【iPhoneおやすみモード】電話着信時の相手への通知やLINEはどうなる?

iPhoneには、おやすみモードという電話の着信音や警告音、通知音を消音にできる便利な機能が用意されています。電話着信時の相手への通知がどうなるのか気になりますよね。今回はそんなおやすみモードの詳細をチェックしていきたいと思います。

目次

  1. 1iPhoneのおやすみモードとは?
  2. 指定時間帯に着信音やバイブ音を鳴らさない機能
  3. 2iPhoneのおやすみモードと着信拒否の違い
  4. おやすみモード
  5. 着信拒否
  6. 3おやすみモードがオンになっていると着信時の相手への通知はどうなる?
  7. おやすみモードを設定した/受信側での挙動
  8. 電話をかけた側での挙動
  9. 4おやすみモードの設定方法
  10. 自動でオンになる時間帯を指定する
  11. 個別に通知を許可/拒否する設定方法
  12. 繰り返し通知の設定方法
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iPhoneのおやすみモードとは?

皆さんは、iPhoneのおやすみモードという機能をご存知でしょうか?おやすみモードとは、電話の着信音や警告音、通知音を消音にできる便利な機能です。iPhoneにはこの消音機能が搭載されています。

ですが、普段日常的にiPhoneを利用している人達の中には、意外とこの機能のことを知らないケースが多いです。おやすみモードは相手から電話が来た場合、iPhoneの挙動が変わってきます。

初めて使う場合、電話の着信があった時に相手への通知がどうなるのかは気になりますよね。そこで今回はそんなおやすみモード挙動や使い方について触れていきたいと思います。設定する項目自体は少なく、内容も簡単ですので、ぜひチェックしてみてください。

指定時間帯に着信音やバイブ音を鳴らさない機能

まず、iPhoneのおやすみモードは指定時間帯に着信音やバイブ音を鳴らさない機能のことを指しています。iPhoneのおやすみモードはオンオフを自由に切り替えることが可能です。

ちなみに、iPhoneには着信時の音を消音に設定できる機能が他にも存在します。それは、着信拒否設定です。続いてはiPhoneのおやすみモードと着信拒否設定の違いについて触れていきたいと思います。

iPhoneのおやすみモードと着信拒否の違い

iPhoneのおやすみモードと着信拒否は共に着信時の消音設定が可能となっています。しかし、iPhoneのおやすみモードと着信拒否設定は使用する目的が全く違うのです。

まずはiPhoneのおやすみモードの使用目的について触れていきましょう。

おやすみモード

まず、iPhoneのおやすみモードは着信時の消音を目的とした機能です。寝ている時などに着信があると、せっかく寝ていたところを起こされてしまいますよね。不意に起こされた結果、不規則な生活を送ることになる可能性もあります。

そういった問題を解決する為に、iPhoneのおやすみモードという機能が用意されているのです。このiPhoneのおやすみモードでは、通知を知らせないよう指定することもできますし、着信を拒否する設定も可能となっています。

また、3分以内に2回電話がかかってきた場合は着信音を鳴らすという設定もできるのが特徴です。指定する対象が「全員」になっているのも特徴的ですね。

着信拒否

一方で、着信拒否設定というのは、特定の相手からの着信を個別に拒否する設定です。着信拒否の対象は全員ではありません。相手を一人ひとり設定することが可能となっています。

さらにこの着信設定をした場合、一度設定すると相手はこちらへ電話をかけることができなくなります。何も設定していない場合、こちら側は着信が来たという通知が表示されますが、着信拒否の設定しだいでは、相手から着信が来たことすら通知されなくなります。

このように、着信拒否とは相手からのコンタクトを個別に拒否できるシステムなのです。なお、一度設定すると解除しない限り、着信拒否はひたすら繰り返し行われます。

iPhoneのおやすみモードとの違いは、一度個別に設定したら繰り返し着信拒否が行われるという点でしょう。時間設定をする必要もなくただひたすら繰り返し相手への反応を拒否する形になります。

おやすみモードがオンになっていると着信時の相手への通知はどうなる?

iPhoneのおやすみモードはオンオフの設定を自由に行うことが可能です。では、iPhoneでおやすみモードをオンにした場合、着信時の相手への通知がどうなるのか確認していきたいと思います。    

おやすみモードを設定した/受信側での挙動

まずは、おやすみモードを設定した受信側での挙動についてです。おやすみモードを設定した受信側には、いくつかパターンがあります。

許可されていない相手からの着信や、許可した連絡先からの着信、メールやLINEが届いた時、アラームなどが受信側の挙動パターンです。

それぞれ順をおって確認していきたいと思います。

許可されていない相手からの着信

許可されていない相手からの着信の場合、着信の通知自体は届きます。しかし、着信音は鳴らなくなります。

許可した連絡先からの着信

続いて許可した連絡先からの着信についてです。許可した連絡先からの着信の場合、いつも通り着信音は鳴ります。なお、許可した連絡先からの着信に出れなかった時は通知される仕組みになっています。

メールやLINEが届いた時

メールやLINEが届いた時は特に変化はありません。いつも通りメールやLINEは受信されます。メールやLINEが届いた時は音が鳴るようになっています。

つまり、iPhoneのおやすみモードにとってメールやLINEは対象外ということですね。もしメールやLINEの音や通知を調整したい場合は、メールやLINEなどアプリごとに設定を行う必要があります。

メールやLINEそれぞれに対して音や通知の指定は可能ですが、その際特定の連絡先を指定することはできません。

アラーム

アラームの場合、iPhoneのおやすみモードの機能は影響されません。アラームを設定した場合、指定時刻に通常の音量でアラームが作動する仕組みとなっています。

もしおやすみモードを指定している時刻内にアラームをセットしているようであれば、そのアラームは一旦削除しておいたほうが良いかもしれませんね。

電話をかけた側での挙動

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この記事のライター
小森 樹

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