Twitterのダイレクトメッセージ(DM)にユーザーから要望の多かった「絵文字のリアクション」機能が追加されています。Twitterのダイレクトメッセージ(DM)に追加された「絵文字のリアクション」ではハートでいいねを送信することが可能となっています。
現地時間の1月23日、Twitterが、ダイレクトメッセージ(DM)に絵文字のリアクションボタンを追加したことを発表しました。
Twitterのダイレクトメッセージ(DM)に「絵文字のリアクション」を送信する機能は、Web版やAndroid版、iOS版のいずれでも、ハートマークやいいねなどの絵文字を簡単に送信できるようになっています。
Twitterでは、2019年10月に、「絵文字のリアクション」機能をテストしていることが明らかとなっており、今回正式にリリースされたものです。
それでは、Twitterのダイレクトメッセージ(DM)に、ハートマークやいいねなどの「絵文字のリアクション」を送信する方法についてご紹介していきます。
ハートマークやいいねなどの「絵文字のリアクション」を送信する方法ですが、Twitterを起動し、絵文字を送信したいメッセージにカーソルを合わせて、横に表示されるハートとプラスのアイコンボタンをクリックし、絵文字の選択を行います。
モバイル版Twitterでは、アイコンボタンをクリックしなくても、絵文字を送信したいメッセージをダブルタップをすることで、「反応を追加」するのポップアップが表示されます。
「反応を追加」するのポップアップから、ハートマークやいいねなどの「絵文字のリアクション」を送信することが可能となっており、送信したい絵文字を選択します。
Twitterのダイレクトメッセージ(DM)に参加しているメンバー全員が、他のユーザーが「絵文字のリアクション」が送信するたびに通知を受け取ることができるようになっています。
絵文字を送信したいメッセージをダブルタップをすることで「反応を追加」するポップアップから、気軽に利用できる「絵文字のリアクション」反応は、送信したあとでも取り消すことができます。
ハートマークやいいねなどの「絵文字のリアクション」反応が取り消されると、ダイレクトメッセージ(DM)に参加しているメンバー全員のメッセージからリアクションが削除されます。
Twitterのダイレクトメッセージ(DM)に追加された「絵文字のリアクション」機能は、「ハート」や「いいね」など7種類の絵文字から選択することができます。
「絵文字のリアクション」機能は、送信方法も簡単な操作でできるようになっており、フキダシの右にあるハート形のアイコンをタップするだけで、絵文字の一覧が表示され、絵文字を選択し、決定することができます。
また、モバイル版Twitterでは、アイコンをタップしなくても、絵文字を送信したいメッセージのフキダシをダブルタップするだけで、絵文字の一覧が表示されます。
「絵文字のリアクション」機能を利用するメリットについては、届いたメッセージをスルーできない場合や、時間的な理由などにより、メッセージの返信はできないけれど、反応は送信したい場合など、とても便利な機能となっています。
今回の機能追加により、他のコミュニケーションアプリである「Facebook Messenger」やAppleが提供している「メッセージ」と同じように、TwitterでもDMのメッセージに、「絵文字のリアクション」を送信することが可能となります。
Twitterのダイレクトメッセージ(DM)に追加された「絵文字のリアクション」機能で選べる絵文字については、現段階では、泣き笑い、困り顔、泣き顔の顔文字や、ハート、炎、サムズアップ、サムズダウンの7種類となっています。
Twitterユーザーからは、「絵文字のリアクション」機能の追加を喜ぶユーザーも多くいるものの、ポジティブな絵文字など、利用できる絵文字が増えることを期待している声も多く上がっています。
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