KDDIは「au WALLETポイントプログラム」にステージ制を2020年3月より導入すると発表を行いました。2020年より開始となるauの「au WALLETポイントプログラム」にステージ制が導入される件についてご紹介します。
KDDIは、2020年3月以降、auの「au WALLETポイントプログラム」にステージ制を導入することを発表しました。
2020年3月以降、「au WALLETポイントプログラム」にステージ制が導入されることで、新たに「レギュラー」・「シルバー」・「ゴールド」・「プラチナ」の4つのステージが設けられることとなります。
auでは、「au WALLETポイントプログラム」のステージ制の導入にあわせて、利用する料金プランと、契約年数かステージを対象としてポイントが付与されるようになります。
なお、「au WALLETポイントプログラム」のステージ制では、契約して短期間の人でも、ステージが上がるほど多くのポイントがもらえるようになっています。
KDDIでは、「au WALLETポイントプログラム」を大幅に改定し、2020年3月以降に、ユーザーのカウントによって変動するステージ制を導入します。
「au WALLETポイントプログラム」のステージ制では、カウント対象が通信サービスだけでなく、コマースや決済、エネルギーなどの関連サービスに拡大されます。
ユーザーは、カウント対象となるこれらのサービスをより多く利用する人が、よりau WALLETポイントを貯めやすくなる仕組みとなっています。
「au WALLETポイントプログラム」のステージ制の決め方についてですが、導入予定のステージ制では、サービスの利用量に応じて、レギュラー/シルバー/ゴールド/プラチナのステージに分かれることとなります。
ショッピングモールの「au Wowma!」や「au WALLETクレジットカード」、「au WALLET」・「auスマートパス」・「auでんき」など、auによる「ライフデザインサービス」の加入や利用状況に応じて、スコア化しカウントによってステージを決定します。
各ユーザーのステージの決め方については、ユーザーの過去3カ月間の活動量やサービス加入状況に応じて変動するようになります。
なお、「au WALLETポイントプログラム」ステージ制のサービス開始時のステージの決め方については2019年12月、2020年1月と2月の活動が対象となります。
KDDIでは、「au WALLETポイントプログラム」ステージ制の導入にて、2カ月連続で条件が達成されなければステージダウンとなりますが、条件は達成しやすい形で、ステージアップしやすいようになっていると説明しています。
なお、2020年3月時には、、「au WALLETポイントプログラム」ステージ制の導入記念として、auの通信契約があれば200ポイントが最初にプレゼントされるとのことです。
「au WALLETポイントプログラム」ステージ制の導入により、ユーザーの契約年数が少なくても、ステージが上がれば上がるほど、より多くのポイントが貯まる設計を採用されることとなります。
例えば、契約年数が短くてもプラチナステージに上がったユーザーであれば、1カ月分の通信料金同等のポイントとして最大7,000ポイントを還元が受けられます。
「au WALLETポイントプログラム」のステージ制の導入を記念して「スコアアップキャンペーン」を実施します。
ステージ制導入を記念した「スコアアップキャンペーン」では、初回判定時の2020年3月3日(火)にすべてのauの利用者に200点がプレゼントされ、全員がシルバーステージ以上のスタートとなります。
ほかにも、au WALLET クレジットカードを2019年10月1日(火)~2019年11月30日(土)までに「Apple Pay」に設定の上、購入した回数に応じてスコアをプレゼントとなり、auスマートパスプレミアム会員の場合は、さらに50点が加点されます。
なお、1カ月のカウント上限については、各サービス30回/1ヶ月に設定されています。