LINEは、読めば読むほど無料で読める「LINEノベル」のiOS版アプリをAndroid版に先立ち先行提供を開始したことを発表しました。読めば読むほど無料で読める「LINEノベル」のiOS版アプリ提供開始についてご紹介します。
LINE株式会社は、読めば読むほど無料で読める「LINEノベル」のiOS版アプリをAndroid版に先立ち先行リリース開始を発表しました。
LINEが発表したのは、読めば読むほど無料で読める「LINEノベル」のiOS版アプリとなっており、様々な人気小説や投稿作品を読むことができます。
「LINEノベル」アプリはApp Storeにて先行配信となっており、Android用「LINEノベル」アプリについてはGoogle Playにて事前登録を開始しており、配信は9月頃を予定しているとのことです。
Android版に先立ち先行リリースとなった、読めば読むほど無料で読める「LINEノベル」のiOS版は、自由に小説の投稿を行うことができます。
「LINEノベル」は、出版社が提供する人気作品や「LINE文庫」「LINE文庫エッジ」のオリジナル作品、投稿作品など様々なカテゴリの作品を提供する小説プラットフォームとなっています。
「LINEノベル」のiOS版アプリの公開開始に先立ち、2019年4月16日に「LINEノベル」の概要を初公開を行いました。
「LINEノベル」は、新たなレーベル『LINE文庫』『LINE文庫エッジ』や才能の共有・発掘を行うシステム「あたらしい出版のカタチ」を発表、アプリの公開に先立ち、投稿機能を先行して公開していました。
また、「LINEノベル」のiOS版アプリ開始に併せ、LINEノベルオリジナルの新レーベル「LINE文庫」「LINE文庫エッジ」を創刊、提供を行うとのことです。
今後、「LINEノベル」では「LINEノベル」オリジナルの新レーベルとなる「LINE文庫」・「LINE文庫エッジ」を毎月最大10作品ずつ書籍化し、毎月5日頃に発売する予定となっています。
読めば読むほど無料で読める「LINEノベル」のiOS版アプリの特徴についてご紹介していきましょう。
「LINEノベル」のiOS版アプリでは、様々な人気小説や投稿作品を読むことができます。小説と触れ合う機会を増やし、読書を習慣化させることを目的とした「読めば読むほど、無料で読める」システムを導入しています。
「読めば読むほど、無料で読める」システムとは、「LINEノベル」アプリにて、投稿作品は除く全作品が1話から3話が無料で公開されます。
4話以降については、1話20コイン(1コイン=1円)で購入すると読むことができるようになり、無料チケットを使用することでも読めるようになります。
無料チケットですが、「LINEノベル」の作品を読んだ合計の読書時間に応じて配布され、「読めば読むほど、無料」となる仕組みとなっています。
「LINEノベル」のiOS版アプリで4話以降について「読めば読むほど、無料で読める」システムの無料チケットは、毎週月曜日から日曜日の間に作品を読んだ合計時間が読書時間としてカウントされるとしています。
読書時間が長ければ長いほどチケットの獲得枚数が増え、無料で読める話数を増やすことができます。
また、読書時間と獲得した無料チケットは、読書時間のカウントを始めてから1週間でリセットされ、新たに読書時間のカウントと無料チケットの配布が開始されるようになっています。なお、無料チケットは1作品につき1日3枚まで使用することができます。
LINEノベルでは、繰り返し読書させるシステムを提供することにより、読書の習慣化を作っていきたいとしています。
LINEノベルでは、TOPページで好みのジャンルが選択でき、 作品は横書きで掲載されるようになっています。
ユーザーが、多くの作品の中から自分の好みに合わせた作品に出会えるよう、 トップページを「文芸」と「ライトノベル」のジャンルでの出し分けるように設定されています。
また、 スマートフォンでの快適な読書を実現するため、 全ての作品は横書きでの掲載方式を採用しており、 気軽に読書ができるよう1冊の作品を複数の話数で区切り、 1話を約2000~3000文字にて展開しています。
LINEノベルの「第1回 令和小説大賞」は、投稿された作品から新たな才能を発掘することを目的として、LINE/アニプレックス/日本テレビの3社によるオールジャンルの文学賞として創設されました。
文学賞「第1回 令和小説大賞」の応募テーマは一切なく、ジャンルや表現方法は自由に設定することが可能です。「LINEノベル」のユーザーは「第1回 令和小説大賞」の特設サイトから気軽に投稿することができるようになっています。
尚、【令和小説大賞アンバサダー】には乃木坂46の高山一実さんが任命されています。「第1回 令和小説大賞」大賞作品には賞金300万円が受け取れるようになっており、他にも受賞作品の書籍化・映像化の特典を受け取ることができます。
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