Amazonが販売する「Fire TV」で「Apple TV」アプリが対応可能となっています。Amazonの「Fire TV」に「Apple TV」アプリが対応開始となったことで北米やヨーロッパ各国、インドでは対象のデバイスで視聴が可能となります。
Amazonが販売するスティックタイプのセットトップボックス「Fire TV」でAppleのTVアプリが対応可能となっています。
Amazonの「Fire TV」に「Apple TV」アプリが対応開始となっているのは、北米やヨーロッパ各国、インドとなっており、日本国内でFire TVのTVアプリは対応しておらず、まだ視聴することができないようです。
Appleは現地時間の11月1日(日本では11月2日)よりオリジナルコンテンツを含む動画配信サービス「Apple TV+」がサービス開始となります。
「Apple TV+」は、日本でも11月2日より開始予定の動画のサブスクリプションサービスとなっています。
オリジナルコンテンツを含む動画配信サービス「Apple TV+」は、2019年9月10日以降にiPhoneやiPad、Apple TV、Mac、iPod touchのデバイスを購入したユーザーは1年間無料で視聴が利用可能となります。
iPhoneを利用しているユーザーは、Apple TVやMacなどのデバイスをもっていなくても、Fire TV Stick(第2世代)やFire TV Stick 4Kを利用して、大画面で『Apple TV+』を視聴することができます。
AppleのTVアプリの視聴対応が可能となる対象のデバイスについては、Fire TV Stick(第2世代)およびFire TV Stick 4Kが対象となっています。
AppleのTVアプリの視聴対応が可能となる対象の国については、アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、インドでアプリのダウンロードすることができます。
現時点で日本はAppleのTVアプリの視聴対応の対象国に含まれていませんが、Amazonのサービスは徐々に世界各国へ広がっていくので、日本のFire TVユーザーも今後AppleのTVアプリをダウンロードできるようになると思われます。
なお、AppleのTVアプリのダウンロードについては、Fire TV Basic Editionの世界50カ国以上のユーザーもAmazonアプリストアで新アプリをダウンロードすることができます。
第1、第2世代のFire TV Cube、第3世代のペンダントデザインであるFire TVおよび東芝とInsignia(インシグニア)のFire TV内蔵スマートTV、Nebulaでも近日中の利用が可能となる予定です。
「TVアプリ」を利用するメリットについてですが、Appleでは動画コンテンツを一元的に管理できるTVアプリをApple TVやiPhone、iPad向けに提供しています。
TVアプリから利用できる内容については、iTunesで購入・レンタル可能なコンテンツだけでなく、Amazon Prime VideoやHulu、Netflixなどユーザーが契約している配信サービスのコンテンツにもアクセスすることができます。