2019年に公開されたiOS13から、新たに交通系ICカードや電子マネーの残高をスキャンする事で確認出来るアプリがインストール出来るようになりました。この記事では、iOS13で使える電子マネーの残高確認が出来るリーダーアプリとその使用方法をご紹介します。
この機能をもったアプリを使えば、お手持ちの電子マネーやICカードの残高をiOS13以降のiPhoneを用いて確認出来ます。残高が不明な電子マネーもカードリーダー機能ですぐに残高を知る事が出来ます。
iOS12までこの機能はappleがサードパーティー製アプリ(apple以外が公開するアプリ)に使用出来ないように制限されていました。
しかし、新たに公開されたiOS13では制限が解除され、apple製以外のアプリでも使えるようになりました。
ですので、残高をスキャンするカードリーダーアプリはどれも新しいものが多いのです。また、使用の為にはliOS13に更新する必要があります。
ここからはこのアプリで使用可能なICカードをご紹介します。
名称 | 発行会社名 |
Suica | JR東日本 |
PASMO | 株式会社パスモ |
ICOCA | JR西日本 |
SUGOCA | JR九州 |
TOICA | JR東海 |
Kitaca | JR北海道 |
manaca | 名古屋交通開発機構 など |
nimoca | 西日本鉄道 |
はやかけん | 福岡市交通局 |
その他にも一部交通系ICカード(Iruca、PASPY、SAPICA)が対応しています。
楽天Edy、WAON、nanacoなどに対応しています。
一部大学が発行するICプリペイドカードにも対応しています。
ここからは実際のアプリ内画面を用いて、カード内の残高を確認する方法をご紹介していきます。
App Storeでのインストールからアプリの使い方をご説明します。(ここからのスクリーンショットは全てiOS13の画面)
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