Googleが「Grow With Google」というデジタルスキルプログラムを無償で提供することを発表しました。デジタルスキルを学べるGrow With Googleとはどのような無償のプログラムなのか、講座内容などについてご紹介します。
2019年4月22日の本日、米国の世界的企業であるGoogleが日本国内向けに無償のデジタルスキルプログラム「Grow With Google」の提供を発表しました。
日本国内で2022年までに1000万人がこの講座を受講すると想定されていて、本日22日からスタートします。
今回は本日発表されたGrow With Googleのデジタルスキルプログラムとは何なのかなど、詳しくご紹介するのでGoogleのデジタルスキルプログラム講座に興味がある人は是非参考にしてください。
Grow With Googleが本日日本向けにサービスの提供を開始した背景には、Googleサービスの人口を増やし自社の利益につなげる狙いがあると言われています。
本日発表されたGoogle With Googleのデジタルスキルプログラムを無償で受講することにより、今までデジタル製品を触ってこなかった人がGoogleのサービスを利用することにもつながるからです。
Googleがデジタルスキルプログラムを無償で提供するということは、Googleが今までに会社として培ってきたデジタルスキルのノウハウを知ることができるということです。そのため、初心者から経験者まで幅広い人におすすめの講座だと言えるでしょう。
本日発表されたGrow With Googleのデジタルスキルプログラム講座を受講するには、2種類の方法があります。
Grow With Googleのデジタルスキルプログラムによる「オンライントレーニング」とは、前述した通り講座会場へ行かなくてもデジタルスキルプログラムの講座が受けられるオンライン講座になります。
オンライントレーニングは自宅にいながらにしてGoogleのデジタルスキルプログラムが受講できるため、体的に外出が難しい人や住んでいる地域の交通の便が悪いといった理由がある人におすすめの受講方法です。
自宅にいながらオンライン上でデジタルスキルプログラムの講座を受講できるオンライントレーニングに対して、対面式トレーニングはセミナーやイベント会場で直接Googleのデジタルスキルプログラムの講師と対面してデジタルスキルプログラムを学べる方法です。
会場へ足を運ばなければいけないというデメリットはありますが、講師と対面して講座が聞けることでわからない部分をすぐに確かめられたりオンラインでは伝わりにくい部分がわかりやすかったりとメリットが多くあります。
オンライントレーニング・対面式トレーニング双方にメリット・デメリットがありますから、より自分にあった受講方法を選んでデジタルスキルプログラムを学んでください。
Grow With Googleのデジタルスキルプログラムには受講内容がビジネス向け・個人向け・学生、教育者向け・スタートアップ向け・デベロッパー向けの5つのカテゴリによって分かれています。
カテゴリを選択してデジタルスキルプログラムについて受講することにより、さらにわかりやすくデジタルスキルプログラムを学べるので自分の目的に合ったカテゴリを選んでください。
Grow With Googleで無償で学べるデジタルスキルプログのカテゴリ1つ目は「ビジネス向け」です。
ビジネス向けは、ビジネスを行う上で収益を上げるために必要なデジタル知識やツールなどは何なのかを受講できます。
Grow With Googleのビジネス向けコースを選ぶことにより、手掛けるビジネスの成果拡大を目指すというものになります。
会社の運営などで役に立つ知識が学べる「ビジネス向け」とは違い、Grow With Googleのデジタルスキルプログラムでの「個人向け」カテゴリはデジタルマーケティングから今人気のYouTubeの運用についてなど様々なことを広く学べます。
今後のデジタル業界においては何が大切になってくるのかなど、個人でデジタル関係の職を考えている人におすすめのコースとなっています。
デジタルスキルを学ぶことは、現在勉強中の学生はもちろん教える側の教育者にも大切なことです。Grow With Googleのデジタルスキルプログラムの「学生・教育者向け」カテゴリなら学生と教育者双方に役立つ内容の講座を提供しています。
A.Iについてや、教育者が学生へ向けた授業で役立つGoogleのサービスなどを学ぶことができるコースなのです。
1 / 2
続きを読む