ヤマナカデザインワークスが日本語の新フォント「バナナスリップ」をリリースしたことを発表しました。リリースされた新フォント「バナナスリップ」は極太のゴシック体フォントとなっておりガッシリしつつもどこかかわいらしいデザインが特徴となっています。
11月25日、ヤマナカデザインワークスが、日本語の新フォント「バナナスリップ」について新たにリリースしたことを発表しました。
リリースされた日本語の新フォント「バナナスリップ」は、ひらがな・カタカナ・英数字・記号・教育漢字(1,011文字)など1,763文字を収録したOpenTypeのフォントとなっています。
新フォント「バナナスリップ」の利用は、ヤマナカデザインワークスの公式Webサイトから無償でダウンロードすることができます。
新フォント「バナナスリップ」の特徴についてご紹介していきましょう。新たにリリースが発表された「バナナスリップ」は迫力のある極太のゴシック体フォントとなっています。
新フォント「バナナスリップ」の特徴については、ガッシリしつつもかわいらしいとなっている点が挙げられます。
ガッシリしつつもかわいらしいデザインとなっている「バナナスリップ」のフォントでは、インパクトを重視しつつも、どこかコミカルな味を持つのが魅力だとされています。
新フォント「バナナスリップ」をリリースしたヤマナカデザインワークスの山中氏は、自身のツイートにて、新フォント「バナナスリップ」の魅力を紹介すると共に、無償ダウンロードが可能なので自由に利用してほしいとツイートしています。
それでは、「バナナスリップ」の活用例についてご紹介していきましょう。「バナナフォント」の大きな魅力として、無償ダウンロードが可能となっている点が挙げられます。
また、「バナナスリップ」に収録されている文字が豊富な点や縦書きに対応可能となっているのも大きな魅力となっています。
「バナナスリップ」では、商標登録利用は禁じられていますが商用での利用も可能となっており、事前に許可をとることでゲームや画像編集ソフトなどにフォントを活用することが可能となっています。
なお、「バナナスリップ」では利用報告やクレジット表記についても不要としており、幅広くユーザーにフォントの活用を許可しています。
具体的にヤマナカデザインワークスが案内している「バナナスリップ」の利用方法については以下の通りとなっています。
新フォント「バナナスリップ」をリリースしたヤマナカデザインワークスについてご紹介していきましょう。
ヤマナカデザインワークスは、印刷媒体を問わず、グラフィック・プロダクト・webサイトなど様々なデザインワークを行っているデザイン事務所です。
自社のサイト内でフォント製品の販売やフリーフォントについてWindows・Mac OSでの利用を想定し配信を行なっています。
他にも「ぱぐのみんちょや」「きなりゴシック」「こまどり」など個人使用を前提とした無料のミニ版についてリリースしています。
ヤマナカデザインワークスでは、Twitterにて、新フォント「バナナスリップ」や他のフォントについても案内するツイートを行なっています。
「ぱぐのみんちょ」では、ひらがな・カタカナ・英数字・記号・漢字の3459文字、4213文字が収録されています。
とてもかわいらしいパグをモチーフにした日本語フォントのなっているのが特徴となっています。
「きなりゴシック」のフォントは商用利用が可能となっており6030文字収録が収録されています。
「きなりゴシック」の特徴については、華奢で有機的な印象のフォントとなっており、
繊細で優しい雰囲気を表現したい場合に有効活用することができます。
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