iPhoneでは、動く画像としても利用可能なGIF画像を保存することができます。どうやってiPhoneでGIF画像を保存/ダウンロードするのか、保存したGIF画像がiPhoneで動かない/再生できない場合の原因や対処法と合わせ解説していきます。
動画とも言えるものの画像としての認識が強いGIF画像は、様々な場所で見かけることがあります。そんなGIF画像は、iPhoneでも端末内にダウンロード保存することができます。
TwitterなどでもGIF画像のアップロードができ、目にする機会も多く、iPhoneにGIF画像の保存をしたり、自身でGIF画像を作成したりする人も多いです。
そんなGIF画像ですが、iPhoneでWebサイト上などにアップロードされているGIF画像をダウンロード保存したり、そのダウンロード保存したGIF画像をiPhone内で見て確認する方法の説明からしていきます。
iPhoneでGIF画像を保存する方法は、通常の画像の保存/ダウンロード方法と同じです。Safariでのやり方を説明していますので、Safari以外のブラウザやその他アプリなどを利用している人は参考にしながらGIF画像をiPhoneに保存してみてください。
まず、iPhoneにダウンロードしたいGIF画像をSafariで開き、そのWebサイト上のGIF画像上で長押ししましょう。
「"写真"に保存」をタップします。これでGIF画像をiPhone内に保存することができます。
なお、Twitterなど一部のアプリでは投稿されたGIF画像は動画と扱いが同じになるようで、そういったアプリに投稿されているGIF画像をiPhoneにダウンロードすることができない、というようなことも多いです。
そのため、GIF画像のダウンロードができないアプリを利用している場合は別のツールなどの利用をしなければiPhoneにダウンロードできませんが、そちらのやり方については省略します。
iPhone内にダウンロードしたGIF画像は、利用しているiPhoneのOSがiOS11以降であれば写真アプリでGIF画像の再生が可能となりました。iPhoneに保存したGIF画像の確認のため、まずは「写真」アプリを起動します。
「写真」アプリにおいて、GIF画像は「動画」ではなく「アニメーション」としてiPhoneに保存されていますので、iPhone内の画像からGIF画像が探しづらい場合はそちらから開いてください。
アルバム内にあるGIF画像のうち、見たいものをタップして開くと、iPhoneの写真アプリでGIF画像が再生されます。
iPhoneで保存したGIF画像をPCに転送/保存する方法に関しても説明します。こちらはPCでGIF画像を保存することができるクラウドサービスなどを利用しての転送/保存がやりやすいです。
iCloudであればiPhone内の「写真」アプリの画像を同期しておくことで、PCからiCloudへアクセスすると、iPhone内のGIF画像を開くことができ、その画面からPCで保存すれば可能です。
やり方ですが、まずはiCloudの同期設定をおこないましょう。iPhoneの設定アプリで、一番上にある自身のアカウント名をタップします。
「iCloud」をタップしましょう。
「写真」をタップします。
「このiPhoneを同期」をオンにしてください。
iPhone内とiCloudとの同期が一時的に停止されている場合は「同期を再開」をタップしておくことをおすすめします。
1 / 3
続きを読む