【iPhone】音声入力の便利な使い方と設定方法!フリック入力より便利!

iPhoneの音声入力を使ったことはありますか?Siriでしか使ったことがない方もいるかもしれませんね。実はフリック入力よりも便利なんです。簡単に入力が出来て、両手が使えないときにも役立ちます。この記事ではiPhoneの音声入力について詳しく解説していきます。

目次

  1. 1iPhoneの音声入力とは?
  2. フリック入力より早く入力可能
  3. 音声を文字起こししてくれる機能
  4. 2iPhoneの音声入力をオンにする方法
  5. 設定アプリを開く
  6. キーボード設定から音声入力をオンにする手順
  7. 3iPhoneの音声入力の使い方
  8. キーボード左下のマイクアイコンから音声入力を起動する
  9. 4iPhoneの音声入力で日本語の句読点/記号を入力する方法
  10. 句読点と書式設定のコマンド一覧
  11. 5iPhoneの音声入力の便利な使い方
  12. メール
  13. 地図
  14. メモ
  15. 合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧

iPhoneの音声入力とは?

iPhoneの音声入力を使ったことはありますか?もし使ったことがないのなら、それはかなりもったいないかもしれません。

iPhoneの音声入力機能とは、iPhoneに搭載されているマイクを使用して、キーボードで入力するのではなく音声で入力することが可能な機能のこと。

この音声入力を利用するためには、設定で音声入力機能をオンにしておき、なおかつiPhoneがインターネットに接続されている必要があります。

この音声入力機能、実は一部の言語や地域では利用出来ないのですが、日本では問題なく利用できますのでご安心を。

このiPhoneの音声入力機能ですが、iPhoneに新しいモデルが発売されるごとに進化していて、通常のキーボードのタップやフリックといった文字入力方法と比べても、かなり便利なツールとなってきています。

この記事では、iPhoneでの文字入力の使い方を中心として、音声入力をオンにする設定の手順や、おすすめの便利なiPhoneの音声入力の使い方などを解説していきます。

特に「iPhoneで長文のフリック入力は面倒くさいなあ」と感じているのであれば、ぜひ試してみてくださいね。

フリック入力より早く入力可能

iPhoneで文字を入力する場合、どうやって入力していますか?

かなり多くの人が「フリック入力」という方法で文字を入力していると思います。iPhoneのキーボードを使って日本語入力する場合には一番早い方法です。

しかし、キーボードに触れることすらなく、さらに早く文字入力出来る方法があります。それがiPhoneの「音声入力機能」です。

試しにメモに以下の文章を音声入力してみましたが、なんと5秒程度で入力が完了してしまいました。

iPhoneのマイクに向かって話すだけなので誤字などが心配ですが、意外と漢字の変換も誤変換がなく、フリック入力と遜色ないしっかりとした文章が出来上がっているのがお分かりいただけるかと思います。

こちらはAppleのiPhone純正イヤフォンや、通話ができるBluetoothイヤフォンのマイクでも利用可能です。

家の中で長文を打たなければならないときや、そもそも集中して文字が打てない時にはフリック入力するのは大変ですし、これはとても便利な入力方法となります。

日本語をしっかり認識してくれているところにテクノロジーを感じますね!もちろん、記号の入力もOKです。

音声を文字起こししてくれる機能

このiPhoneの音声入力機能は、文字起こしにも役立ちます。

わざわざキーボードでタイピングして文字起こししなくてもiPhoneの音声入力を使って文字起こしする方法があるのです。

iPhoneの音声認識は私たちが思うよりもはるかに優秀なので、はきはきとした日本語で話す事を心がけておけば、ほとんど正確に話した内容を文字化してくれるので、文字起こしにぴったりなのです。

iPhoneの文字入力機能を使った文字起こしの方法を解説しましょう。

まず「メモ」などの文字を記録できるアプリをiPhoneで起動して、音声入力をONにします。この時にEvernoteなどの、クラウドでパソコンと内容を共有出来るタイプのアプリを使っておくと、後の加工などがとても便利になります。

あとは文字起こししたい会議の音声など、音声ファイルをイヤホンで聞きながら、聴きとったインタビュアーの言葉をそっくりそのままiPhoneに向かって喋るだけです。

ときどき入力を止めて、誤変換などがないか確かめたり、記号や改行を挟んだりしても良いですね。

これだけ聞くと面倒くさそうな手順に思えますが、実際にこの方法で文字起こしを行ってみると、修正作業にも手間がかからず、かなりスムーズに文字起こし出来ることがお分かりいただけるかと思います。

会議の内容や会談の文字起こしはキーボードでタイピングするととても疲れるし時間がかかる作業でしたが、iPhoneの音声入力で行ってみると文字起こしという作業がかなり楽になります。この場合、記号は後程手入力で加えた方が便利でした。

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iPhoneの音声入力をオンにする方法

それでは実際に、iPhoneの音声入力をオンにする方法を解説したいと思います。

この設定が終われば、入力はわざわざフリック入力しなくてもマイクに向かって話すだけの簡単に利用することが出来るようになります。

※こちらは日本語での入力を前提とした方法になります。

設定アプリを開く

まずはホーム画面にあるグレーの歯車のアイコンをタップして、「設定」アプリを開きましょう。

キーボード設定から音声入力をオンにする手順

「設定」を開いたら、画面の中腹くらいまで下へスクロールします。

歯車のアイコンの「一般」をタップします。

「一般」を開いたら、また画面の中腹ほどまで下にスクロールします。

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この記事のライター
塩田

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