iPhoneで「Apple ID デバイスを関連付けることはできません」表示される時の対処法を紹介します。iPhoneで「Apple ID デバイスを関連付けることはできません」と表示されて、アカウントを登録できないときにはぜひ参考にしてください。
iPhoneで表示される時がある、「Apple ID デバイスを関連付けることはできません」とはどのようなエラーなのか、「Apple ID デバイスを関連付けることはできません」というエラーの意味を紹介します。
「Apple ID デバイスを関連付けることはできません」とは、同じApple IDに登録したデバイスの数が上限に到達したときに表示されるエラーです。同じApple IDには10台までのデバイスが登録できます。
MacのApple Music AppやiTunes for Windowsなど、iPhoneだけでなく、Mac・WindowsのPCも影響を受けてしまいます。iPhoneでこのエラーが出ているときには、Mac・Windowsでも同様のエラーが発生することがあります。
iPhoneやMac・Windowsでこのエラーが出たときには、関連付けた期間に応じて90日間は別のApple IDとの関連付けを待つ必要があります。
Apple IDに登録したデバイスが10台を超えてしまったときに不要なものがあれば削除が可能です。登録デバイスの削除は、iPhoneだけでなくMac・Windows上からも可能です。
Apple IDへの登録、関連付けを解除した端末では新たにApple IDを関連付けする必要があります。同じデバイスをもう一度利用したいときには、別のApple IDを利用するか他の不要なデバイスを削除しておきましょう。
どのようなときに、Apple IDのアカウントの関連付けが有効になって数にカウントされてしまうのか紹介します。
Apple Musicは複数のApple IDで利用できますが、アカウント数に上限があります。そのため、Apple IDでApple Musicにサインインした際には、関連付けが有効になります。
Apple Musicを契約したApple IDと同じApple IDを利用することで、一つのApple Music契約で複数のデバイスからApple Musicを楽しむことができます。ですが、今回紹介する制限があるため、実質同時に利用できるデバイスは10台までとなります。
Apple IDでサインインして、App Storeでアプリなどをダウンロード・自動ダウンロードした場合に関連付けが有効になります。
Apple IDにはアカウントを家族間で共有できる、ファミリー・家族共有機能があります。この機能を利用すると関連付けが有効になります。
MacやWindows上で、Apple Music/iTunes Matchの利用を有効にした場合に、関連付けも有効になります。
iCloud Music Libraryをオンにした際にも関連付けが有効になります。
これまで紹介したものの他にも、ミュージックアプリをiOSデバイスでダウンロードしたり、オフラインで視聴できるように音楽をダウンロードした場合にも有効になります。
iPhoneで現在、Apple IDに関連付けされているデバイスを確認する方法を紹介します。
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