ココナラで購入した商品やサービスの代金の支払い方法は豊富にあり、10種類存在しています。クレジットカードやコンビニでの支払いなどよくあるものの他に、ココナラ特有のコインなどでの支払い方法もありますので、それぞれ解説していきます。
得意なスキルを売ることができるココナラはWebサイト・アプリどちらからも利用することができます。
様々なサービスが出品されており、お互いの意見をすり合わせて作成してもらったものや電話相談などのサービスなどその種類も様々です。
出品者が作成したものやサービスを購入する際、購入する側が支払い方法として活用することができる手段が多いのもココナラの特徴です。まずはココナラの支払いサービスの仕組みから説明します。
ココナラでは、サービスの申込みの際、事前にココナラ側へ購入代金を決済します。その後依頼を正式におこない、出品者側からの納品が完了してから、ココナラに一時的に預かってもらっていた代金をココナラから入金してもらうと言う流れをくみます。
簡単にまとめた流れは上記の図のとおりです。事前にお金をココナラに支払い/入金していることで、出品者側はサービスの提供後も入金/支払いがないということを防ぐことができます。
逆に、購入者側もサービスをキャンセルしたにも関わらず返金がないということも防げます。クレジットカード情報や口座振込時の口座番号等が出品者側に伝わることがないのも安心/安全な取引に利用できるのがココナラでの決済のメリットです。
では、ココナラでサービスを購入した場合どのような支払い方法を利用することができるのか、ココナラで可能な支払い方法10種類をそれぞれ説明していきます。
まずはクレジットカードです。クレジットカードの会社の種類はよく見かけるもの以外にも豊富にあります。利用することができるクレジットカードの種類は次の通りです。
docomoやau、SoftBankなどのキャリア決済もココナラでの支払い/入金方法として利用することができます。ココナラで対応しているキャリア決済での支払い方法は次のとおりです。
サービスやココナラコイン(後述)を購入する際にコンビニで支払いができる決済方法もありますココナラから確認番号などが送られてくるため、それを利用して下記のいずれかのコンビニで金額を支払います。
ココナラでは電子マネーでの支払い/入金もできます。ただし、利用できる電子マネーはBitCash(ビットキャッシュ)のみです。以前はWebmoneyが使えましたが、現在は利用できません。
しかも利用できるのはココナラコインの購入時だけですので、サービスの購入時に直接BitCash(ビットキャッシュ)を利用することはできないため注意が必要です。
銀行振込でもココナラのサービスの支払いが可能で、支払い方法が確定した際に発行される専用の口座へ振込をおこないます。
なお、銀行振込は入金確認をおこなってからトークルームが開くため、入金のタイミングによっては数日たってから出ないとトークルームが開かないことがあります。
土日祝日や営業時間外などでの振込は確認が銀行の翌営業日になるため、振込のタイミングには注意が必要です。振込手数料は各金融機関によって異なり、手数料は購入者側持ちです。
ちなみに、ココナラでは銀行振込での支払い方法を利用可能なサービスは次のものに限られています。
ココナラで購入したものを後でまとめて支払う「こんど払い」というものもあります。個人アカウントでだけ利用でき、月末に請求書が発行される後払いサービスです。下記のサービスでのみ利用することが可能です。
こんど払いでは月末締めで請求書が発行され、購入月の翌月1日に発行されたその請求書を元にコンビニローソン、ミニストップ、ファミリーマート、セイコーマート)で支払います。
請求書の金額によってコンビニで決済する際の手数料が変化し、50,000円未満の場合は330円、50,000円以上(上限ギリギリ)の場合は660円です。
請求書発行後支払期限までに支払いをしないとココナラの利用が制限される事があるため、この方法で支払う場合は請求書が発行されたら速やかに支払うようにしましょう。
ココナラでは、サービスの購入をすると、購入代金の1%のポイントを貯めることができます。1ポイント=1円で利用でき、ココナラ内での買い物(サービス手数料含む)で利用できます。ただしコイン購入などではココナラポイントはたまらないため注意してください。
ココナラポイントは期間限定ポイントでなければ獲得日から1年間が有効期限ですので、期限内に利用してください。
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