iPhone/iPadを使っていて、画面から目を離して別の事をしていたら、画面が消える時が有ります。
iPhoneを使い始めた当初に良く見られる「消える現象」です。
これは設定を変更する事で、対処出来ます。注意点を含めてその手順・方法を解説しましょう。
iPhone/iPadを何もせず一定時間が経過すると、自動的に画面が消える(暗くなる)ことがあります。これはバッテリーの消費を抑えるための機能が働き、「スリープ状態」になった時の現象です。
このスリープ状態に入る(画面が消える)までの時間設定を行うことで、画面が消えるタイミングを調整することができます。
画面がすぐ暗くなる(消える)「スリープ状態」は、「自動ロック」機能がかけられているためです。自動ロックの設定時間は以下の選択肢が有ります。
つまり、画面が消える(暗くなる)までの時間は以下の通りです。
(iPhone の場合 )
30秒/1分/2分/3分/4分/5分/なし
(iPad の場合 )
2分/5分/10分/15分/なし
この設定時間が過ぎると画面が暗くなってしまいます。
iPhone/iPadの「自動ロック」までの時間(画面が自動的に暗くなるまでの時間)を変更する一般的な方法をご案内します。(方法はとても簡単)
iPhoneの「ホーム」画面から、「設定」アイコンをタッチします。設定画面になったら、「画面表示と明るさ」の項目を探してください。
設定メニューの「画面表示と明るさ」をタッチします。(iOS 9以前の場合は、 「一般」を選択します)
「画面表示と明るさ」メニューの中の「自動ロック」をタッチします。
画面が消えるまでの時間を選択します。「なし」を選択すると、画面が消える事はありません。iPadでは選択肢が2分・5分・10分・15分・なしから選択します。
もし低電力モード中の場合は、自動ロックの時間(画面が消えるまでの時間)が30秒に制限されます。(iPad は低電力モードは有りません)(iOS 9以前の方は、これらの変更は設定の 「一般」から行うことができます)
いかがでしょうか?画面が消える(暗くなる)までの時間の設定はできたでしょうか?
「低電力モード」になると、電池の消耗を抑えられる代わりに、いくつかの機能が使えなくなります。自動ロック(画面が消えるまでの時間)がデフォルトの30秒に変更されるのもその1つです。
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