Windows10『ペイント 3D』の使い方まとめ

ペイント 3Dとは、Windows10のCreators Updateで追加された新しい機能です。自分が描いた絵や入力したテキストを簡単に3D化することができます。本記事では、ペイント 3Dの基本の使い方から応用の使い方まで詳しく解説いたします。

目次

  1. 1【Windows10】『ペイント 3D』とは?
  2. Windowsの『ペイント』が進化
  3. 2【Windows10】『ペイント 3D』でできること
  4. 絵を描いたり簡単に3D化が可能
  5. 3【Windows10】『ペイント 3D』メニューアイコンの機能
  6. ブラシ/2D図形/3D図形
  7. テキスト/効果/キャンパス/3Dライブラリ
  8. マジック選択/トリミング
  9. ステッカー
  10. Mixde Reality/3D表示/その他のオプション
  11. 4【Windows10】『ペイント 3D』基本の使い方
  12. 3Dで絵を描いてみよう
  13. ペイント3Dを起動する
  14. 背景を設定する
  15. 平面図に厚みを付けて立体にする
  16. 3Dオブジェクトを利用する
  17. 色を塗る
  18. 5【Windows10】『ペイント 3D』応用の使い方
  19. 写真からマジック選択作業後切り抜き
  20. 新規作成から貼り付けで背景が透過する画像を作る
  21. 背景を透過した画像をステッカー化する
  22. ステッカー化した画像で合成写真を作成する
  23. 6【Windows10】『ペイント 3D』の不具合
  24. 起動しない
  25. 動作が重い
  26. 写真をクリックするとペイント 3Dが起動する
  27. エラーコード一覧
  28. 合わせて読みたい!Windowsに関する記事一覧

【Windows10】『ペイント 3D』とは?

ペイント 3Dとは、2017年4月に配布が開始されたWindows10のCreators Updateで新たに追加された、3Dの絵やテキストが簡単に描けるアプリです。

Windowsの『ペイント』が進化

ペイント 3Dとは、Windows標準アクセサリのお絵かきソフトである従来のペイントアプリが進化したアプリです。

2Dのお絵描き機能だけでなく、自分で描いた図形やテキストを立体的にすることができたり、3Dを使ったオブジェクトの作成ができたりと、簡単な操作で3Dを楽しみことができます。

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【Windows10】『ペイント 3D』でできること

ペイント 3Dとは、従来のペイントアプリが進化したアプリですが、具体的にペイント 3Dでできることは何なのかについて説明いたします。

絵を描いたり簡単に3D化が可能

ペイント 3Dでできることを説明いたします。
 

  • 自分が描いた絵や入力したテキストを3D化できる
  • 3Dオブジェクトが用意されている
  • 制作過程をビデオにできる

ペイント 3Dでは、自分で描いた絵はもちろん、入力したテキストも簡単に3Dにすることができます。また、従来のペイントアプリと同様、作成した立体画像やテキストには、ブラシと色を選択して色を塗ることも可能です。

自分で作成するだけでなく、3Dの人物や犬・猫・魚・立方体などの3Dオブジェクトがあらかじめ用意されているため、自由に挿入することができます。また、これらの3Dオブジェクトに色を塗ることも可能です。

作品の制作過程をMP4形式のビデオにすることができるため、作品だけでなく制作過程を自分で見直したりシェアしたりすることもできます。

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【Windows10】『ペイント 3D』メニューアイコンの機能

ペイント 3Dのメニューアイコンとその機能について説明いたします。ペイント 3Dの画面は、従来のデスクトップアプリとは違い、シンプルな画面構成となっています。

ブラシ/2D図形/3D図形

ペイント 3Dのブラシ・2D図形・3D図形のメニューアイコンと、これらの機能を使ってできることは何かを説明いたします。

「ブラシ」のアイコンをクリックすると、ペンの種類、太さ、素材、色を選択し、絵を描くことができます。ブラシだけを使って描くことも可能ですし、2Dや3Dへ描写することも可能です。

「2D図形」のアイコンをクリックすると、直線と曲線や2D図形を選択し、描写したり、3Dオブジェクトの表面に書き込んだりすることができます。

また、塗りつぶしや線の種類の色、太さ、透明度、素材を選択することができます。3Dオブジェクトに変換したり、回転や反転したりすることも可能です。

「3D図形」のアイコンをクリックすると、3Dで落書きができます。また、3Dオブジェクトや3Dモデル、素材、色を選択することも可能です。

ブラシ・2D図形・3D図形のメニューアイコンと、これらの機能を使ってできることの説明は以上です。

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この記事のライター
なつみ

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