話題のサムスンの折りたたみスマートフォン「Galaxy Fold」が日本でも10月25日から発売開始となりました。「Galaxy Fold」の日本での発売はau限定で10月25日から一部の取り扱い店舗のみとなっていて、価格は24万円台(税込)です。
サムスンの折りたたみスマートフォン「Galaxy Fold」が日本でも10月25日から発売開始となりました。日本ではau限定での取り扱いとなり、価格は24万円台(税込)になります。
「Galaxy Fold」は、折り曲げられる「Infinity Flex Display」技術を採用した「Dynamic AMOLED」パネル搭載のスマートフォンで、韓国や米国、欧州などでは9月上旬から発売されています。
日本でのau限定発売は10月25日からとなっていて国内キャリア向けとしてはさほどラグのないタイミングでの発売開始となりました。
「Galaxy Fold」は、細長い本体を手帳のように広げると、内側から7.3インチ(1536x2152ピクセル)のタブレット級メイン画面が現れる新時代のスマートフォンです。
外側にも4.6インチの有機ELディスプレイ「Super AMOLED」を備えていて、折り畳んだ状態では厚みがあるものの片手で操作しやすく、一般的なスマートフォンのようにポケットに入ります。
サイズは、クローズ時で63×161×15.7mm(最厚部17.1mm)、オープン時で118×161×6.9mm(最厚部7.6mm)になり、重さは約276gです。
「Galaxy Fold」のスペックに関しては、公式価格が24万円台(税込)という高価格に見合ったスペックが用意されています。一般的なハイエンドスマホの倍近い12GB RAMや高速な512GBストレージ、7nmプロセスの最新6コアプロセッサを搭載しています。
スペックは、SoCにSnapdragon 855、RAM 12GB、ROM 512GB、4380mAhのバッテリーを搭載していて、生体認証はボディ側面の指紋センサーと顔認証が利用可能です。
「Galaxy Fold」は超広角から望遠まで内外計6つのカメラや、4000mAh超の大容量バッテリー、他の端末を置いて給電できるワイヤレス逆充電など、ハイエンドスマートフォンを代表する高スペックとなっています。
メインカメラは、1600万画素の超広角カメラ(F1.9)に、1200万画素の広角カメラ(F1.5〜2.4で絞り変更可能)、1200万画素の望遠カメラ(F2.4)というトリプルカメラ構成を採用しています。
また、折りたたみディスプレイの上部に設けられたインカメラは、1000万画素(F2.2)と800万画素(F1.9)のデュアル構成になっている。さらに、1000万画素のカバーカメラも内蔵されています。
auが限定販売を行う「Galaxy Fold」の予約の受付や販売は、一部の取り扱い店舗のみとなっています。以下の店舗で対応可能となっています。