「LINEノベル」は12月24日からPCからの作品投稿に加えてスマホからの作品投稿に対応開始しました。「LINEノベル」では出版社が提供する人気作品やユーザーが投稿した作品を読むことが可能ですが、スマホから手軽に投稿が可能となり無理なく執筆を楽しめます。
「LINEノベル」とは、出版社が提供する様々なジャンルの人気作品やユーザーが投稿した作品を読むことができる小説アプリです。
このLINEが運営する小説プラットフォーム「LINEノベル」は、12月24日からPCからの作品投稿に加えてスマホからの作品投稿に対応開始しました。
「LINEノベル」ではスマホで手軽に読書できるように一冊の作品を複数の話数で区切り、1話を約2,000字から3,000字単位を目安にして収めていて、その読者数は2019年10月に20万人を突破しています。
また今回、スマホから作品を投稿できるようになったことで、通勤や通学の隙間時間や昼休みや休憩時間に小説を投稿でき、ライフスタイルに合わせた新しい執筆方法を提供することを可能にしています。
今後は「LINEノベル」アプリ版からの投稿への対応も予定していて、ますます新たな才能の共有や発掘が期待されています。
「LINEノベル」アプリ版は2019年8月にiOS版アプリが、Android版は9月に提供開始されました。「LINEノベル」アプリ版では、出版社が提供する様々な小説やLINEノベルのオリジナル作品、投稿作品を手軽に読むことが可能です。
また小説作品を「LINEノベル」アプリで毎日読んだり、一定の時間以上読んだりする定期的な読書を行うことで、無料チケットを貰うことができます。読めば読むほど無料で読むことができる小説が増える、というのは読者にとって大きなメリットです。
小説の価値や楽しさを知る機会が増え、小説と触れ合う時間を増やし、読書を無理なく習慣にさせるシステムを展開しています。
「LINEノベル」では、12月24日より「第1回ショートストーリーコンテスト」の作品応募受付を開始しました。「ショートストーリーコンテスト」とは、スマホ読書に適した次世代コンテンツの発掘を目的とした小説コンテストです。
第1回目は、「恋愛」×「秘密」にまつわる物語をテーマとしていて、約2~3分で読める2万文字以内のショートストーリー作品を募集しています。大賞作品には賞金10万円が贈呈されます。
応募方法は、「第1回ショートストーリーコンテスト」の特設ページからか、小説投稿ページにあるコンテストの応募欄から選択し、作品を投稿すれば完了となります。応募した作品は「LINEノベル」アプリに掲載され、一般読者が閲覧することも可能です。
応募期間は2019年12月24日から2020年1月23日までとなっていて、大賞発表時期は2020年2月末を予定しています。応募資格は「LINEノベル」アカウントを所有していれば誰でも可能です。今後も「LINEノベル」では、様々なコンテストを開催予定です。