【Mac】移行アシスタントでMacデータを移行する方法

Macの移行アシスタントを使ってデータを移行する方法をご紹介致します。移行アシスタントを使うことによりTime Machine内のバックアップの復元も可能。新しいMacへデータ移行の注意点、起動ディスク、ターゲットディスクモードなどの使い方もご紹介します。

目次

  1. 1古いMacから新しいMacへデータを移行することはできるのか?
  2. 移行アシスタントを使えば可能
  3. 2Macの移行アシスタントとは?
  4. Macの標準装備の機能/ツール
  5. 3Macのデータ移行アシスタントのメリット/デメリット
  6. メリット
  7. デメリット
  8. 4Macへデータ移行する準備
  9. ソフトウェア、設定、電源を確認
  10. コンピュータを互いに接続
  11. データ移行の注意点
  12. Macのデータ移行にかかる時間
  13. 5古いMacから新しいMacへのデータ移行方法
  14. 旧Macをターゲットディスクモードにする
  15. 新しいMacで「移行アシスタント」を起動、または「このMacに情報を転送」画面を表示
  16. 転送するデータを指定する
  17. データ移行完了
  18. 6Windowsから新しいMacへのデータ移行方法
  19. データ移行手順
  20. データの移行がうまくいかない場合
  21. MacからWindowsへのデータ移行もできる
  22. 7MacのTime Machineの個別の復元データを移行する方法
  23. ターゲットディスクモードでデータを取り出す
  24. ターゲットディスクモードの手順
  25. 8その他のMacのデータ移行方法
  26. 外付けHDDでのデータ移行方法
  27. iCloud Drive でのデータ移行方法
  28. Dropbox でのデータ移行方法
  29. リンクケーブルでのデータ移行方法
  30. 9新しいMacへ買い替えたときにやっておきたいこと
  31. 初期化すればいいわけではない
  32. ライセンス解除
  33. バックアップ
  34. iCloud・iTunes・iMessageからサインアウト
  35. iPhone、iTunesのデータをMacに移行する方法
  36. AnyTrans
  37. iTunesのデータ移行
  38. おわりに
  39. 合わせて読みたい!Macに関する記事一覧

古いMacから新しいMacへデータを移行することはできるのか?

Macは常に新しいバージョンが発売されております。古いタイプのMacでもアップデートをきちんと繰り返していればあまり問題はありませんが、パソコンが壊れてしまう前に新しいMacに買い換えるタイミングもいつかはきます。

また、急にパソコンが壊れてしまってどうにかデータを移行しなければならない時もあります。そこで、今回は古いMacから新しいMacへデータを移行する手順とその注意点をお伝え致します。

移行アシスタントを使えば可能

Macには移行アシスタントという機能があります。こちらを利用すると書類、App、ユーザーアカウント、及び設定情報を全て古いコンピュータから新しいMacへとコピーすることができます。

Macでもっともメジャーなデータ移行機能になります。

Macの移行アシスタントとは?

Macの移行アシスタントとは、全てのファイルを古いMacから新しいMacへとコピーしてくれる機能です。手作業でファイルをコピーする必要がなく、設定をしてしまえば時間はかかりますが自動で移行を行ってくれるのはとても大きなメリットとなります。

Macの標準装備の機能/ツール

移行アシスタントとはどのMacにもついている標準装備のアプリケーションです。MacからMacへ、MacからWindowsへ、WindowsからMacへなど、データを個別に復元したりなど必要に応じて様々なやり方があります。

WindowsからMacへのデータ移行も可能

かつてWindowsユーザーだった人もMacに乗り換える場合も、移行アシスタントや起動ディスクからターゲットディスクモードを使うとスムーズにデータの移行や個別にデータの復元をすることができます。

連絡先、カレンダー、メールアカウントを転送し、転送されたデータはMacの適切な場所に配置されるようになります。

Time Machineのデータも移行可能

また、Macが標準装備しているTime Machineというバックアップ機能の中に入っているデータも移行したり個別にデータを復元することができます。

保存しているデータ(書類、音楽、画像、動画)だけではなく、「アプリ、ユーザーアカウント、設定」などのデータ情報の移行も可能になります。

Macのデータ移行アシスタントのメリット/デメリット

移行アシスタントとはスムーズにデータの移行や個別に復元することを可能とするアプリケーションですが、メリットもあればデメリットもあります。双方よく調べてからデータの移行に取り掛からなければ、データの復元に失敗したり紛失するリスクがあります。

メリット

前述しておりますが、移行アシスタントのメリットとは保存しているファイルのデータ(書類、音楽、動画や画像など)だけではなく、アプリやユーザーアカウントやパソコンの設定などの情報を全て新しいMacへとコピーし、個別に復元することです。

かつて使っていた古いMacの作業環境がそのまま復元し、使用することができます。

デメリット

デメリットは、基本的にはデータは移行されすべてコピーされるのですが、Apple公式の設定ではないものはうまくコピーできなくて移行されない場合があります。

また、よくあがる注意点としてはデータの量によっては移行作業にかなりの時間を要する場合があります。そのデータが多い場合、データを個別にしたり夜データ移行したあと朝になっても終わっていない場合もあります。

Macへデータ移行する準備

移行アシスタントを使ってデータを移行するにはいくつか準備と注意点を知っておくが必要になります。しっかりと準備するとスムーズに移行することが出来ますので、順番に説明させていただきます。

ソフトウェア、設定、電源を確認

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この記事のライター
HIDEROU
趣味でライターをしているガリガリサラリーマンです。よろしくお願い致します。

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