2019年10月18日更新
【iPhone】「iOS13」のアップデート対応機種を解説!
iOS13が新リリースされ「iPhone」でアップデートすることが可能になりました。そこで、iOS13の対応機種やモデルについて一覧を紹介していきたいと思います。iPhoneのどのモデルが対応しているのか?また、iPadなどの機種にも対応できるのか説明します。
目次
- 1「iOS13」の対応機種
- ・モデル一覧
- ・iPhone11シリーズは初期からiOS13が搭載
- 2「iOS13」にアップデートできるiPhone以外のデバイス
- ・iPod Touch
- ・iPadはiPadOSにアップデート
- 3【iPhone】「iOS13」のアップデート対象外の機種
- ・対象外機種向けのiOS12.4.2が配信開始
- ・iPhone
- ・iPad
- 4【iPhone】「iOS13」の注目の新機能
- ・ダークモード
- ・Appleでサインイン
- ・リマインダーアプリが強化
- ・パフォーマンスアップ
- 5【iPhone】「iOS13」へのアップデート方法
- ・手順
- 6【iPhone】「iOS13」にアップデートする際の注意点
- ・アプリが起動しなくなる可能性あり
- ・CPUによっては動作が重たくなる可能性あり
- ・必ずバックアップを作成してからアップデートする
- ・新しいOSは不具合が出やすい
- 7【iPhone】「iOS13」でアプリが起動できなくなった時の対処法
- ・アプリの提供元に相談する
- ・AppStoreのアップデートを待つ
- ・まとめ
- ・合わせて読みたい!iOS13に関する記事一覧
「iOS13」の対応機種
今まで使用していたiPhoneやiPadなど、さまざまなデバイスやモデルでは「iOS12以前」を使っていたという人も多いでしょう。そこで最近Appleは2019年9月20日に「iOS13」を発表しました。iOS13では最新のiPadOSやiPhoneのiOSとなってます。
iOS13ではさまざまな新機能を搭載しておりますが、そもそもこのiOS13にアップデートができるデバイスやモデルはどういったものなのかについて疑問が浮き彫りになってくることでしょう。そこで、iOS13対応機種やモデルを一覧にして紹介をします。
iOS13対応機種やモデルの一覧を確認して、自分のiPhoneのデバイスやモデルが対象なのか?対象外なのか?を見極めていくようにしてください。それでは、iOS13の対応機種一覧をさっそく紹介させていただきますので、対象/対象外か見てください。
モデル一覧
それでは、iOS13対応機種やモデルの一覧を紹介していきたいと思います。iPhoneやiPadOSなどのデバイスがあると思いますが、どの機種が対象でアップデート対象外なのか見極めていくようにしてください。
では、さっそくiOS13の対応機種・モデルについて一つ一つ一覧で説明していきたいと思いますので、自分のデバイスはどうなっているのか確認してみてください。
iPhone11/Pro/Pro MAX
まずは、最もiOS13の対応機種・モデルに近い「iPhone11/Pro/Pro MAX」について紹介をしていきたいと思います。iPhone11/Pro/Pro MAXは、全てのモデルがiOS13にアップデート対象となっております。
iPhone11/Pro/Pro MAXは、CPUなど新しい技術が搭載しており、新しいiOS13でも快適に動作させることができます。最もスムーズにiOS13を使用できるモデルの対象となっております。
何故ならば、iPhone11/Pro/Pro MAXは、デフォルトでiOS13を搭載しております。ですから、ソフトウェアアップデートの可否などを行う手間はありません。CPUは、iPhoneモデルの過去歴代級の性能を持っております。
iPhoneXS/XS MAX
つづいてのiOS13の対応機種・モデル一覧は「iPhoneXS/XS MAX」です。iPhoneXS/XS MAXもiOS13にアップデートできる対応・対象モデルとなっています。iPhoneXS/XS MAXもCPU性能は高く、iOS13をスムーズに動作させることができます。
iPhoneXS/XS MAXからは、iOS12を搭載している人がほとんどだと思われます。iPhoneXS/XS MAXは、iOS13の新機能のカメラ機能を思う存分活かすことが期待できます。
iPhoneXR
つづきましてのiOS13の対応機種・モデル一覧は「iPhoneXR」です。iPhoneXRもiOS13のアップデートの対象です。iPhoneXRはシングルカメラですが、iOS13の新機能のカメラ機能のポートレートモードなども使うことがきちんとできます。
