Outlookのメッセージの通知方法には、音で知らせたり、デスクトップに表示させたり等、4種類の通知方法があります。その通知方法の変更について詳しく解説していますので、Outlookのメッセージの通知方法についてお困りの方は、ぜひ読み進めてみてください。
Outlookでメッセージを受信した時の通知方法は、「音で知らせる」、「マウスポインターが変わる」、「タスクバーに封筒のアイコンを表示する」、「デスクトップに表示される」の4種類です。
この通知方法はその時々の都合により変更が可能で、臨機応変に使い分けることでOutlookを更にうまく活用することができます。それでは、Outlookでメッセージの通知方法を変更する設定を説明していきます。
まずは、Outlookを起動させて「ファイル」を開いて設定していきます。
「ファイル」タブの中から「オプション」を選択してクリックします。
「メール」をクリックして、「メール」タブを開きます。
こちらでメッセージの通知方法を変更します。最後に、「OK」をクリックして完了です。
これまで説明しましたのは、Outlook2013以降のバージョンの場合の設定方法でした。Outlook2010以前のバージョンでは、通知方法の詳細設定ができますので、その方法をご紹介します。
続きまして、Outlook2010以前のOutlookのメッセージの通知方法の詳細設定について説明します。まずは、「ツール」メニューの「オプション」を開いてください。
そうしましたら「初期設定」のタブが表示されますので、その一番上の電子メールの項目の「メールオプション」をクリックします。
メールオプションが開きましたら、「メッセージの取り扱い」の項目の「メールの詳細オプション」をクリックします。
メールの詳細オプションが開きましたら、画面中央にある「デスクトップ通知の設定」をクリックします。
こちらのデスクトップ通知の設定画面で表示時間や透明度の調整ができます。プレビューで表示確認をされてから、良ければ「OK」をクリックします。
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