・カメラ性能・画面などを中心に各スペックをご紹介します。
RAZR(レイザー)の最大の特徴が、液晶部分の画面を縦折りできるというポイントです。画面サイズは「6.2インチ(2142×876ピクセル)」と公開されています。
画面のほぼ中央から縦折り可能で、広げた状態での画面サイズは72×172×6.9mm、縦折り時は72×94×14mmです。縦折りすると画面が約半分のサイズになるので、持ち運びにも便利なこと間違いなしです。
Motorola(モトローラ)のRAZR(レイザー)は縦折りできるという大きな特徴だけではなく、カメラのスペックにも力を入れています。RAZR(レイザー)のカメラスペックは背面が1600万画素のF1.7、インカメラのスペックは500万画素のF2.0になります。
このカメラスペックにより、RAZR(レイザー)はスマホとしての機能以外にもカメラとして利用することが期待されるので、様々な使い方をお試しください。
旧RAZR(レイザー)が復活したとしても注目されているRAZR(レイザー)ですが、今回のRAZR(レイザー)と旧RAZR(レイザー)にはどのような違いがあるのでしょうか?
旧RAZR(レイザー)の発売は2019年の現在から15年ほど前になるため、スペックに関しては全てがかなり進化していることは明白です。ここではスペック以外の違いについてご紹介しますので参考にしてください。
新RAZR(レイザー)と旧RAZR(レイザー)は、見た目のデザインは似ていると言われています。縦折りできるスマホという最大の特徴を受け継いでいるため、縦折り時のデザインは新RAZAも旧RAZRも大きく変わっていないことを覚えておいてください。
冒頭でも紹介した通り、新RAZAの発売は現状米国のみとなっています。しかし、旧RAZRは日本でもドコモやauなどの大手キャリアが名前を変えた状態で販売していました。
そのため、新RAZRもいつか日本でも発売される可能性が0であるとは言えません。RAZAのファンは期待して待つしかないでしょう。
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