普段使っているLINEにメンション機能があることを知っていますか?グループトークで特定の相手に対してだけ通知したい場合はその相手を指名することで、他のメンバーに通知を送らずにメッセージを送ることができます。今回はLINEでのメンションの送り方を紹介します。
多くのメッセージサービスで使える「メンション機能」。実はLINEでも使えるのはご存知でしたか?多くのメッセージが飛び交うLINEグループでは「自分に関係あるメッセージを見逃してしまった」なんてことが発生することも。
LINEのメンション機能を使えばそういったことも防ぐことが可能です。LINEメンションのやり方は他のメッセージサービスと同様でとても簡単です。
ところでLINEの「メンション」とはどういう意味なのでしょうか?LINEではグループトーク内やタイムラインで特定の人を指定してLINEメンションすることで、特定の相手を指名して通知を送ることができます。
つまり「メンション」は特定の人に対してトークを送っていることを知らせる意味になります。
大勢の人が参加しているLINEグループはプライベートやビジネス問わずいくつもあるかと思います。そんな時に他のメンバーの迷惑にならないよう特定に人に対して通知を遅れるのはLINEのありがたい機能ですね。
LINEのメンションを使うメリットは「相手に通知が届く」ことです!特に多くの人が参加しているLINEグループトークなど、メッセージを伝えたい相手にLINEメンションすることでスマートフォンのLINEアプリでポップアップ通知が届くため「うっかり見落としてしまった」というミスを無くす意味もあるんですね。
LINEのメンションを使うデメリットはなにがあるでしょうか?LINEでは普段から多くのメッセージをやり取りしていると思います。そんな中であまり大量にLINEメンションしてしまうと相手に大量の通知が届いてしまうため注意が必要です。
また相手のLINEの設定によってはLINEアプリメンションをしても通知が届かないためメッセージに気づかない可能性もありますので注意しましょう。
LINEメンションの良さをお伝えしたところで、実際にLINEメンション機能の使い方を紹介します。LINEのメンションはグループトークやタイムラインのLINE内のトークルームで使用することができます。
逆にいうと1対1トークではLINEメンションを使うことはできません。LINEメンションのやり方も他のメッセージアプリと共通している部分が多く簡単なのでぜひ覚えておきましょう。
LINEグループトークで特定の相手を指名してLINEメンションするやり方は「@名前」と入力します。「@名前」の後に伝えたいメッセージを記載することで、相手に通知が届きメッセージを確実に見てもらうことができます。
ちなみに過去に指名したことのある友達は「@名前」と指名しなくても、@だけで候補ができてきます。相手の本名とLINEのアカウント名が異なる場合でも簡単に見つけ出すことが可能です。
LINEではじめて指名する友達はLINEメンションの候補に表示されないことがあります。この場合は「@名前」とアカウント名を最後まで入力するやり方で確実に表示させることができます。
LINEでは本名とLINEのアカウント名が異なる場合が多いので、一度LINEのアカウント名を確認してから入力することをおすすめします。
LINEのメンション機能はタイムラインでの使い方もグループトークと同様です。「@名前」で相手を指名することで特定の人に通知を送ることができます。LINEのタイムラインでメンションした相手はLINEの友達からは見られてしまいます。相手がLINEでさらされてしまうことにもなるのでタイムラインでLINEメンションする場合は注意しましょう。
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