Apple Watchには様々なアプリがインストールされており、最初から入っているアプリもあります。不要になった/いらないアプリをApple Watchからアンインストール/削除するためにはどうするのか、アプリの消し方/削除方法について解説してきます。
Apple Watch内のアプリは、プリインストールしているものもあれば、自分でインストールしたものもあるでしょう。
いらないアプリをApple Watchからアンインストールしようと思ったものの、どうすればいいか分からない、という人もいるかと思います。Apple Watchのアプリは、iPhoneから削除する方法とApple Watchから削除する方法とがあります。
iPhoneでApple Watch内のアプリを削除する方法/消し方ですが、iPhoneでApple Watch用のアプリであるWatchアプリを起動します。
「マイウォッチ」のタブをタップし、Apple Watchないから削除したいアプリをタップします。アプリの管理画面が表示されるため、「AppをApple Watchで表示」をオフにしましょう。これでApple Watch上からアプリを削除することができます。
Apple Watchからのアプリの削除方法/消し方ですが、Apple Watchのデジタルクラウンを押してホーム画面を表示してください。
ホーム画面上にApple Watch上にインストールされているアプリ一覧が表示されますので、削除/アンインストールしたいアプリを長押し/ロングタップします。
Apple Watchホーム画面上にあるアプリの右上に「✕」ボタンが表示されます。削除したいアプリの「✕」ボタンをタップしてください。
すると「"アプリ名"を削除してもよろしいですか？」と表示されるため、「Appを削除」をタップしていらないアプリの削除をおこなってください。デジタルクラウンを押せば、ホーム画面が通常のものに戻ります。
なお、Apple Watchでアプリを削除しようとしても「✕」が表示されないなど、アプリの削除ができないことがあります。Apple Watchでアプリの削除/アンインストールができない場合、次の内容を確認、実行をしてみてください。
まず前提として、Apple WatchのwatchOSやiOSのバージョンによっては、削除することができないアプリが存在することがあります。これは純正アプリで発生するアプリが削除できない原因です。
基本的に、iOSやwatchOSが原因で削除できないものというのは、Apple Watchの基本的な機能に関係するもので、削除するとApple Watchに多大な影響が発生するものでもあります。
そのため、仕様で削除できないアプリに関しては削除できないものとして諦めるほかありません。
なお、もしApple Watchを利用しない、という場合にはWatchアプリがいらないということもあるでしょう。この場合、iPhoneからWatchアプリの削除をするためにはApple WatchとiPhoneのペアリングを解除する必要があります。
もしペアリングした状態でWatchアプリをiPhoneから削除しようとすると、Apple Watchとのペアリングを解除しないと削除できないという警告が表示されます。
Watchアプリでペアリングを解除したいApple Watch横の「i」ボタンを押してペアリングを解除してから、Watchアプリの解除をしてください。あとからWatchアプリが必要となった場合はApp Storeから再インストールが可能です。
Apple Watchにインストールされているアプリは、iPhoneとApple Watchそれぞれから削除することができます。いずれも簡単な方法で削除できますが、純正のアプリについては一部削除できないものもありますので、その点は理解した上で操作してください。