あのソフトバンクが有名な 地図サービスを展開している「Mapbox」と合弁会社を設立すると発表しました。ソフトバンクと「Mapbox」が合弁会社した背景や今後の日本国内にサービスを展開することの詳細について解説をしていきたいと思います。
あの携帯大手キャリア3社のソフトバンクは、世界で地図サービスを展開し続けている「Mapbox」と合弁会社を設立したと発表されました。
ソフトバンク社は、2020年5月20日に「Mapbox」と合弁会社をし、「Mapbox Japan JV」を2020年3月に設立していました。この「ソフトバンク」「Mapbox」の合弁会社したことにより、日本市場に本格的に踏み込むことを始めています。
今後は、日本国内に活動の足場を固めてより良いサポート体制をとると明言をしていますので、これから利用者が使いやすい地図サービスを提供してくれることに違いないです。
そもそも「Mapbox」といった会社をよく知らないという人も多いのではないでしょうか。「Mapbox」は、オンライン上で、ユーザの自由に設定を細かく変更できると評価されている地図サービスとなっています。
オリジナルの地図を一から作ることができるのが「Mapbox」の魅力であり、約130以上のProviderから地形、建物、気象情報といったデータ提供を得ていて、他社の地図サービスにはないユニークなデータもプログラムされています。
日本国内では、ヤフー MAPの地図表示プログラムをMapbox社製にリニューアルしたという国内実績もありますので、今後「Mapbox」は日本にどんどんサービスを提供すると期待されています。
実は、ソフトバンクは前からMapboxに資金提供を行っていたことが報告されています。ソフトバンクは投資ファンドソフトバンク・ビジョン・ファンドを介して、Mapboxに資金提供していましたので、スムーズに合弁会社を設立をしたと言われています。
Mapboxは、非常に品質の高いデザイン性とユーザーの好みのカスタマイズ操作を行えるとして、さまざまなデータとレイヤーを見事にマッチさせて、地図情報のサービスを手軽に開発することができます。
さらには、データは自動的にアップデートされて、いつも最新の環境を作り上げます。データの隅々まで動きをリアルタイムに可視化させますので、この地図プログラムを日本市場に展開させていけば、日本の利用ユーザーに特化した地図データを作成できます。
このように、Mapboxの地図情報の開発プラットフォームを日本国内に展開し法人向けプランや従量制プランを提供して行くと計画しています。
また、Mapbox Japanは、MapboxのMaps Platformを日本国内の開発者に提供を行います。新型コロナウイルス(COVID-19)感染した事例やビックデータを詰め込んだマッピングサービスを6月1日~9月30日まで最大3カ月間、無償サポートします。
Mapbox Japanの会社の詳細です。Mapboxは、6億人が使っているサービスとなっていますので、信頼と実績がある会社となっておりますので、信頼を置ける会社です。
社名 | Mapbox Japan JV合同会社 |
現住所 | 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 13階 |
設立日 | 2020年3月10日 |
事業内容 | マップ情報の開発プラットフォームの提供 |