Gmailのメールデータをバックアップする方法

Gmailを運営するGoogleですが過去にデータ損失を起こしたことがあります。Gmailは大容量の大人気サービスなのである程度Google側もGmailのデータなどはのバックアップはしているとしても保証は全くありません。

プライベートで使っている程度であれば新パパいないかもしれませんんが、今やビジネスでも利用用途の高いGmailなので万が一に備えてローカルに保存したり他のクラウドにバックアップしておきましょう。

もちろんGmail側も対処をしてくれるようにあらゆるバックアップ方法を無料で提供していますので安心してください。

差分バックアップと増分バックアップとはどのようなものなのでしょうか?どちらも同じバックアップですが、少し異なる部分がありますので確認しておきましょう。

差分バックアップとは一度バックアップしたデータ（初回バックアップ）がありそこを基準として増えた分だけをバックアップするという方法です。もう少し簡単に説明すると
 

1. 1/1に初回バックアップ5Gを行う
2. 3/1までに増えた分のデータをバックアップする1G分（合計6G）
3. 6/1までに増えた分のデータのみバックアップする4G分（合計9G）

増分バックアップとは一度バックアップしたデータ（初回バックアップ）がありアップデートするたびに変更した分だけバックアップする方法です。も少し簡単に説明すると
 

1. 1/1に初回バックアップ5Gを行う
2. 3/1に増えた分のデータのみをバックアップする1G分（合計6G）
3. 6/1に3/1以降で増えた分のデータのみバックアップする3G分（合計9G）

ではGmaiのメールなどのデータをローカルなどにバックアップする方法を説明します。

Gmailのバックアップ（エクスポート）してダウンロードするにはパソコンが必要です。そしてパソコンの容量などもある程度必要になるかもしれないので容量を確認しておきましょう。

Gmailのバックアップ（エクスポート）をするにはGmailからメニューを開き「Googleアカウント」をクリックしてアカウントページに移動してください。

Gmailのアカウントページに移動すると「コンテンツ管理」をクリックします。
 

最後に「アーカイブを作成」があるのでそちらをクリックしてバックアップする準備をしましょう。この様なサービスまで無料とはすごいですよね。

今回はGmailのみのバックアップ（エクスポート）を説明したいので全てを解除してGmailのメールのみ選択します。用途に合わせて他のデータをバックアップしたい方はその他のデータを選んでください。

今回は全てのメールを選択します。もし特定のメールだけバックアップしたい場合はラベル選択もできるので合わせて覚えておいてください。