Windows7のパソコンは発売からかなり経っており、動きが悪くなっている場合もあります。その際に初期化をしたいと考えがちですが、初期化ができない場合もあります。ここではWindows7のパソコンが初期化できない場合の対処法についてご紹介していきます。
発売からかなりの年月が経ったWindows7、2020年に延長サポートも終了となりますが、そんなWindows7を未だ使い続けている人は結構いると聞きます。ただ、年月も経っているためパソコンの不具合や問題が発生してることも多いはずです。
そのようなかなりの年月が経ったWindows7、不調になった際にはパソコン自体を初期化という対処法も考えられますが、その初期化自体ができない、という場合もあります。
ここでは、そんなWindows7のパソコンが初期化できない場合の対処法について、それぞれの場合の問題を確認し、対処法をご紹介していきます。
Windows7のパソコンが初期化できない場合の対処法について、まず確認しておきたいのが説明書です。Windows7の初期化は様々なやり方がありますが、そのパソコンの説明書に沿った捜査が一番失敗が少ないと考えられます。
ですので、Windows7のパソコンが初期化できない場合はまず説明書を見て、説明書のとおりに操作を行っているか確認してみるのが良いでしょう。
また、メーカーによっては説明書をダウンロードできるサービスを提供している場合もあるため、なくしてしまった場合一度サポートページを見てみるのも良いでしょう。
Windows7のパソコンが初期化できない場合で、まずは説明書の確認をオススメしましたが、発売から何店も立っているため、説明書を確認したくでも説明書を無くしていて確認できないという問題が発生している場合もあると思います。
説明書を確認できない場合、あるいは説明書を見ても問題を確認できない場合、一つ一つ問題となりそうな点を確認していくのが良いでしょう。まず疑わしいのはWindows7がインストールされたパソコンのハードディスクです。
Windows7のパソコンが初期化できない場合に疑わしいと考えられるハードディスクですが、疑われるのには理由があり、ハードディスクを長年使っっているとその読み書きの過程において気づかぬうちに負担がかかっている場合があります。
その蓄積された負担がハードディスクに問題を発生させている可能性があります。例えば再起動をしたい際に妙に時間がかかったり、あるいは立ち上げまでに時間がかかったりというのもハードディスク異常が関わっている場合もあります。
Windowsの機能でハードディスクのチェックもできますし、不安な方はハードディスク診断サービスなども試してみるといいでしょう。
ハードディスクの異常はなかなかサインがなく気づきにくいものです。ある日突然動かなくなってしまう場合も少なくありません。
パソコンの初期化ができないというものの、ハードディスクの異常のサインかも知れませんので、バックアップについても考えながらハードディスクのチェックを行ってみると良いでしょう。
まずWindowsボタンを押し、コンピューターを選びます。
チェックしたいハードディスクを右クリックし、プロパティをクリックします。
上の「ツール」を選び、エラーチェックの「チェックする」をクリックします。
オプションが出ますので選択して「開始」をクリックします。ここで一般的には「不良セクターをスキャンし、回復する」のチェックを外して開始すると良いでしょう。チェックに数時間から数十時間かかる可能性もあるからです。
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