YouTubeショート動画の時間制限は何秒まで?アップロードできる長さを解説

YouTubeのショート動画には時間の長さに秒数制限がある。ショート動画の時間の秒数制限は何秒までなのだろうか。この記事では、YouTubeにショート動画として投稿できる時間は15秒なのか60秒なのかなど、ユーチューブのショート動画の時間について解説する。

目次

  1. 1YouTubeショート動画の時間制限は何秒まで?
  2. YouTubeショート動画とは?
  3. アップロードできる長さ/秒数は?
  4. YouTubeショートとInstagramのリール/TikTok との比較

YouTubeショート動画の時間制限は何秒まで?

20201年7月にYouTubeで利用できるようになった新しい機能がショート動画です。ショート動画とは、ユーチューブがInstagramのリールやTikTokを意識してリリースした新しい機能で、動画の再生回数やチャンネル登録者数を増やすための手段として注目されています。

YouTubeでショート動画としてアップロードできる動画の時間の長さには制限があります。この記事では、You Tubeのショード動画の時間制限について詳しく解説します。

YouTubeショート動画とは?

YouTubeのショート動画とはどのようなものなのでしょうか。

最大60秒までの縦型の動画を投稿/閲覧できるYouTube/ユーチューブの機能

YouTubeのショート動画とは、縦長の時間の短い動画をアップロードしたら、縦長のままで再生されるYouTubeの新機能です。YouTubeでは従来の再生画面は16:9の横長の画面です。スマホで縦長の動画を撮影すると、横長の画面に左右が黒くなり、実際の動画の画面が小さくなってしまいました。

ショート動画なら、縦長のままで再生できるので、スマホ画面でそのまま動画を楽しむことができます。また、60秒以内の時間の短い動画をスワイプして次々と切り替えられるので、ちょっとしたスキマ時間の閲覧にちょうどいいと、視聴回数を驚くほど伸ばしています。

アップロードできる長さ/秒数は?

YouTubeのショート動画でアップロードできる動画の時間の長さ制限は15秒と60秒の2つの説があります。ユーチューブのショート動画の正確な時間制限は15秒と60秒のどちらの時間なのでしょうか。

15秒?60秒?

YouTube二ショート動画としてアップロードできる動画の長さは15秒ではなく60秒までの動画です。

60秒意外に15秒という説が現れたのは、スマホのYouTubeアプリに搭載されているショート動画を撮影機能が初期状態では15秒までしか撮影できないためです。

しかし、YouTubeアプリのショート動画撮影機能でも、60秒までの動画を撮影することができます。

YouTubeアプリのショート動画撮影機能を起動したら、画面の中の「15」をタップします。

すると60秒までの動画を撮影できるように切り替わります。これで、ショート動画を撮影できる時間制限が60秒に変更されました。

YouTubeショートとInstagramのリール/TikTok との比較

YouTubeのショート動画はInstagramのリールやTikTokと同じような機能だと言われています。YouTubeのショート動画もInstagramもTikTokも、投稿できる動画は比較的時間が短い縦長の動画です。それぞれ時間制限などにどのような違いがあるのか比較してみましょう。

特徴

比較的短い、スマホで撮影した縦長の動画をそのまま投稿できる機能であるという点では、YouTubeのショート動画もInstagramのリールもTikTokもほぼ同じです。違いがあるとすれば、ユーザーの年齢層に大きな違いがあります。

YouTubeは動画投稿サイトして登場したのが最も早く、他の2つのアプリよりもユーザーの年齢層が広い傾向にあります。ショート動画も幅広い年齢層に見られることを意識したほうがいいでしょう。

YouTubeのInstagram、TikTokの3つの中で、最もユーザーの年齢層が若いのがTikTokです。10代から20代前半の若者向けの動画をアップロードするのならTikTokがおすすめです。

Instagramの年齢層は、TikTokよりも高いものの、YouTube程は広くありません。20代から30代のユーザー層が多いのが特徴です。この年代をターゲットとしたリールを作成するのがおすすめです。

アップロードできる動画の長さ

この3つのアプリを比較したら、時間制限の違いも大きいものがあります。それぞれ何秒までの動画をアップロードできるのでしょうか。

YouTubeのショート動画の秒数は60秒までです。Instagramのリールの時間は60秒までの秒数です。TikTokの動画の時間は最も長く3分までの動画をアップロードできます。もしも、どうしても60秒以上の動画の長さになってしまった場合には、TikTokを利用するのがおすすめです。

それぞれのメリット/デメリット

YouTubeのショート動画、Instagramのリール、TikTokと、短い縦長の動画を投稿する場合のそれぞれのメリットとデメリットにはどのような点があるのでしょうか。

まず、YouTubeのショート動画はランダムに表示されるので再生されやすくチャンネル登録者数を増やしやすいというメリットがあります。しかし、ショート動画を見ることに慣れてしまったら、本来のチャンネルで見てほしいロング動画を最後まで見てもらえなくなる可能性があります。

Instagramのリールは、Instagramの中の一つの機能です。フォロワー以外のユーザーにもランダム再生されるので、アカウントをアピールするのに役立ちます。ただし、普段からインスタグラムへ画像を投稿している人が投稿するのは少し手間がかかる点がデメリットです。

TikTokは短い動画専用のプラットフォームです。ユーザーの年齢層も狭いので、ピンポイントでターゲットを絞ったアピールが可能です。しかし、ショートムービー以外の使い方ができないので、プロモーションにつなげることが難しいというデメリットがあります。

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この記事のライター
YKX
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