Googleは現地時間の8月7日、Androidの次期バージョンとなる「Android Q」のベータ6を公開したことを発表しました。公開されたAndroidの次期バージョンとなる「Android Q」のベータ6についてご紹介します。
Googleは現地時間の8月7日、Androidの次期バージョンとなる「Android Q」のベータ6を公開したことを発表しました。
Androidの次期バージョンとなるAndroid Qのベータ6は、ベータプログラムに登録したPixelデバイスではすでにダウンロードが可能となっており、他のサードパーティ製モデルへも、間もなく配信されるとのことです。
公開開始となったAndroidの次期バージョンとなる「Android Q」のベータ6の新機能に関しては、正式版のリリース間近ということもあり、今回の最新ベータアップデートにはそれほど多くの変更は含まれていないようです。
今回、発表になったAndroidの次期バージョンとなる「Android Q」のベータ6の新機能については、「ユーザーフィードバック」に基づくジェスチャーナビゲーションの改善が施されており、不具合修正と最適化がメインとなるアップデートとなります。
正式配信が間近と思われるAndroidの次期バージョンとなる「Android Q」のベータ6にて追加となった新機能についてご紹介していきましょう。
Androidの次期バージョンとなる「Android Q」のベータ6では、「ユーザーフィードバック」に基づくジェスチャーナビゲーションの改善が実施されています。
Androidの次期バージョンとなる「Android Q」にも搭載される『ジェスチャーナビゲーション』については、ベータ3から導入された「Android Q」の新しい操作方法になります。
『ジェスチャーナビゲーション』では、これまで展開されていた3つボタンや2つボタンのナビゲーションの代わりに、iPhone Xシリーズに似た操作性を実感することができるようになっています。
また、正式配信が間近と思われるAndroidの次期バージョンとなる公開された「Android Q」のベータ6では、ディスプレイを左端からスワイプすると前の画面に戻ることができます。
「Android Q」では、ユーザーにより多くの画面スペースを提供するために、単一のナビゲーションバーから上にスワイプすると、開いているアプリを閉じてバックグラウンドで動いている別のアプリにアクセスすることができます。
ユーザーは、ナビゲーションとジェスチャーナビゲーションのどちらが自分のデバイスで使いやすいかを選択し、いづれかを選べるようになるとのことです。
「Android Q」のベータ6の新機能については、ユーザーからのフィードバックに基づき、「Android Q」のベータ6の新機能ジェスチャーナビゲーションでの「戻る」操作に感度調整が追加となりました。
「Android Q」のベータ6の新しい「戻る」ジェスチャーの環境設定は、ユーザーが新しいナビゲーションシステムで直面している問題を解決しようとする最新の機能となっています。
特に注目したい点としては、ナビゲーションドロワーを備えたアプリを使う場合に起こる問題で、ナビゲーションドロワーも、左端からスワイプしてスライド式のパネルを開く操作を採用しています。
正式配信が間近と思われるAndroidの次期バージョンとなる「Android Q」のベータ3より、ダークサポートについてメニューから切り替え可能になっています。
「Android Q」のダークサポートについては、ベータ1でもADBコマンドを使えば利用できたのですが、ベータ3ではようやくメニューからの切替に対応しました。
正式配信が間近と思われるAndroidの次期バージョンとなる「Android Q」では、アプリが対応していれば、OSに合わせてアプリの表示も自動で切替られるとされています。
Googleでは、「Android Q」のベータ版は今回が最後となっており、近日中に正式版がリリースされるとのことです。
「Android Q」のベータ版の名称の正式版が、名称の「Q」が何になるのかとあわせ、リリースの正式発表を楽しみにしておきたいところです。
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