「楽天ペイアプリ」の支払い元に「JCB/American Express」に対応することになり、これまで「楽天ペイアプリ」では楽天カード発行のクレジットカードで対応していたが、他の会社発行「JCB/American Express」も登録可能になります。
2020年7月29日から、スマートフォン決済アプリ「楽天ペイ」アプリがアップデートされ支払いに関して設定できるクレジットカードの種類が拡大されることになりました。
これまでは楽天カード株式会社発行のクレジットカードに対応していましたが、これからは他のクレジットカード会社が発行する「JCB」「American Express」のカードを登録できるようになります。
「JCB」「American Express」登録するには事前に「楽天ペイ」アプリを最新にアップデートしておきましょう。
「楽天ペイ」アプリでは、これまで、「VISA」「Mastercard」「楽天カード」「楽天キャッシュ」を支払い元することが可能となっていました。また楽天カード発行の「JCB」「American Express」も対応していました。
それが7月29日以降「楽天ペイ」アプリをアップデートすることで、他のクレジットカード会社が発行する「JCB」「American Express」カードも登録できるようになり支払いに利用可能なカードのブランド数はスマホ決済アプリの中では最多となります。
設定できるクレジットカードの種類が拡大することで、これまで以上に多くの支払い方法の選択が可能となりユーザーにとって大きな助けとなるでしょう。
「楽天ペイ」アプリで楽天カード発行以外の「JCB」「American Express」のカードを利用する場合は、「楽天ペイ」アプリのお支払い元の設定画面で設定とアプリのアップデートを行う必要があります。ではその設定方法をみていきましょう。
「JCB」と「American Express」のカードの設定方法は、「楽天ペイ」アプリのホーム画面にあるコード下の「お支払い元」をタップし、カードの設定を行いましょう。
楽天IDのクレジットカード情報にはあらかじめ登録されているカードが表示されていて、ここで新しいカードを設定することができます。「設定する」をタップすると「設定完了」となりこの一覧に表示されることになります。
また設定には「新しいカードを登録」からクレジットカード設定を行うことも可能です。
「楽天ペイ」アプリは「JCB」「American Express」も対応されることになりましたが、「楽天ペイ加盟店でも一部「JCB」と「American Express」に対応していない加盟店もあるようです。
「楽天ペイ」アプリはコンビニエンスストア、ドラッグストアなど、街の様々なお店で利用可能ですが、「楽天ペイ」のホームページの加盟店ページや、「楽天ペイ」アプリの「使えるお店 一覧」画面でも確認することができます。
「楽天ペイ」アプリで楽天カード発行以外の「JCB」や「American Express」のカードを設定している場合は、使用できない加盟店には注意書きが表示される仕組みとなっていますので、アプリを確認するとすぐに分かります。