【読める音楽マガジン】「BASEMENT-TIMES」がつまらない原因を解説!

読める音楽マガジン「BASEMENT-TIMES」(旧地下室TIMES)がつまらない原因を解説しています。無料で読めるBASEMENT-TIMES(旧地下室TIMES)は独特な切り口で音楽バンドに関して書いていますが、最近ではつまらないなどの声があるようです。

目次

  1. 1BASEMENT TIMESとは?
  2. 旧地下室タイムズで人気の音楽マガジン
  3. 2【読める音楽マガジン】「BASEMENT/地下室TIMES」の概要
  4. サイトの歴史
  5. 主なライター
  6. 特徴
  7. 3【読める音楽マガジン】旧「地下室TIMES」の魅力
  8. 主な魅力
  9. 4【読める音楽マガジン】「BASEMENT-TIMES」がつまらない原因
  10. 主な原因
  11. 5【読める音楽マガジン】「BASEMENT-TIMES」はどうなる?
  12. これから面白くなる可能性について
  13. 他の音楽マガジンサイト
  14. 合わせて読みたい!マガジンに関する記事一覧

BASEMENT TIMESとは?

今回の記事では「BASEMENT-TIMES」について取り上げています。まずは、BASEMENT-TIMESを知らない方々に向けて、BASEMENT-TIMESとは一体何なのかを説明していきます。

旧地下室タイムズで人気の音楽マガジン

BASEMENT-TIMESとは、2014年に開設された音楽を楽しむ為の「読める音楽ウェブマガジン」です。無料で読めることや、記事数の豊富さと独特な切り口から読者の多い音楽マガジンとなっています。

流行の音楽バンドはもちろん、これからバンドを始める人に向けた記事や、バンドマンとの恋愛など幅広いカテゴリーを取り扱っています。

BASEMENT-TIMES

【読める音楽マガジン】「BASEMENT/地下室TIMES」の概要

まず最初に、BASEMENT-TIMESのサイトの歴史や主なライターなど、概要についてお話していきます。

サイトの歴史

BASEMENT-TIMESは2014年に開設されたサイトです。サイト開設時は「地下室TIMES」の名前で運営しており、石左さんを筆頭に数名のライターがそれぞれ記事を書いていたようです。

サイト開設翌年にはアクセス数が100万を突破するなど、次第にアクセス数を伸ばしていくと同時に、その斬新な切り口から多くの読者を獲得していきます。現在ではBASEMENT-TIMESとの名前で運営されています。

取り扱っているバンドに向けてライブを開いたり、さらに「BASEMENT-TIMES ONLINE STORE」という、BASEMENT-TIMESがお勧めするインディーズバンドのCDのセレクトショップを開くなど、様々な形で音楽に触れています。

主なライター

BASEMENT-TIMESには、数人の音楽ライターが記事を執筆しています。それぞれの個性があるため、人を選ぶようなものもあるようです。そんなBASEMENT-TIMESのライターを数名ご紹介します。

まず一人目は「石左」さんです。どことなく砕けた口調で、毒を入れていく、BASEMENT-TIMESのライターでも有名な方です。記事によっては少しキツイ言い方をしている箇所もあります。

続いて二人目は「谷澤千尋」さんです。上記の石左さんよりも、優しめの文体で、ところどころに軽い口調で滑らせるように感想などを書いていたりします。

特徴

BASEMENT-TIMESの特徴はやはり、挑戦的/挑発的な題名の書き方です。

女、全員miwa嫌い説

あ、バンドマンの元カレを殺したい!バンドマンの元カレを殺す5つの手法

引用文としてあげたのは、BASEMENT-TIMESに実際に投稿されている記事の題名です。たった二つしか挙げていませんが、このように過激とまでいえる題名が多く投稿され、読者に強く印象付けるような手法が取られています。

最近、インタビュー記事を読んでいると、建て前が多くて、お利口すぎるというか……。悪口が一切ないし、きれいすぎておもしろくないんですよね。読者もバカじゃないので、嘘臭さを敏感に感じ取るものだと思っています。本音と建て前のギャップがあればあるほど、つまらないじゃないですか。だから、全部本音で書いています。

こちらは、谷澤千尋さんがとあるインタビューに答えた時の引用文です。「建前」という言葉がキーワードになっているのがわかります。インパクトのある題名なのも、本当はこの「建前」を除いた記事であることを知らせるためなのかもしれません。

運営するうえで大切にしているのは「より広く読まれるもの」ということ。あとは、学生に読んでほしいですね。高校生のときに聴いていた音楽って、その後の人生を左右するものだと思うんですよ。これから音楽を始めようって人もいるかもしれない。なので、若い人が、クリックしたくなるような企画や切り口を心掛けています。

炎上商法という言葉があります。わざと過激な言葉や不快な言葉を使うことで炎上を起こします。すると、炎上した側は否応なしに注目を浴びます。これを広告目的で使うことを炎上商法・炎上マーケティングといいます。

TwitterなどのSNSが普及した今、若者たちは流行に敏感であると同時に、こういった挑発的な言葉にも敏感なところがあります。BASEMENT-TIMESの記事は、炎上商法に似たところがあるように思えます。

そう考えると、谷澤さんがインタビューで答えた通りの若い人がクリックしたくなるような、切り口が実際に反映されているのかもしれません。

また、学生を一のターゲットにしている音楽マガジンということで、やはり流行には敏感らしく、今はやりの「米津玄師」や「miwa」、「RADWINPS」などにも触れています。

無料でこのような内容詰まったマガジンを読めるのも、学生をターゲットにしているという背景もあるからかもしれまあせん。

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この記事のライター
サノ1010
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