2020年でWindows7が廃止されますよね。Windows7からWindows10にアップグレードにできるのは知っていますか?しかし方法がわかならい方もいますよね。そこでここではWindows7からWindows10にアップグレードする方法をご紹介します。
Windowsユーザーの皆さん、Windows10へのアップグレードは完了しましたか?Windows10への無料アップグレードの通知が頻繁におこなわれていた頃はWindows10の不具合も多く報告されていましたがWindows7の2020年でサポート終了します。
仕様感も変わるため、しばらくはWindows7、8のままで…とアップグレードを後回しにしていた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。Windows10が安定した今、無料アップグレードの通知は来なくなってしまいました。
無料アップグレードの案内がなくなった今、Windows10へアップグレードするには付属DVDを購入するしかないと落胆している方も少なくはないでしょう。そこでここではWindows10にアップグレードのメリットやデメリットをご紹介します。
Windows7からWindows10にアップグレードするというのはどういうことなのかというのかというと、一言にいえばOSを新しくWindows10に変更することです。ダウンロードをすることによっていくつか注意点も多少あります。
しかし、Windows7からWindows10にアップグレードすることによってメモリも使いやすくすることができます。もちろん見た目の表記も変わりますので使い勝手がとてもいいです。
8月2日に実施された大型アップデートで新機能が導入されたように、Windows10は今後もアップデートによって機能の充実や使い勝手の向上が提供されることが期待されます。また、セキュリティ面でも最新のOSとして脆弱性の対策がある安心感があります。
Microsoftが提供していたWindows7からWindows10への1年間限定の無料アップグレード期間は終了しましたが、実は一度でもWindows10にアップグレードしたパソコンは無料期間終了後も無料でアップグレードができるようになっています。
Windows7からWindows10にアップグレードすることでWindows7やWindows8の延長サポートの期限を回避することができますので、今のパソコンをできるだけ長く使いたいという方にもWindows10へのアップグレードはメリットのある選択肢です。
もちろん、Windows10に無償アップグレード対象外だったWindows Vista搭載PCでも動作環境をクリアしていればWindows10のライセンスを購入してアップグレードして利用することができます。
またWindows10のスタートメニューは、Windows7のスタートメニューにWindows8のライブタイル機能を追加したようなデザインになっています。プログラムの起動や設定、電源オフなどの操作がスタートボタンからできるのです。
それだけではなくニュースや天気等のアプリを設置してリアルタイムの情報を常時表示できるようになっています。タイルの配置や表示サイズは自由にカスタマイズでき、まさにWindows7とWindows8のいいところを合わせたような仕様になっています。
デメリットはWindows10には、標準の状態ではDVD再生機能が付属されていません。Windows7では、DVD動画再生機能を持つWindows Media CenterのおかげでDVDディスクをドライブに挿入すれば普通に動画を再生できていました。
しかし、Windows10にアップグレードするとこのWindows Media Centerが削除されてしまいます。もちろん、Windows10ではDVDが見れない仕様になってしまったというわけではありません。
Microsoftが提供している『Windows DVD プレーヤー』を利用することでDVDを再生できるようになります。『Windows DVD プレーヤー』は、Windows7や8/8.1からアップグレードした場合にはWindows Update経由にて無料で入手ができます。
Windows10にダウンロードをするにはシステム要件というものがあります。システム要件というのは簡単に言うと、最低限満たさなければいけない条件ということです。Windows7からWindows10にアップグレードするにあたってシステム要件が必要です。
つまりWindows10にアップグレードするにはシステム要件を満たしていることがWindows7からWindows10にアップグレードする最低限の条件になります。では一体どのようなシステム要件があるのでしょうか?
ここではWindows7からWindows10にアップグレードするにあたってのシステム要件を見ていきましょう。
Microsoftが発表しているWindows10のシステム要件は『OS:最新バージョン (Windows 7 SP1 または Windows 8.1 Update) を実行しているもの』『プロセッサ:1GHz以上のプロセッサまたは SoC』がシステム要件になります。
他にも『RAM:1GB(32ビット) または 2GB(64ビット)ハードディスクの空き容量:16GB(32ビットOS) または 20GB(64ビットOS)』『グラフィックスカード:DirectX 9 以上および WDDM 1.0 ドライバー』『ディスプレイ:800 x 600』
Windows10にアップグレードするシステム要件にもディスプレイサイズも関わってくるのですね。またWindows10にアップグレードするシステム要件にはハードディスクの空き容量も関係します。
もちろん、Windows7からWindows10にアップグレードするにあたって注意点があります。確かにOSを最新にアップグレードするとパソコンに何かしらの変化が訪れないとは言い切れません。
そこでここではWindows7からWindows10にアップグレードするにあたっての注意点をいくつかご紹介します。この注意点に気を付けながらWindows10にアップグレードをしてみましょう。
注意点として一つ目は、中にはWindows10には対応していないものもあるので、事前にチェックが必要です。ソフトだけでなくパソコンもWindows10に対応している必要があるので合わせてチェックしてみてください。
ちなみに、10に未対応のソフトは10にアップグレードした段階でプログラムから自動で削除されてしまうことが多いです。Windows Liveメールも10では使えないようなので、無くしたら困るものは注意点としてバックアップなどを忘れずに行うように。
アンチウイルスソフトのMicrosoft essentialsを使ってたんですが、10にアップグレードしたら自動的に削除されてました。その代わりに、Windows10には標準のWindows Defenderというウイルス対策ソフトが自動的に有効になりました。
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