Gmailのフィルタでメールの振り分けを設定する方法

皆さんはGmailをご存知でしょうか。Gmailは、今世界中で利用されているGoogleのフリーメールサービスです。Gmailではメールを自由に振り分けることができます。今回はGmailにおけるフィルタでメールの振り分けを設定する方法をお伝えしたいと思います。

目次

  1. 1Gmailフィルタの振り分け設定とフォルダ作成
  2. メールの振り分け設定
  3. フィルタの条件設定
  4. 新しいラベルとフォルダを作成
  5. フィルタの作成
  6. 2スマホでGmailのメールを振り分け設定する~iPhone編~
  7. 受信メールの振り分け
  8. 受信トレイのスキップ(アーカイブ)
  9. 一つのラベルで複数アドレスの振り分け
  10. 不要メールの自動削除
  11. 3スマホでGmailのメールを振り分け設定する~Android編~
  12. 受信メールの振り分け
  13. 受信トレイのスキップ(アーカイブ)
  14. 一つのラベルで複数アドレスの振り分け
  15. 不要メールの自動削除
  16. 4Gmail振り分け設定の小技
  17. どんなメールを振り分ける
  18. ラベルの編集、削除
  19. ラベルの表示/非表示
  20. ラベルの小技

Gmailフィルタの振り分け設定とフォルダ作成

GoogleのフリーメールサービスであるGmailは、今世界中で利用されています。整理も自動でできたりと、メールの編集しやすさからも人気があるのは当然と云えましょう。

今回はそんなGmailのフォルダ整理方法についてお伝えしていきたいと思います。まず、Gmailにはフィルタの振り分け設定やフォルダ作成により複数のメールの整理が可能となっています。

メールの振り分け設定

Gmailにおけるメールの振り分け設定とは、Gmail内にてフィルタを設定することで複数のメールを自動で整理する方法のことです。

今後受信され続ける複数のメールを自動で管理してもらえるので、編集・整理において非常に役立ちます。簡単なので、ひとまず試してみましょう。

フィルタの条件設定

フィルタの条件設定の設定は非常に簡単です。まずはGmailを開いてみましょう。

Gmailの画面上部に、『メールを検索』という文言が表示されているのを確認できると思います。この中にテキストを打ち込めば、メール内検索が行えますよね。このボックスの右側に三角マークがあると思います。

まずはこの三角マークをクリックしてみましょう。

この三角マークをクリックすると、メールに対する条件設定が可能となります。テストとして自分宛にメールを送ってみるのも良いでしょう。その場合はFromのところに自分のアドレスを挿入してみてください。

入力箇所を全て入れ終えたら、『フィルタを作成』のボタンをクリックしてみましょう。

フィルタを作成すると、そのフィルタに該当した複数のメールに対してどういった処理を行うのかを選択する画面がポップされます。

必要があればここで選択してフィルタを作成をクリックします。

必要が無ければ、ポップ外の画面をクリックしてみてください。すると、指定したフィルタに対する条件にあった複数のメールが画面上に表示されます。

いかがでしょうか。これがフィルタの条件設定です。メールを探している時はこのフィルタ機能を使うと、非常に便利だと思います。

新しいラベルとフォルダを作成

続いて新しいラベルとフォルダの作成方法について記載していきたいと思います。Gmailでは、ラベルという項目でメールを管理することが可能となっていて、これはGmail独自の大変優れた機能です。

フォルダ管理のように、視覚的なメールの区別が可能となっています。ラベルには、フォルダとしての機能に加えて、一つのメールに対して複数のラベルを付けることができるという特徴があります。

まずはラベルの作り方を記載していきましょう。受信トレイを開いてみてください。

続いて、指定したいメールを開いてみましょう。受信トレイからメールを選択してください。

すると、受信メール画面の上部にアイコンが複数並んでいると思います。この複数のアイコンの中に『ラベル』という項目がありますので、『ラベル』をクリックしてみてください。

『ラベル』アイコンをクリックすると、ラベルを指定するメニューが表示されます。このメニューの中に『新規作成』という項目があるので、こちらを選択してみてください。

『新規作成』をクリックすると、新しいラベル名を入力する画面がポップされます。こちらでラベル名を記入、さらにラベルの位置を指定して『作成』ボタンをクリックしてください。これで新しいラベルは作成完了します。

フォルダとして左側のメニューに表示されるようになりますので、確認してみてください。

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この記事のライター
小森 樹

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