テイクアウトサービスで人気の「LINEポケオ」とモバイルPOSレジ「POS+」が連携し飲食店のテイクアウトサービスが可能になったと発表されました。「LINEポケオ」とモバイルPOSレジ「POS+」が連携した内容や各サービスの特徴を説明します。
LINEアプリで完結できる人気のテイクアウトサービス「LINEポケオ」とクラウド型のモバイルPOSレジ「POS+」が連携して飲食店のテイクアウトサービスが可能になったと発表しました。
「LINEポケオ」と「POS+」の連携開始日は、7月9日にに行われており現時点では飲食店のテイクアウトサービスを今すぐ利用できます。
今現在世界で深刻な問題となっている、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により飲食店のテイクアウトの需要が大変伸びています。
そのような背景があり「LINEポケオ」のLINE公式アカウントのフレンド数は1,100万人を突破しており、オーダー数は前月対比で160%、取扱高は180%に増えていてます。
そして、掲載店舗数もここ1ヶ月間で2,800店舗以上伸びてきていることがあり、店舗とユーザーとの新しい出会いを創出するため、LINEポケオが「POS+」と連携しテイクアウトサービスが可能にしたと明記しています。
つづきましては、「POS+」と連携を行った「LINEポケオ」のメリットについてフォーカスして説明をしていきたいと思います。
「LINEポケオ」と「POS+」がシステム連携を可能にしたことにより、いままで「POS+」を利用していた飲食店は、普段活用している「POS+」のシステムでそのままテイクアウトサービスを進めることが可能になっています。
そして、店内で食べる・持ち帰るなど各それぞれの注文から決済・売上管理・分析まで一元管理が実現しますので、販売チャネルの増加による売上向上のみだけではなく、オペレーションコストの節約にもなります。
「POS+(ポスタス)」のサービス内容について簡単に説明をしていきます。POSレジ機能を元にしていて、店舗運営における「人・物・金・データ」の全てを一元化できる機能を搭載しています。
また、店長や店舗運営スタッフの業務負担の軽減を果たしながら、現場で働くすべてのスタッフの労働生産性をアップさせることにより、日本が全世界に誇る「おもてなし」の実現を果たします。
ポスタス株式会社「POS+」の概要についてまとめました。どのような会社なのか確認しておくといいでしょう。
ポスタス株式会社 | |
社名 | ポスタス株式会社 POSTAS CO., LTD. |
設立日 | 2019年12月2日 |
資本金 | 1億円 |
本店所在 | 〒104-0045 東京都中央区築地5-4-18 汐留イーストサイドビル2・3F |
事業概要 | モバイルPOSサービスの提供 Fintechサービスの提供 HR Techサービスの提供 |
役員 | 代表取締役社長 本田 興一 取締役 高橋 広敏 取締役 岩田 亮 |
従業員数 | 140名(2020年4月時点) |
LINEポケオは、現在いるエリアに応じて、周辺のテイクアウトができるお店を検索/注文/事前決済までLINEアプリ一つで完結できるテイクアウトサービスとなっています。
2019年6月から事業を本格的に進めており、牛めしチェーン「松屋」から、大阪「串カツ田中」や「大戸屋ごはん処」、香港メインの専門店「添好運」など幅広いメニューを店頭の長い行列に並ぶことなく、スムーズな受け取りを実現したサービスとなっています。