「pring(プリン)」は利用シーンに合わせて複数アカウントの使い分けができる「マルチフェイス機能」の提供を開始しました。「マルチフェイス機能」は「pring(プリン)」IDをアカウントごとに複数設定可能で、利用シーンや相手によって使い分けが行えます。
お金を「おくる、もらう、払う、チャージ、口座にもどす」が手数料無料で行える送金アプリ「pring(プリン)」を提供する株式会社pringは、所属コミュニティや利用シーンによってアカウントの使い分けができる「マルチフェイス」を提供開始します。
マルチフェイス機能によって、生活の中での様々なシーンに合わせて複数のアカウントを使い分けさらに便利にお金のやりとりができるようになります。
「マルチフェイス機能」とは、1人のユーザーが、「pring(プリン)」アプリ内で無料で複数のアカウントを作成できる機能です。作り方としてアイコン、ニックネーム、プリンIDをアカウントごとにそれぞれ設定可能となっています。
家族や友人、会社関係でのやりとり、SNS上の友人など、利用用途や相手によってアカウントを使い分けられるのでとても便利です。複数のアカウントの作り方もとても簡単なのでぜひ活用しましょう。
「マルチフェイス機能」の利用方法はとても簡単です。まずサブアカウントの作り方から説明します。「pring(プリン)」アプリマイページ右上の「+」をタップしましょう。次に複数アカウント作成においての注意事項を確認します。
自分の好きな「ニックネーム」「pring(プリン)ID」「任意のアイコン」を設定して「アカウントを追加する」をタップしましょう。作成したアカウントはマイページから管理できます。
一般的に家族や友人、会社関係内でのお金のやりとりは分けておきたい人も多いでしょう。「マルチフェイス機能」を利用した複数アカウントの活用例を紹介します。
「pring(プリン)」とは無料でチャット感覚で簡単に送金できるアプリです。「pring(プリン)」アプリのトップページから相手を選び、送りたい・受け取りたい金額と、メッセージを入力して送信するだけで利用できます。
「pring(プリン)」ではチャット機能を通じて、会話の中で自然にお金のやりとりができるので、現金特有の気まずさを感じることなく、お金のコミュニケーションを楽しむことができます。
さらにやりとりしたお金はいつでも、銀行口座に戻したり全国に25,000台以上あるセブン銀行ATMで現金として引き出したりすることもできます。
現代社会では多くの人が複数のコミュニティに属し、コミュニティごとに違った顔を持っています。例えば会社の同僚に見せる顔と、SNS上での知り合いに見せる顔は異なるように、シーンに合わせて様々な人格をごく自然に使い分けています。
今回のpring(プリン)の「マルチフェイス」機能提供の理由について、社会の変化に合わせて1人のユーザーが複数のシーンに合わせてお金のやりとりができるように実装したとしています。
1つの会社で働くのが一般的だった時代から、マルチワーク、副業、フリーランスなど個々に合わせた働き方が一般的になっている今、pring(プリン)ではさらにお金のやり取りの摩擦をなくす進化を遂げているようです。