iPhoneXRのCPUもiPhoneXS/XS MAXと同じでA12 Bionicを搭載しておりますので、快適にiOS13を使えるでしょう。
iPhoneX
つぎに紹介をする。iOS13の対応機種・モデル一覧は「iPhoneX」です。iPhoneXもiOS13にアップデートできる対応機種となっています。
iPhoneXのCPUは、A11 Bionicを搭載していてパワフルです。iOS13にアップデートしてもスムーズに動作することができるでしょう。
iPhone8/8 Plus
ここからの紹介をする。iOS13の対応機種・モデル一覧は「iPhone8/8 Plus」です。iPhone8/8 PlusもiOS13にアップデートを行うことができる対応デバイスです。CPUはA11 Bionicチップを搭載しておりますので、iOS13にしても問題ないでしょう。
次のステップからは、iPhone8/8 Plusより昔のモデルのiPhoneを紹介していきたいと思います。
iPhone7/7 Plus
つづいて、iOS13の対応機種・モデル一覧は「iPhone7/7 Plus」になります。iPhone7/7 Plusは、iOS13にアップデートすることができる対応機種でございます。
iPhone7/7 PlusのCPUは、A10 Fusionチップを搭載しておりますので、iOS13にアップデートしても構いません。
iPhone6s/6s Plus
つぎに紹介をする。iOS13の対応機種・モデル一覧は「iPhone6s/6s Plus」です。iPhone6s/6s Plusも少しばかり古いモデルとなってきましたが、まだまだiOS13にアップデートすることに対応をしております。
iOS13の新機能などもiPhone6s/6s Plusで行うことができますので、安心をしてください。
iPhoneSE
最後に紹介をする。iOS13の対応機種・モデル一覧は「iPhoneSE」となります。iPhoneSEがiOS13にアップデートに対応できる最後のiPhoneのモデルとなります。iPhoneSEでもiOS13の新機能などを使うことが可能となっております。
iPhone11シリーズは初期からiOS13が搭載
iPhone11/Pro/Pro MAXに関しては、iOS13にアップデートが対応していると言うよりも「初期からiOS13が搭載」されております。つまり、iPhone11/Pro/Pro MAXを購入した時点で、既にiOS13にアップデートされているということです。
iPhone11/Pro/Pro MAXは、デフォルトでiOS13が搭載しておりますので、ソフトウェアアップデートの可否などを行うアップデート操作をしなくて良いというメリットがあります。iPhone11/Pro/Pro MAXは、買えばすぐに新機能を試すことができます。
「iOS13」にアップデートできるiPhone以外のデバイス
ここからは、iOS13にアップデートに対応ができるiPhone以外のデバイスについて紹介をしていきたいと思います。iPhone以外のデバイスと言えばどんなデバイスを思い出すでしょうか。そうです。「iPod Touch」や「iPad」の二つのデバイスです。
iPod TouchやiPadでもiOS13にアップデートに対応することができるのであれば、iPod Touchなどでも新機能を使えますので、便利になることが期待できます。iPod TouchやiPadもCPUなど性能も良いデバイスですので、理論上対応できるはずです。
それでは、iPod TouchやiPadでもiOS13にアップデートに対応できるか、はっきりと答えを紹介をしていきたいと思います。iPod TouchとiPadを所有している人は要注目してください。
iPod Touch
まずは、iPod TouchからiOS13にアップデートに対応できるデバイスなのか見ていきたいと思います。iPod Touchとはいっても、世代がいくつかあり、しっかりと明確にしなければどの世代のiPod Touchで使用できる不明瞭となってしまいます。
ですから、iOS13にアップデートできるiPod Touchの世代をきちんと示したいと思いますので、参考にしてみてください。
第7世代のみ
iOS13にアップデートをすることができるiPod Touchは「iPod Touch 第7世代のみ」となっります。iPod Touch 第6世代からは、iOS13の対象外となってしまいます。
iPod Touchは、対象外の方が多いですが、むりやり対象外のデバイスをiOS13にアップデートをすると、むしろ動作が不安定になったり、正常に機能が動かなかったりしますので、対象外のデバイスはあきらめるようにしてください。
