大容量に使えるGmailの連絡先を使えば大容量に連絡先データを保管できます。今回はそのGmailの連絡先の基本的の使い方として登録や編集、削除の方法等、また少し応用的な使い方としてグループの作成やデータのインポート、エクスポート等をまとめてみます。
Gmailの連絡先について、ベースとなる使い方から順々にみていきます。まずはGmailの連絡先に新しいデータを登録する方法です。
以下で説明するGmail の連絡先の編集やGmail からの追加方法の基礎にあたります。
実際にスマホを操作しながらGmailの連絡先に新しいデータを登録してみましょう。
☆以前のバージョンでGmailの連絡先を表示させるには、左上にあるGmailという文字の右側下三角をタップし、展開されるプルダウンから選択してという手順を踏んでいました。
現バージョンのGmail の連絡先はアプリになっていることもあり、Gmailの中でも連絡先は独立して選択できるようになっています。↓
今回はGmail からではなく、別にスマホ上にGmail の連絡先アプリを用意していますのでそちらからGmail の連絡先アプリを起動します。
もちろん、上記のGmail から連絡先アプリに入っていっても同じです。
Gmail の連絡先アプリを開くとこのようにGmailの連絡先に登録されているメンバーの一覧が表示されます。
右下の+マークをタップするとGmail の連絡先に新規で登録する連絡先の作成画面へと進みます。
Gmailの連絡先の作成画面です。ここで新しい連絡先データを入力していきます。
左側のカメラマークでは写真を貼ることができます。またはカメラを立ち上げることもできるので連絡先交換ついでに写真を撮らせてもらうのもいいかもしれません。
カメラマークをタップした時に選択できます。↓
右側には文字で情報を入力していきます。今回は氏名と携帯番号を入力するケースを例にして入力してみます。
姓をタップして名字、名をタップして名前を入力します。
姓と名に入力した文字がそのまま下のよみがな(姓)、(名)に表示されます。必要に応じて修正します。
ふりがな欄より下に下がると電話番号を入力する欄があります。そこをタップして電話番号を入力します。そのすぐ下にある下三角で何の番号なのかを選択することができます。今回は例にそって携帯を選びます。
入力すべき情報を全て入力し終わったら右上のチェックマークをタップし登録が完了します。
Gmail の連絡先に登録が完了した画面です。左上の矢印でGmail の連絡先一覧に戻ることができます。
Gmail の連絡先一覧でも今回登録した新しいメンバーの情報が追加されているのを確認することができます。
例では氏名、電話番号のみでしたが他にも様々な情報を登録することができるのがこのGmail の連絡先の特徴です。
メールアドレス、これは元々Gmailの中の機能なのでもちろんのことですが、他にも住所、チャット、関係性なども登録することができます。
またGmail の連絡先では必要に応じて入れたい情報のために入力欄を増やすことができます。文字情報入力欄を下まで下がっていくとその他の項目と表示されるのでそこをタップします。
展開したら、一番下まで下がっていき、カスタムフィールドを追加とあるのでそこをタップします。ここで他に追加したい項目を入れることができます。こういったところでもGmail の連絡先の使い勝手の良さを感じます。
Gmailの連絡先では、手帳や電話帳に書き込んでいたような情報まで一元化できる上にそのボリュームある情報がGmailそのものと同じようにクラウド上で管理されるのでスマホやパソコン自体の容量を減らさずに済みます。
Gmail の容量の大きさであればGmail そのもの以外にGmail の連絡先データを沢山盛り込んでも余裕がありそうなので安心です。
☆以前のバージョンのGmail の連絡先はGmailから連絡先を開き、左にある新しい連絡先をタップし情報を入力して、上にある左向き矢印で入力を完了させていました。↓
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