Apple IDの変更方法!事前準備から手順まで解説!

Apple IDやパスワードを変更して覚えやすいものに統一したいと思うことがあるでしょう。しかし、実際にはどのようにしてApple IDを変更すればいいのかわかりませんよね。今回はApple IDの変更方法を事前準備から手順まで解説します。

目次

  1. 1Apple IDに設定できるメールアドレスの種類
  2. iCloudメールなどのAppleが提供するドメインアドレス
  3. Appleが提供するドメイン以外のアドレス
  4. 2Apple IDを変更する流れ
  5. 変更したいApple IDにログインしている全デバイスをログアウト
  6. Apple公式サイトのApple IDページでアカウントの変更を行う
  7. Apple IDのパスワードを忘れてしまったときの対処法
  8. 3Apple IDを変更前の事前準備
  9. デバイスを最新のOSにアップデートしておく
  10. バックアップを取得しておく
  11. 「iPhone/iPad/Macを探す」項目のステータスをオフにする
  12. 4Apple IDを変更する具体的方法
  13. 全デバイスをAplle IDからログアウトする
  14. Apple IDのWebページでログイン
  15. 変更後のメールアドレスを入力
  16. 変更したアドレスでログインできるか確認
  17. 5Apple IDを変更する際の注意点
  18. ユーザー名などの変更前の情報は確認しておくこと
  19. 合わせて読みたい!Appleに関する記事一覧

Apple IDに設定できるメールアドレスの種類

実はApple IDに登録できる、もしくはApple IDに変更して新たに登録できるメールアドレスというのには種類があります。どのような種類があるのかというと大きくわけてAppleが提供しているドメインを持ったアドレスです。

また、もう一つは通信キャリアなどが配信しているApple IDになります。Apple IDに設定できる方法や事前準備などに関してはAppleの公式サイトでも紹介しています。ここでは具体的にどのようなアドレスがApple IDに設定可能なのか見ていきます。

iCloudメールなどのAppleが提供するドメインアドレス

Apple ID を変更する前に、Apple ID を使っている Apple のすべてのサービスとデバイスからサインアウトする必要があります。ただし、iPhone、iPad、iPod touchを使ってApple IDを変更する場合は、Apple IDの変更操作を行いましょう。

さらに デバイスでは Apple ID にサインインしたままにしておき、その他のデバイスからはサインアウトしてください。Apple ID を変更する場合、別の他社のメールアドレスを入力できます。

または、すでにアカウントのログインエイリアスや代替 Apple IDとして使われている @icloud.com、@me.com、または @mac.com のメールアドレスを入力できます。これらはAppleが提供しているメールアドレスです。

Appleが提供するドメイン以外のアドレス

Apple IDを変更する場合、別の他社のメールアドレスを入力できます。Appleが提供するドメイン以外のメールアドレスとして挙げられるのはドコモメールやソフトバンク、auやGmailですが、通信キャリアのメールアドレスは避けた方がいいでしょう。

なぜ通信キャリアのメールアドレスをApple IDの変更時に使わない方がいいのかというと、通信キャリアを変えてしまうと実はそのメールアドレスは使用することが出来なくなるからです。そのためお持ちならばGmailのアドレスなどをおすすめします。

ずっとiPhoneを利用するつもりならばiCloudのアドレスを新規作成してApple IDに登録してもいいかもしれませんね。

Apple IDでApp Storeにサインインできないときの対処法!
iPhoneを使っている方でApple IDにサインインできないってことはありませんか?Ap...

Apple IDを変更する流れ

これからApple IDを変更する流れをご説明していきますが、その前におこなうことがあります。それはApple IDを変更するにあたっての事前準備です。実はこの事前準備を忘れてしまっていて『Apple IDの変更ができない』という方もいます。

Apple IDを変更する前に事前準備なんているの?と思いますが実はこの事前準備をしないとApple IDの変更をすることができません。これはAppleの公式サイトにも明記されています。そこでここではApple IDを変更する際の事前準備をご説明します。

変更したいApple IDにログインしている全デバイスをログアウト

Apple IDは、iPhoneで提供されているサービスで多く使われおり、IDを変更するときには、こうしたサービスからのサインアウトが必要です。もし、サインアウトしないと新しいApple IDでログインする際、以前のApple IDのパスワードを求められます。

するとAppleにログインできない状況になることもあるため、とても重要な手順と言えます。iTunes Store & App Storeからサインアウトする事前準備をご紹介します。まずはiPhoneの『設定』のアプリをタップします。

まずは事前準備として『iTunes StoreとApp Store』からサインアウトする必要があります。『iTunes StoreとApp Store』をタップしましょう。

すると上記の画面のように自分のApple IDがひょうじされますのでこちらのApple IDをタップします。

上記の画面のように項目が表示されるので『サインアウト』をタップしましょう。

次のApple IDを変更する事前準備としてFaceTimeからサインアウトする必要があります。同じように『設定』のアプリをタップし、その項目の中にある『FaceTime』を選択します。

するとFacetimeの画面でも自分のApple IDが表示されます。ここでも同じようにApple IDをタップしましょう。

そして同じようにFacetimeでも『サインアウト』を選択してください。

続いてApple IDを変更する事前準備としてiMessageからもサインアウトをする必要があります。方法は『設定』のアプリをタップし、『メッセージ』の項目を選択します。

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
早乙女 美樹
元フィットネスインストラクター。 美容や健康、ファッションなどと幅広いジャンルの記事を担当し皆様に正しい情報を配...

人気の記事

新着まとめ