iPadはiPadOSにアップデート
つづいては、iPadは「iPadOSにアップデート」します。iPadOSとは正式には「iPadOS 13.1.2」に現在アップデートできます。iPadは、iOSの端末ではない為「iPadOS」の最新バージョンへとアップデートするようになっています。
対象外というより、そもそもOS(iPadOS)が異なります。iPadOSもiOS13のように常にアップデートしております。iPadOSもアップデートすることにより、新しい機能を搭載するようになりますので、アップデートをしてください。
今回は、iOS13と共にiPadOS 13.1.2が公開されましたので、アップデートしてみてはいかがでしょうか。
【iPhone】「iOS13」のアップデート対象外の機種
今までiOS13のアップデートに対応できる機種・モデルを紹介していきましたが、反対にiOS13のアップデート対象外の機種についてフォーカスしていきたいと思います。どのような、機種が逆にiOS13のアップデートをすることができないのか見ていきます。
また、iOS13のアップデートに対応できない機種・モデルはどうなるのか?についても説明していきたいと思いますので、そちらも合わせて読むようにしてください。それでは、iOS13のアップデートに対応できない機種・モデルを紹介していきます。
対象外機種向けのiOS12.4.2が配信開始
ここで、iOS13のアップデートに対応できない機種・モデルに向けて対応策が出されました。それは「対象外機種向けのiOS12.4.2が配信開始」されました。iOS13に対象外の機種は、iOS12.4.2にアップデートをすることができるようになっております。
しかし、残念なことにこのiOS12.4.2のアップデートは、iOS13のような新機能の追加などが含まれておりません。セキュリティ関連の不具合の修正に関しての内容のアップデートとなっておりますので、気を付けてください。
新機能は追加されませんが、セキュリティ面が強化されるのは大事ですから、必ず「iOS12.4.2」にアップデートをするようにしてください。
iPhone
ここからは、iOS13のアップデートに対応できない機種・モデルとして「iPhone」に注目をしていきたいと思います。iPhoneでiOS13のアップデートに対応することができないモデルを探っていきたいと思います。
では、一つ一つ紹介をしていきますので、対象外のiPhoneを見極めておいてください。
iPhone5s
まずは、iOS13のアップデートに対応できないiPhoneは「iPhone5s」となっております。iPhone5sは、2013円に発売をしており、6年前のモデルとなっておりますのでしょうがないことがと思います。
iPhone6
つつきましてのiOS13のアップデートに対応できないiPhoneは「iPhone6」となります。こちらも2014年に発売されたモデルで、5年前に発売したものとなっております。
iPad
ここからは、iOS13のアップデートに対応できない機種・モデルとして「iPad」に注目をしていきたいと思います。iPadは、iPadOSにアップデートすることができますが、最新のiPadOSにアップデートすることができないモデルを紹介させていただきます。
それでは、iOS13のアップデートに対応できないiPadを一つ一つ説明していきたいと思います。
iPad mini 3以前
iOS13のアップデートに対応できないiPadは「iPad mini 3以前」となります。iPad mini 3以前のiPad miniをお使いの人は気を付けてください。
iPad Air
つづいてのiOS13のアップデートに対象外のiPadとして「iPad Air」があります。iPad Air自体が対象外となっております。
【iPhone】「iOS13」の注目の新機能
ここでは、iOS13の注目の新機能についてフォーカスしていきたいと思います。どのような新機能が使えるようになったのか紹介していきたいと思います。追加された機能を理解してから、機能を活かしていくようにしてみると便利になること間違いないです。
では、新機能に一つ一つ注目しながら説明していきたいと思います。
ダークモード
iOS13一つ目の新機能は「ダークモード」です。iOS13からは、ダークモードの設定を細かく自分好みにカスタマイズをすることが可能となりました。例えば、ダークモードの画面内の配色を黒やグレーなど設定することができます。
また、ダークモードに切り替えたい時間をあらかじめ自分で設定しておく事で、自動的に切り替えるような機能も追加されました。
