Apple Watch5以降は、画面の常時点灯ができます。そのため、Apple Watch SEでは、常時点灯はできません。しかし、Apple Watch SEで常時点灯させる裏ワザがあります。そこで今回は、常時点灯させる裏ワザについて解説していきます。
Apple Watch5以降からは、ディスプレイ(画面)の常時点灯ができるようになりました。そのため、それまでのApple Watch SEでは、ディスプレイ(画面)の常時点灯はできない仕様になっており、ディスプレイ(画面)を確認するには、手首を持ち上げる動作をしないといけません。
また、Apple Watch SEで手首を上げる動作をしても反応しない場合もあり、不便に感じてしまうこともあるのではないでしょうか。そこで今回は、Apple Watch SEでディスプレイ(画面)の常時点灯させる裏ワザについて解説していきます。
Apple Watch SEで、暗い画面/ディスプレイを常時点灯させる裏ワザについて解説していきます。
Apple Watch SEで、暗い画面/ディスプレイを点灯させる方法はいくつかあります。まず1つ目は、画面をタップすることです。Apple Watch SEの暗い画面/ディスプレイをタップすることで、スリープ状態を解除でき、点灯させることができます。この方法が一番確実なスリープ解除になります。
2つ目は、手首を上げることです。ただし、この方法の場合はApple Watch SEが反応しないこともあるため、暗い画面のままになってしまうことがあります。3つ目は、Apple Watch SEの側面にあるCrownを上に回すことです。
そして、手首を上げてスリープ解除する方法と、Crownを上に回してスリープ解除する方法を利用するためには、Apple Watch SEの設定をする必要があります。手首を上げてスリープ解除する/Crownを上に回してスリープ解除する方法は、iPhoneのホーム画面にある「Watchアプリ」を開きます。
そして、画面を下にスクロールして「一般」→「画面をスリープ解除」をタップして、「手首を上げて解除」と「Crownを上に回して解除」をオンにします。そうすれば、Apple Watch SEで、暗い画面/ディスプレイを点灯させることができます。
また、画面をタップ/手首を上げる/Crownを上に回す方法以外にも、Apple Watch SEで、暗い画面/ディスプレイを点灯させる方法があります。それは、AssistiveTouchを利用することです。AssistiveTouchとは、手や指の動きだけでApple Watch SEの操作ができる機能のことです。
手や指の動きは4つの方法があり、その動作をするだけで暗い画面/ディスプレイを点灯させることができます。具体的な動作は、Apple Watch SE人差し指を親指に1回タップする/人差し指を親指に2回タップする/手を1回握りしめる・手を2回握りしめるの4つになります。
ただし、AssistiveTouchが使用できるのは、watchOS 8にアップデートしたApple Watch SEのみになります。
Apple Watch SEで、暗い画面/ディスプレイを常時点灯させる裏ワザですが、スリープ解除したときにApple Watch SEの画面を通常より少しだけ長く点灯させる方法です。
Apple Watch SEで設定できる点灯時間は、15秒間と70秒間のどちらかになります。Apple Watch SEで点灯時間を設定する方法は、iPhoneのホーム画面にある「Watchアプリ」を開きます。
そして、画面を下にスクロールして「一般」→「画面をスリープ解除」をタップして、「手首を上げて解除」と「Crownを上に回して解除」の下にある「15秒間スリープ解除」もしくは「70秒間スリープ解除」にチェックを入れます。
そうすれば、Apple Watch SEで、暗い画面/ディスプレイを通常より少しだけ長く点灯させることができます。