Twitterのヘッダーサイズは？画像の作り方・変更方法も解説【2018年最新版】

TwitterのヘッダーとはTwitterアカウントの背景のことです。ここの画像でアカウントの印象が変わるので、大切な部分なのですが、たまにぼやけている画像を使っている人がいますよね？

あれはTwitterのヘッダーに使用する画像サイズが合っていないため、画像が引き延ばされているのです。ヘッダーの画像が引き延ばされてぼやけていると、おしゃれな雰囲気が出ません。

Twitterのヘッダー画像を作るには、サイズに気を付けることが基本中の基本です。

Twitterのプロフィールで設定できるヘッダー画像二は推奨サイズがあります。その推奨サイズとは、「1500ピクセル×500ピクセル」です。

このサイズに合わせてヘッダーに使う画像を作成すれば、画像が小さすぎて引き伸ばされて不格好になることもありませんし、画像が大きすぎて一部が切られてしまうこともありません。

Twitterのヘッダーサイズは他のSNSのヘッダーサイズと同じで、自分で変更することができないので、サイズを把握して合わせて画像を作成しましょう。

Twitterのヘッダーに使える画像のサイズは「1500×500」ですが、実際にTwitterのヘッダーに表示されるのは縦400～440ピクセルです。上下の30～50ピクセルは自動で切り取られてしまいます。

ヘッダーに使う画像はプロフィールから変更できますが、ポイントになる部分は上の方に集中していたり、下の方に集中していたりすると、切り取られて見えなくなってしまいます。

Twitterのヘッダーに使う画像は、横長で中央にポイントがあるものがおすすめです。またアイコンとのバランスを考えて、右寄りにポイントがあると見やすいヘッダー画像になります。

解像度とは、写真のサイズごとの鮮明度を左右するものです。解像度は高ければ高いほど画像が鮮明になります。Twitterのヘッダーにきちんとあった画像を作成するだけではなく、ヘッダーに使用する画像そのものの解像度も重要です。

最近のスマホで撮影した写真は解像度が高いので綺麗に表示されますが、ネットで拾った画像などではサイズが合わず、解像度が荒いことがあります。

Twitterのヘッダー画像はできるだけ、自分で作成しましょう。「PhotoScareX」はWindowsにもMacにもインストールできる無料の画像加工ソフトです。無料ソフトですが、エフェクトやモザイクなどの凝った画像加工もできます。

Twitterはヘッダー画像のサイズが指定されていますが、ブログではTwitterとは違い、最長サイズと最大サイズが決まっていて、その範囲であれば好きな大きさのヘッダー画像を設定できることが多いです。

例えば芸能人が多くブログをやっているAmebaでは市川海老蔵のブログだとパソコンの画面いっぱいにヘッダーが表示されるのに対して、同じAmebaでLiLikoのブログではパソコンの画面4分の1程度のサイズです。

一方ホームページもTwitterとは違い、ヘッダー画像を設定しなくてもいい場合もありますし、画面いっぱいのサイズにヘッダーを設定できるものもあって、サイズが自由です。

Twitterのヘッダーサイズを変更する方法は、パソコンとiPhone、Androidで違います。ここからはTwitterのヘッダーサイズの調整方法について、紹介していきます。

既存の画像をTwitterのプロフィールで変更できるヘッダーサイズを変更する方法は、パソコンの場合は無料の写真加工ソフトを使うのが一般的です。写真加工ソフトとは、サイズ調整、エフェクト、フィルター、効果などの加工ができるソフトです。

「PhotoScapeX」というソフトが特に人気で、MicrosoftStoreから購入するのですが、Micosoftのアカウントを持っていなくてもインストールできます。

「PhotoScapeX」を起動したら、「写真編集」をクリックします。右にある矢印マークをクリックすると、パソコンに保存してある画像が表示されるので、ヘッダーに使いたいものを選びます。

スマホで撮影した画像を使用するときはUSBケーブルでスマホとパソコンを繋ぎ、スマホからパソコンへ画像を取り込みます。これだけで、自動で「PhotoScapeX」の一覧から選択できるようになります。

Twitterのヘッダーに使う画像を選んだら、右上にあるメニューから「編集」をクリックし「サイズ変更」を選択します。「ピクセル」という項目で「幅」と「高さ」を「1500×500」に設定します。

その後「適用」をクリックすると、サイズ調整した画像がソフトの画面中央に表示されます。

Twitterのヘッダー編集画面とは違い、「編集」内にある「調整」「効果」などでコントラストを調整したり、輪郭線だけの画像にしたり、水彩画加工をしたりしてヘッダー画像を仕上げることができます。

Twitterのヘッダーに使う画像のサイズ調整や加工が終わったら、右下にある「保存」ボタンをクリックしてパソコンに保存します。あとはTwitterの「プロフィール」からヘッダー画像に指定すればいいだけです。

一度した加工を取り消すこともできるので、もしサイズ調整に失敗してしまったり、加工に失敗してしまったりしても問題ありません。

iPhoneでTwitterのヘッダー画像を変更する方法もパソコンと同じ方法で行います。

Twitterを起動して、メニューから「プロフィール」を選択し、「プロフィールを編集」をタップします。ヘッダーの「カメラ」アイコンをタップしてiPhoneに保存してある写真を「フォルダから選択」をタップして、選びます。

自動で選択した画像のサイズを調整する画面になるので、調整出来たら「適用」をタップしましょう。サイズ調整したヘッダー画像を確認する画面になるので、画面右上の「保存」をタップして完了です。