auは6月4日より、迷惑SMS・電話を検知しスマホに警告表示するサービス「迷惑メッセージ・電話ブロック」アプリの提供開始を発表しました。「迷惑電話番号データベース」を利用したauの「迷惑メッセージ・電話ブロック」アプリについてご紹介していきます。
KDDI、沖縄セルラーは6月4日より、迷惑SMS・電話を検知し、スマホに警告表示するサービス「迷惑メッセージ・電話ブロック」アプリ(iOS/Android)の提供を開始を発表しました。
「迷惑メッセージ・電話ブロック」アプリ(iOS/Android)の利用条件は、auスマートパス会員(月額372円)もしくはauスマートパスプレミアム会員(月額499円)となっています。
KDDIの「迷惑メッセージ・電話ブロック」アプリ(iOS/Android)のアプリサービスとは、警察・自治体からの情報提供やトビラシステムズの収集したデータにより構築した「迷惑電話番号データベース」が利用されています。
「迷惑メッセージ・電話ブロック」アプリ(iOS/Android)のアプリサービスでは、「迷惑電話番号データベース」を使い、迷惑SMS・電話と思われる電話番号からの着信を自動的に検知し、警告表示を行うアプリサービスです。
トビラシステムズは、国内初の迷惑電話フィルタサービスである「トビラフォン」を2011年にサービス化させました。
トビラシステムズは、迷惑電話対策のパイオニアとして、高い精度の迷惑電話データベース (特許取得) の実現を行い、愛知県警をはじめとする全国の警察や自治体との共同実証実験など多くの実績があります。
「迷惑メッセージ・電話ブロック」アプリ(iOS/Android)のアプリサービスでは、迷惑SMS・電話と思われる電話番号からの着信があった時に警告画面を表示します。
「迷惑メッセージ・電話ブロック」アプリをiPhoneで利用しているユーザーは、iOSのメッセージの場合迷惑SMSフォルダに振り分けられることとなります。
また、「迷惑メッセージ・電話ブロック」アプリ(iOS/Android)のアプリサービスでは、トビラシステムズの約600万件の事業者電話番号データベースをもとにして、公共施設や企業などからの着信時に、発信元名称を自動で表示する機能があります。
公共施設や企業などからの着信時に、発信元名称を自動で表示する機能により、スマートフォンのアドレス帳に登録のない番号から着信があった場合でも、着信元がわかることで電話に出るべきかどうかの判断をしやすくなります。
「迷惑メッセージ・電話ブロック」アプリ(iOS/Android)のアプリサービスを利用するには、アプリストアより、アプリをダウンロードすることで利用することが可能です。
「迷惑メッセージ・電話ブロック」アプリサービスをAndroidで利用する利用条件ですが対応機種については、Android4.0.3以降の機種となっています。
auスマートパス会員(月額372円)もしくはauスマートパスプレミアム会員(月額499円)である必要があります。
Androidで「迷惑メッセージ・電話ブロック」アプリサービスを利用するには、GooglePlayStoreからダウンロードを行います。
「迷惑メッセージ・電話ブロック」アプリサービスをiPhoneで利用する対応機種については、iOS 11以降が対象となっています。
Android版と同様、auスマートパス会員(月額372円)もしくはauスマートパスプレミアム会員(月額499円)である必要があります。
iPhoneで「迷惑メッセージ・電話ブロック」アプリサービスを利用するには、App Storeからダウンロードを行います。
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