YouTubeの動画を見ていると、動画の最後に「次の動画」が表示されて、動画の最後のいいところが隠れて見えなくなり邪魔になります。YouTubeで邪魔な「次の動画」は消すことができないのでしょうか。この記事では、「次の動画」は消せるのか解説します。
YouTubeで動画を見て楽しんでいると、動画の最後に「次の動画」が表示されることがあります。動画によっては「次の動画」が表示されない場合もありますが、表示されると画面の4分の1から3分の1ほどを「次の動画」が占めてしまい、動画の最後のいいところを邪魔することもあります。
YouTubeの動画の最後に表示されてとても邪魔な「次の動画」を消して非表示にすることはできるのかどうか、この記事では詳しく解説します。
YouTubeの動画の最後に表示される「次の動画」を消すことはできるのでしょうか。
YouTubeでは動画によって「次の動画」が表示されたり表示されなかったりします。動画の最後に表示される「次の動画」は、チャンネルの所有者が次に見てほしいおすすめ動画を設定しているものです。
チャンネルの所有者が動画を公開するときに「次の動画」をおすすめとして動画の最後に表示するように設定していれば、必ず表示されてしまう仕組みになっています。
YouTubeで視聴者から見たら邪魔な「次の動画」は、視聴者の側の操作では消すことや非表示にすることはできません。YouTubeで「次の動画」が邪魔だと思っても、視聴者としては打つ手がないのが現状です。
以前は、YouTubeでは「アノテーション」という機能の非表示を視聴者が設定できたので、「次の動画」の非表示設定もできました。アノテーションとは、YouTube動画の途中に上部にテキストで誘導リンクを貼ったり、動画の最後に誘導リンクやでチャンネル登録を促す画像を貼ったりする機能です。
YouTubeのチャンネル所有者はアノテーションの機能を使って「次の動画」の表示を設定していました。以前のYouTubeの仕様では視聴者側がアノテーションが邪魔だと思ったら、視聴者側の操作でアノテーションの非表示を設定できたので、「次の動画」も非表示にして消すことができました。
しかし、現在のYouTubeの仕様ではアノテーションの機能がYouTubeではなくなってしまい、視聴者側からアノテーションの非表示を設定することができなくなってしまいました。しかし、動画の最後の邪魔な「次の動画」の表示設定は引き続きできます。
視聴者側から、邪魔だと思っても「次の動画」の非表示設定ができなくなってしまい、現在では邪魔な「次の動画」を消す方法は一切なくなってしまいました。
YouTubeで「次の動画」が邪魔だと思っても、視聴者側からは「次の動画」を消すことはできません。しかし、YouTubeチャンネルの所有者がおすすめしている「次の動画」が視聴者が見たい動画であるとは限りません。
YouTubeで邪魔な「次の動画」へ自動再生されるのを防ぐ方法ならあります。「次の動画」へ自動再生されないように、自動再生をオフにする方法を解説します。
YouTubeで邪魔な「次の動画」へ自動再生されるのを防ぐ方法をスマホアプリとPCのそれぞれの方法を解説します。
スマホのYouTubeアプリを開いたら、右上のアカウントアイコンをタップします。
「設定」をタップします。
「自動再生」をタップします。
「次の動画を自動再生」をオフにします。これでYouTubeアプリで次の動画へ自動再生されることはありません。
PCのブラウザでYouTubeを開き動画を再生します。再生中の動画の上にマウスホバーします。すると停止ボタンや音量調整ボタンがプレイヤーの下部に表示されます。
右側に並んでいる6つのアイコンの一番左のボタンが、自動再生のオンとオフを切り替えるボタンです。自動再生をオフにすると、次にオンにするときまで、PCでのYouTubeの自動再生はオフになったままです。