Appleでサインイン
二つ目のiOS13の注目の新機能は「Appleでサインイン」です。Appleの新しいサインイン機能を利用することで、さまざまなアプリやサービスをワンタッチでログインすることができます。これにより、ログインする手間がなくなります。
リマインダーアプリが強化
3つ目のiOS13の注目の新機能は「リマインダーアプリが強化」されたことです。新しいリマインダー画面では、自分がカスタマイズしている設定がリストで一目瞭然になる他、クイックツールバーが追加され、さらに詳しく記入が簡単になりました。
パフォーマンスアップ
つづいてのiOS13の注目の新機能は「パフォーマンスアップ」です。iOS12よりもアプリなどの起動が最大で2倍向上したという結果が発表されております。あらゆるパフォーマンスが向上されています。
【iPhone】「iOS13」へのアップデート方法
ここからは、iOS13へのアップデート方法を実際に行っていきたいと思います。どのようにしてアップデートをしていくのは分からなければ対応しているモデル・機種でもアップデートをすることはできません。
それでは、iOS13へのアップデートの手順、設定アプリやソフトウェアアップデートを可否などの詳しい操作を説明させていただきます。
手順
では、iOS13へのアップデートの手順を説明していきます。
設定アプリから一般をタップ
まずは、iPhoneなどの設定アプリから一般をタップしていきます。
ソフトウェアアップデートをタップし可否を確認する
つづいて、可否を確認する必要がありますので、ソフトウェアアップデートをタップしていきます。 ソフトウェア更新可否でiOS13が来てることをみます。 ソフトウェア更新可否で、iOS13が来ていれば先に進んでください。
ダウンロードとインストールをタップ
ソフトウェア更新可否でiOS13が表示されることを確認したら「ダウンロードとインストール」をタップしていきます。そうすると、アップデートが開始されます。
完了までWi-Fi環境で待機する
アップデートの開始中は、Wi-Fi環境で待機しておいてください。電源なども触らないでください。
【iPhone】「iOS13」にアップデートする際の注意点
ここで少しiOS13にアップデートする際の注意点についてお話しさせていただきます。
アプリが起動しなくなる可能性あり
今すぐiOS13にしてもいいですが「アプリが起動しなくなる可能性ある」ということを頭に入れておいてください。
アプリ側がiOS13にまだ対応していない
何故ならば、「アプリ側がiOS13にまだ対応していない」からです。ですから良く考えてからソフトウェアアップデートの可否を行ってください。考えないで可否してしまうと、全てのアプリが動かなくなることも考えられます。
CPUによっては動作が重たくなる可能性あり
そして、古いモデルに多いのですが「CPUによっては動作が重たくなる可能性がある」ということがあります。古いモデルは特にCPU性能が低いものがありますので、CPUがiOS13に追い付かないこともあります。
必ずバックアップを作成してからアップデートする
ソフトウェアアップデートの可否に進む前に「必ずバックアップを作成してからアップデートする」ようにしてください。もしアップデートに失敗すると大変です。
新しいOSは不具合が出やすい
Appleの新しいiOSのバージョンは「不具合が出やすい」という傾向があります。ですから、今すぐアップデートを行うことはかえって危険なのかもしれません。
【iPhone】「iOS13」でアプリが起動できなくなった時の対処法
最後に、iOS13でアプリが起動できなくなった時の対処法を紹介していきたいと思います。
アプリの提供元に相談する
動かなくなった「アプリの提供元に相談する」ようにしてみてください。もしかしたら、何かしら対応してくれるかもしれません。iOS13に対応できるアップデートを考えてみるかもしれませんし、新しい対処法を指示されることもあります。
AppStoreのアップデートを待つ
iOS13でアプリが起動できなくなった場合は、どうしようもない場合が多いです。ですから「AppStoreのアップデートを待つ」ことも重要です。気長にiOS13に対応するのを待つことも大切です。
まとめ
以上が【iPhone】「iOS13」のアップデート対応機種を解説!の記事でした。iOS13にアップデート可能な機器とモデルを把握してアップデートしてみてください。
正し、ソフトウェアアップデートの可否を安易に行うことも危険です。不具合や今利用しているアプリが動かなくなることも考えて行うようにしてください。