LINEが2019年秋に株式売買サービス「LINE証券」をスタートすると発表しました。2019年秋にスタートする「LINE証券」とは日本企業100社の株式をLINEを利用してリアルタイムで売買可能なので、初心者にもわかりやすい紹介をします。
無料のメッセージアプリを展開するLINEが、2019年秋に新たな株式売買サービスをスタートさせることを発表しました。その名も「LINE証券」です。
メッセージアプリであるLINEと株式売買とは一見つながりを感じられないのですが、「LINE証券」はLINEアプリを利用してリアルタイムな株式売買が可能になるとして注目されています。
今回は「LINE証券」とはどんなサービスなのか、初心者でもわかりやすい利用方法などをご紹介します。
LINEが「LINE証券」というサービスのスタートを発表したのは、年に1度開催されるLINEの戦略発表会である「LINE CONFERENCE 2019」の中です。
LINEは既に様々なメッセージアプリ以外のサービスを提供していますが、「LINE証券」とはどんなサービスになるのでしょうか?
「LINE証券」とは、LINEの子会社である「LINE Financial」と大手証券会社の「野村ホールディングス」による合併会社になります。
この2つの会社は手を組むことによって、お互いが長年築いてきたメッセージ通信のノウハウと株式売買のノウハウを利用しあえるようになるんです。
これにより、2つの会社にとって新しい分野の事業が展開できるようになるため「LINE証券」は大きな利益になると考えられます。
「LINE証券」のサービス内容は、2019年6月の段階ではまだ細かな概要は発表されていません。詳しい利用方法やサービス概要は2019年秋のサービススタートに合わせて発表されると言われています。
ここでは「LINE CONFERENCE 2019」の中で発表された「LINE証券」の概要についてご紹介します。
「LINE証券」で売買可能な株式は、日本企業100社であると発表されています。この日本企業100社というのも、2019年6月現在の段階では具体的な企業名などは公開されていないのでLINEからの続報を待ちましょう。
「LINE証券」で株式売買が可能な企業は日本企業100社だと前述しましたが、これらの日本企業の株式を「LINE証券」で売買するには金額が決められています。
「LINE証券」で売買可能な金額は、1株単位最低金額150円程度から平均3000円程度だと公式に発表されました。
この金額は、株式売買においては比較的安価な金額であると言えるので、初心者でも株式売買がわかりやすいというメリットになります。
2019年秋になり「LINE証券」が利用可能になったら、実際に「LINE証券」を利用してみましょう。ここでご紹介する「LINE証券」の簡単な利用方法を参考にして使ってみてください。
「LINE証券」の大きな特徴の一つが、日本企業100社の株式をLINEアプリのトーク画面から売買可能だというポイントです。
この機能により、「LINE証券」は株式売買の初心者でもわかりやすく利用できると期待されています。初心者にもわかりやすいことによって、今まで株式売買売買をしたことがない人が「LINE証券」を機に株式を学ぶきっかけになること間違いなしでしょう。
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