pixivFANBOX(ピクシブファンボックス)はクリエイターを支援できるサービスです。ここではpixivFANBOX(ピクシブファンボックス)のメリット・デメリットを解説。pixivファンボックス二次創作の可否やpixivファンボックスの評判も参考にどうぞ。
pixivFANBOX(ピクシブファンボックス)とは、クリエイターの創作活動を支援したいファンのためのコミュニティを作れるサービスです。月額制のファンクラブと考えると分かりやすいでしょう。
ファンがクリエイターへの支援を月額という形で継続して行うことで、クリエイターの創作活動の助けとなり、より良い作品という形でファンへと還元できます。このような、クリエイターとファンとの理想的な関係性を目指せる場です。
今回は、そんなpixivFANBOX(ピクシブファンボックス)の使い方をはじめ、二次創作作品の投稿の可否やメリット・デメリット、ユーザーの評判などを詳しく見ていきましょう。
まずは、pixivファンボックスの基本的な使い方から紹介します。
pixivFANBOXへのクリエイター登録は、下記リンクの「FANBOXをはじめる」から行うことができます。pixivアカウントにログインしている必要があるので、pixivアカウントを未所持の場合はまずpixivアカウントを作りましょう。
メールアドレスとR18コンテンツの投稿の有無を確認し、「クリエイターになる」をクリックするだけで、クリエイター登録が完了します。
クリエイターページでは、「プロフィールを設定する」から、カバー画像やポートフォリオの設定、プロフィールの記入、ホームページなどの外部リンク追加が可能です。R18コンテンツの投稿の有無もここから変更することができます。
支払いプランは、画面右側の「プランを追加する」から設定することができます。
作品の投稿は、画面右上の「投稿する」から行いましょう。画像だけでなく、ファイルやテキスト、ブログ、動画・音楽をアップロードすることができます。
pixivFANBOXを開設しているクリエイターは、ホームページやSNSにリンクを記載している場合が殆どです。pixivでもユーザーのプロフィールページに分かりやすいリンクが表示されます。普段から応援しているクリエイターがいる人は確認してみましょう。
pixivFANBOXトップページの「クリエイターを探す」からも、Twitterアカウントを連携することで、フォローしているクリエイターのpixivFANBOXを探すことができます。
支援を開始するには、そのクリエイターのpixivFANBOXで「支援する」をクリックしましょう。
クリエイターが設定した支払いプランが一覧になって表示されるので、加入したいプランの「支援する」をクリックします。
支払い方法を指定し、「お支払い方法を登録」をクリックします。支払い方法に応じて必要事項を入力し終えると、加入が完了します。尚、購読の停止もいつでも好きなときに可能です。
支払いプランは、クリエイターの好みで、100円~1万円の範囲から、1円単位で複数のプランを登録することが可能です。支払いプランの選択肢を増やしたり、金額ごとに特典を変えたりできます。
支援者の支払い方法は、「PayPal」「クレジットカード」「コンビニエンスストア」の3種類です。尚、R18作品を扱うpixivFANBOXの場合はPalPalは使えないので注意しましょう。
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